道東ウサギアイナメ釣り(考察編)

  • ジャンル:釣行記

お疲れ様です。VAT69です。

今日は、先日の釣行でのエリアと魚の動きについての考察です。

道東ウサギアイナメの生態について、情報と実際の釣果を踏まえて少し考察した結果と気付いたことをお伝えします。

この考察はあくまでも自身の経験とデータを参照したものです。

参考程度で考えて下さい。

まずは朝マズメに入った老者舞漁港ですが、以外と潮が動いて無い様に感じました。

後で調べみたところ、良い時間帯にもかかわらず、潮の動きが鈍い事がわかりました。
限定的なエリア特有のものだと思います。


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青い色の所が遅く、緑色が比較的早く流れています。
下げの良い時間帯なのですが、潮の動きは悪いですね。

次の日の同じ時間帯がこれです。

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釧路側はまだ潮が流れてます。

魚の動きが悪いのは、この潮が原因ですかもしれないですね。

この事から推察すると、朝は時合のごく短い時間帯のみ魚が補食行動にでているだけだと思います。

本命のアイナメの動きとしては、朝マズメに釣れてから日中は全く反応が無い(涙)
テトラ帯の穴も反応無し。

他の個体は渋いながらも反応している事から、日中は沖のディープに落ちている感じがします。

ボートで水深30m~50mでアイナメが釣れているので、シャローには海遊で入って来て居着きではないようです。

昨年もシャロー、漁港内で良く釣れだしたのは、7月半ばを過ぎてからでしたので、次の釣行の際は沖のディープに隣接して尚かつ潮の動きの良いエリアに絞ってアイナメを狙ってみます。

VAT69でした。

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