プロフィール

Beanie

三重県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:38
  • 昨日のアクセス:106
  • 総アクセス数:41762

QRコード

スピナーベイトでアジングを楽しもう! 実験釣行編

《スピナーベイトでアジングを楽しもう!》
《実験釣行編 以下長文》

12/12-12/13 福井県ライトソルト釣行。
キャロ 自作スピナーベイト(ビーニーのナノスピン)でアジング。
釣果は豆アジ1尾、豆アジバラシ1尾。
他、ティクトのフロッパーで堤防際狙いで、
チビメバル1尾。

mdedejr9kbud5nhc5tre_480_480-3b3ee338.jpg

67j2d3of3de98zdxh25y_480_480-dd0bbac1.jpg

4uk3hg7ivs9nzrjx5b5c_480_480-ce27663c.jpg

whzn97my2mxox8r5kcth_480_480-1fe12740.jpg

今回は、スピナーベイトのフックについて思う所があったので、テスト釣行してきたのです。
が、狭いポイントに先行者4名、入った時間が21:00と遅い、深夜からシトシトと雨降り、水色はド・クリア、風ビュンビュン…
唯一の救いは曇天で月明かりが無かったこと。
やっとのことで絞り出した釣果で、渋かった。
フックについて、本来は数釣って再現性を確かめたかったことがありましたが、次回にお預けです。
なので、今回は深く触れません。
 
さて、本題。
《キャロのシンカーと、スピナーベイトの重さの関係を実験》
全体自重1gのスピナーベイトに対して、
遠投性を重視して今まで3.2gのシンカーを使っていました。
しかし、スイミング中のキャロシンカーとスピナーベイトの並びの位置関係や姿勢を観察し、レンジや絡まり難さ、使いやすさを考慮すると、
スピナーベイトとキャロシンカーの重さはほぼ同じとする事を基本とすべき事が見えてきました。
また、キャロシンカーとスピナーベイトとの間隔ですが、
狭いと投げやすく、絡まり難くく、釣れ難い(魚の追いが悪い)。
広いと投げ難く、絡まり易く、釣れ易い(魚の追いが良い)。
ベスト間隔は、だいたい40cmまででした。

更に実験は続きます。
シーバススピン(10g)にも、6号(約22g)のシンカーを付けてキャロ化したリグをシーバスロッドで投げてみました。
結果2倍近く遠投出来、シンカーとスピナーベイトとの間隔は60cm位がベストでした。
これなら、サーフヒラメやサーフ青物にも転用可能な飛距離です。
ただ、スピナーベイトに対してシンカーが重すぎて、リトリーブレンジが深すぎるのと、シンカーとスピナーベイトとの位置関係や姿勢が不自然でした。
よって、シーバスタックルでキャロをリグる場合も、ルアーとシンカーは同じ重さを基本とすべきだと思いました。

最後に。
波の無い、ド・クリアな海で実験を繰り返して分かったのは、
『キャロは、意外に細長いシンカーにバイトする魚が多いこと。』
でした。
アタリがあるのに乗らない…は、大抵シンカーバイト。
コレでは、シンカーがメインルアーで、後ろのスピナーベイトがまるでティーザーです。
コレを解消し、後ろのスピナーベイトにバイトさせる方法を模索中です。
良い方法をご存じの方、いらっしゃいましたら、アドバイス下さい。

今回の実験報告は以上です。


#ワームスピン
#シーバススピン
#メバルスピン
#ビーニー
#スピナーベイト

コメントを見る