渾身の一尾!

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台風26号の接近に伴って千葉県外房の海も荒れだしてきました。

明日10/16の朝には千葉県へ上陸する予報です。

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10/15 09:30 千葉県勝浦市部原海岸にて。

これからますますウネリも高くなり大荒れとなりますので、台風26号の今後の動きに注目です。



なので台風接近で大荒れを予想して本格的に荒れる前にアジングを楽しもうと昨夜も行って参りました。



勝浦市の某漁港へ!
ここは2m程度のシャロー帯でテトラから狙うのですが既にウネリが入り潮が左から右へかなり速く流れ、もう底荒れ寸前といったところ。



ストリームヘッド0.8g&オクトパス(きん)を潮上(左)へキャストし潮下(右)へ流すドリフトアジング。



真横に潮が流れ、まして相当なスピードなので軽いリグだと一瞬にして潮下へ到達してしまうし、自分の立ち位置から下流はラインが水流に押し上げられ抵抗となりリグが浮きやすくなる。



0.8gだと浮き上がってしまうので、JHを同じくストリームヘッド1.3gへチェンジ。リグを重くして潮下でも沈むようにするためだ。



こういった流れの速い状況で僕が楽しむ点は、リグの着水地点。



それは何かと言うと、常に同じ方向にキャストしリグの着水地点が同じであれば当然リグは同じルートしかトレース出来なくなる。



アタリがあるのなら同ルートを攻めるは理に適っているが、サーチする段階ではリグの着水地点を色々変えて多ルートを探ったほうが理に適っている。反応があればその着水地点へリグを放り込めば良いのだから。



シャローなら水深を多く探れないぶん尚更、キャスト距離と方向に変化をつけその着水地点からリグを流せば多くのルートを探ることができるので是非試してもらいたい。



昨夜もそのようにルートを探り反応を見てみたが一向にアジの気配も無く、おまけに雨まで降りビショビショになる始末。



最後にテトラ際を探るため、自分の正面へ3m程キャストし根掛かり覚悟で右へ流しながらテトラ際をドリフトさせているとやっと来てくれた!



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体高もあり、ぼってりしたナイスサイズ!GET (笑)



後にも先にもコイツだけ。



渾身の一尾でした。




 

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