週末は所属クラブ、「Rock　Fish-side」の内輪大会で、留萌に行ってきた。

トーナメントなんてカッコつけた題名だが、何の事は無い・・・

仲間内で楽しく競いましょう、ってコンセプト。

毎年、この時期は留萌に行ってデカソイを狙うのが、ここ数年の恒例行事。


昨年は釣れなくて悩んだ末、やっと48を出せて、これがなんと優勝。

今年はどうかなぁ？　なんて考えながら、ラル様をコドラにしてスーパー1600を走らせる。



思ったより早く到着した留萌、なんだか雲行きが怪しい・・・

やはり・・・

うちの会長が来てるからだな・・・　絶対。

嵐を呼ぶオトコなのだ（笑）。

ちなみにRFTも会長の神通力のお陰？で、雨や風に良く当たる。

まあ、ここ数年は超強力晴れ女である、我がヨメが一緒に行くようになって、天候はもつようになった（笑）。



さて、本題である。

18時に沖防波堤へ渡船、テル君のスタートフィッシングの掛け声で始まるが、バイトが無い・・・

相変わらず潮は速く、１ozのシンカーが軽く流されてしまう。

なんとかボトムを取りながら攻めると、1時間ほどして待望のバイト！


ヒーハー　♪



と叫ぼうかと思ったが、ちょっと待てよ？

ゴミかもしれないからちょっと黙ってようっと。

静かに寄せてくるのだが、ロッドが曲がっているので、注目の的に・・・

上がってきたのは・・・・







ギスカジカ・・・

カレイ釣りの外道（爆）。

ヒーハー言わなくて良かった・・・・


その後もアタリ無く時は過ぎ、辺りは薄闇につつまれる。

しつこくボトムを攻めていると、微妙な重量感。



30cmのクロソイ。

ここでは子供サイズだ。

先端の1級ポイントではポツポツと釣れている模様。

しかし、こちらは渋い。

2年前は、同じポイントで40UPが爆釣だったのがウソのようだ。



そんな中、隣でやっていたラル様のロッドが曲がっている！



「こやつ、中々口が硬いではないか！　ん？」



37cm。

その後ラル様は、秘密兵器「ソーラ・レイ」を投入したようだが・・・・

撃沈だったらしい（爆）。



魚が廻って来ないのか、まだ季節が早くて居ないのか、はたまた資源枯渇か？


そんなコトを考えながらもキャストを続けると、遠くの方で「くぅ」さんの声が響く・・・


その結果・・・


なんと、52cmのクロソイだったそうだ！

いやぁ、持ってますねぇ。

本人によると、釣れないので堤防で正座しながらやっていたら、来たそうだ。

無欲の勝利だな・・・

男どもの釣りたいオーラが魚を遠ざけるのだ（笑）。




その後、ワタシのロッドを曲げてくれたのはこの1匹のみ。



食べモノのせいか、水質のせいか、ヒレの青さがひときわ綺麗なマゾイ。

20cmくらいだ・・・

そして22時になり大会は終了！


陸に戻って、表彰式。



優勝は当然、「くぅ」さん。

賞品は、お米（無洗米）とトイペ、テッシュ。

かなり嬉しいようだ。

ラル様は2位。

ワタシは3位。

ゆめぴりか欲しかったなぁ。



こんな時もあるさ・・・

まっ、久々に一緒に釣りできた仲間も居たし！

楽しかったからヨシ！





今週、仕事が一段落したら、3本で癒されてこよう（笑）