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山先亮一

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5月の凄腕

  • ジャンル:凄腕参戦記
1月戦に86センチのヒットルアーを置き忘れて、ウェイイン出来ず、自爆(涙)

以降、優勝争いと微妙に離れた位置に・・・。

5月戦は、序盤から優勝争いに絡めたので張り切り過ぎました(汗)

しかし、入れ替えがなかなか出来ず苦労しました。

5月に釣り上げたシーバスは30本以上。

内、25本以上が70アップ(笑)


なぜ、この時期にアベレージサイズが高く、潮回りに限りがあるが大型を狙って捕れるか?!

産卵後にボケ等の簡単に捕食出来るベイトを喰って、体力を回復した元ビッグママが汽水域に差してきます。

汽水域に差して来る理由は、卵巣は真水でしか癒せないから。

海で付いたヒルを落としに来る為だとか、色んな説があります。

それは置いといて、何故か大型の群れが春先から5月中旬に掛けて回遊してくるのですが、狙ってその日の一番サイズの良い魚を捕る方法は、タイミングとポイント、アプローチ方法だと考えます。

鱸は、序列が厳しく一番流れの効くタイミングで、一番簡単にベイトが食べやすい地形変化に富む(身を隠しやすい)場所にその群れの中で一番強い個体が場所取りをします。

ポールポジションみたいなモノですね。

水深がある場所で、仮に密集していたとしても、一番強い個体はボトムに居ると考えています。

アプローチ方法を考える前に、大型シーバスの捕食行動を考えてみれば、人間にとって大型のシーバスは引きも強く、忘れがちになりますが、結構年食ってますよね?

そんな大型シーバスがキビキビ動くルアーに反応するでしょうか?

遊泳力を失い、流される小魚を最小限の体力を使い、効率良く、ずる賢く捕食していると思いませんか?

そう考えるとアプローチ方法も自ずと出てきますよね。

水深があるポイントでは、弱い波動と短い移動距離で喰わす。

という事を意識します。

つまり、ボトム攻略です。

あくまでも私の経験測でのお話です。

それも河川でのお話です(汗)


大事な事は、偶然や必然からキャッチした大型シーバスが、何故釣れたのか?と思う好奇心と再現性を確認する事。
 
再現性が何回も確認出来れば、狙ってランカーを捕ったと言えるのではないでしょうか?

色々なシチュエーションで、大型シーバスならどうやって捕食するのか?

こんな事を何年も考えて、繰り返して、更に決まった事柄の細かい状況を付け足したり、外したり、また間違いを認めたり。

この繰り返しが大事だと考えています。

釣れたより、釣ったと言いたい。

こんな欲求ばかりが絶えません(爆)

とりあえず、7.5㌔のウェイトで重さの自己記録も出ましたし、今年の春は、満喫できました(笑)



さて、5月のトーナメント最終日までの3日間の釣果。

ホームのナイトで60アップ。


場所を変えて、久しぶりのデイで70センチ。


結局入れ替えは出来ませんでした・・・。




まだまだです・・・(汗)


・・・。

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