週末は、長崎の大村湾でシーバスの大会がある。

今年はそれにエントリー。

いい気分転換かな。

何を気にすることなく。　誰に気を遣うことなく。　大手を振ってDAYGAMEが楽しめる。

去年は、博多湾の大会と重なってエントリー出来なかったが、今年は知り合った長崎のソル友と楽しむ事も有ってエントリーした。

長崎は今年4回目。

釣りだけで来るのは、2回目かな？

さて、悪友もっさんの仕事の津郷で９時出発になり、前日のプラは大会通りのタイムスケジュールでは出来なかったが、あいにくの雨でどう転んでもしょうがない状況であった。

１２時過ぎにソル友のしんやさんのお店に到着。

いつ来ても思うが、そこはおもちゃ箱。

確か自転車屋さんだったと思うが・・・・・・・

どんな趣味の人が来ても、大概話題に困らない。

そうだな。　普通の男子が来れば、絶対嵌ると思う。

自転車・バイク・カメラ・釣り・ラジコン・ウェイク・プラモ・・・・・・・・



笑顔で迎えてくれて、早速　大村湾の状況を教えて貰う。

雨が上がり、薄く日差しも指してきた。

１４時半にボートを出す。

前回来た時にやってない場所へ向かう。

風が出てきた。

空港回りから攻めて見るも、風でバウモーターが効かないほどの風波。




橋脚の回りで、４０～５０ｃｍがガツガツ当たってくる。

入賞サイズは６０～７０ｃｍと聞いていたので、２人でちょっと楽しみながらも『このサイズじゃないねぇ。　でも、状況はいいね』なんて気持ちも高揚する。

移動し、風裏に入る。



風裏なのでベイトが寄っていないかと思ったが、まぁプラなので状況把握で入ってみる。

ベイトは溜まってはない物の魚探には映る。

トップで状況を見る自分。

ミノーで状況を見るもっさん。




マジッスか・・・・・・・

６０UPをヒット。

もう一匹、大きなサイズが追ってきてたらしい。

ここで自分も投げたかったが、プラなので自粛（ｗ

ちょっと明日の大会の目処がついてきた・・・・

入賞できるかもなんて、甘い期待を抱く。

時間も下がってきたので、もう１箇所打つ。

ここは、クロダイ天国。

トップでバンバン追ってくる。



４７cmのクロダイ。

嬉しいけど、明日の対象魚ではない（×_×）

しかし、前回来た時よりはすこぶる状況は良くなっている。

其の夜は、しんやさんと後で合流した福田ペア。

『龍馬』で鉄板焼きをほおばりながら、釣り談議。

しんやさんは、同世代だとわかり昔話に花が咲く。

やはり、考えて考えて体験してやり込んでいるアングラーは、深くて楽しい。

２時近くまで盛り上がり、解散。

翌日、５時起床

重い頭を奮い立たせつつ会場のマリーナへ



開会式の後、各自準備してスタートラインへ・・・・・・

と、思ってスローで港を出ていると、いきなりスタートホーンが鳴る。

(O_O)　『マジッスか！』

全艇揃ってないのに・・・・・・

聞きしに勝る“ゆるい大会”という意味がわかったのである。



一路、針尾瀬戸へ向かう。



北から攻めて行くプランで付いて行く。

途中、海賊船に遭遇しつつ、寸前でかわし。



オランダの町並みを横目で見つつ。



ただただ、何事も無く過ぎていく。

ここら辺で、ＮＧＫチームと別れ・・・・・・・

昨日のプラで美味しかったところを攻めんと大移動。



風もなく。

天気も良く。

穏やかな状況。

鰯が気持ち良く泳ぎ。

橋の上からおばさんから質問攻め。

阿下喜の果ては、あそこに魚が居るとかどこそこで泳いでいるとか・・・

教え始める始末（×_×）

そしてStopFishing。



長崎の猛者達は、キャプテンのしんやさんを除いてみな釣果をあげ。

うちは、ボーズ。ｏｒｚ



１位は、堂々のぶっちぎり８０cm

２位・３位と平均６５cm Average

今年は、釣果が良かったらしい。

でも、大村湾のファンになったな。　　面白い。

さほどボートも多くなく。

みんなが自由にそれぞれが楽しんでる。

外洋に面した湾ではないので、ウネリが少なく風の影響以外は荒れにくいというのが良いね。

とにかくいろんな世界をみるのは勉強になる。

それを自分の住んでいるフィールドでどう生かすかが、又面白い。

今度は、とにかくじっくりゆっくり狙って見たい。

いい気分転換になったな。

有り難う。

Do not mind it anymore.
Let me say to the guy who wants to say.

Than I envy a person and live
I share pleasure with a person, and I want to live.

Take it easy........