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▼ Beams inte 7.9UL+ ALPHAS AIR7.2
- ジャンル:釣り具インプレ

使用ロッド:
Beams inte 7.9UL
https://www.fish-man.com/beamsinte79ul.html
使用リール:
ALPHAS AIR7.2
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/alphas_air/index.html
リールカスタム:
ハンドルをノーマル80mmから90mmへ変更
ハンドルノブをノーマルからパワーライトノブSへ交換
http://slp-works.com/item/op_parts/rcs_knob/index.html
ベアリングをかっ飛びチューニングキットAIRへ交換
http://www.hedgehog-studio.com/product/4654
ライン:
pe0.4号 リーダー1.7号or1号 2ヒロ
飛距離…◎
ボトム感度…△
魚信…◎
ルアーアクションのやり易さ…〇
根掛かり回避能力…〇
キャスト時トラブル回避性能…◎
使用場面:
アジング・メバリング・ライトロックなどのフィネス系の釣り全般
最近では一番使用頻度が高いタックル。
一言:
fishmanのロッド全般に言えるのか、ルアーウエイトの幅が広い1g~15gが快適に扱える。
1g~3gの軽量ルアーの飛距離が抜群にでる。
ロッド感想:
1g以下のジグヘッドをジグ単で使用する事を目的に購入。
1gのルアーもしっかりロッドが仕事して気持ち良く投げれる。
2g~3gは30m以上の飛距離をコンスタントに出せる。
魚をかけた時もバットからかなり気持ちよく曲がってくれるので単純に楽しい。このロッドにはまった理由は軽量ルアーの操作性よりもこれ!
最近は、シャローエリアで3gのジグヘッドを使ったチニングを良くするのだけれども掛けた後が抜群に楽しい!フィネスロッドでチニング超楽しい。

竿が柔らかく、ショートバイトでもしっかりかかるので、小型ミノーを使ったメバルプラッキングには絶大な効果を感じる。
1gのジグヘッドやジャコイチを初めとしたマイクロメタルジグを気持ちよくベイトで飛ばしたい!とお考えの方は候補に入れて良いロッドなのは間違いない!
しかし、まず考えて欲しいのは、そんなに…飛距離…必要ですか…?
個人的にライトゲームは常夜灯周辺で行う事が多いので、当然狙うべきポイントは常夜灯の明かり周辺、海にある明暗の境目。遠投しても10~20mも飛ばせば良くないですか?

3g以上になればこのロッドで無くても2万円代のフィネスロッドで十分な飛距離も出るし、フロートリグやキャロといった軽量ルアーを遠くに飛ばすリグも沢山あるという事を思い出して欲しい。
・1gでしっかり曲がるという事は=ロッド全体が柔らかいという事底をズル引く釣りだと石や岩にジグヘッドが食い込んでしまうので、根掛かり回避能力は低い。引っかかってしまってもバットを使って煽る事で抜ける率も高いのでさほど問題にはならないが。
・ライトワインドをすると竿がしなって正直快適とは言えない。ただワインドの釣りは人間が思っている以上にルアーが動くので竿が良い具合に動きを抑制してスローに誘えているという事もあるかも?実際このタックルでのワインドで良く釣れるタイミングはある。
・7.9という長さが災いしてか、重い。ライトのルアーアクションも問題なくできるが、どうしても先重りを感じる。
リール感想:
ALPHASAIRのスプールは32㎜径で、フィネス専用機という事もあり、非常にスプールの立ち上がりが良い。3g以上のルアーならピッチングも非常に決まりやすい。1gとなってくると流石にピッチングの飛距離も精度も落ちるが、練習で使えるレベルにすることは出来る。

こーいう所をベイトで丹念に攻めるのが楽しい!
ベイトリールはスプール径が小さく軽いほどバックラッシュのトラブルは減っていくので、適当に投げてもバックラッシュしにくい点がナイトゲーム主体になるライトゲームでは有難い。
1~3gはマグブレーキ4を基準に風や調子で±2前後のマグ調整とメカニカルブレーキで微調整をしている。
アルファス特有なのか、マグブレーキ1メモリ当たりのブレーキ力の強弱にかなり差があるので、マグを落としたらメカニカルを少し締めるといった調整が必要になる。
補足:
ベイトフィネスにおけるPEラインの是非について。
DAIWAのHPにはフロロの表記しか無いので、PEラインはスプールが曲がるので使えないと思っている方もいるようなので、DAIWAに確認したところ全く問題ないとの回答を頂きました。
ただし、使用していての感想は0.2以下のラインを使うとスプールとボディの間にラインが挟まるトラブルが発生するので、個人的には0.4号以上を使うのがオススメ。
また説明書に、最大強度のラインの太さがあったので、それは守ったほうが良いかな。
というかそんなに簡単にスプール歪んじゃったらススキ級のシーバスやら年無しチヌやらエイ…はちょっと無理か、と戦えないじゃーん。
ライトゲームしてる時に不意な大物と戦う為のベイトフィネスでしょ!と個人的には思います。
10g以上を扱うベイトリールに飛距離の為にベアリングカスタムは必要ないと感じているが、フィネスリールに関してはベアリングの性能が=飛距離や扱いやすさに直結するので、ベイトフィネスをしたい方、しているが扱いにくいと感じている方はベアリング交換を強くお勧めします。
まとめ:
7.9というフィネスロッドにしては長い部類に入る竿だが、足場が高い波止やテトラの上をメインフィールドにしている人には大きなアドバンテージになると思う。
ロッド自体が124gと100gを切るロッドが珍しくないフィネスロッド界ではやはり重いロッドと言わざる得ない部分はあるが、魚とのやり取りの楽しさや飛距離は大満足です!
ベイトリールでスピニングに飛距離で戦いたいと思っている。魚は足元に居るという事を十分に分かったうえで沖に居るかもしれない大物を狙いたい。そんな飛ばし屋なアングラーには超おすすめの一本です。

- 2018年8月24日
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