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▼ 初めての船釣り
- ジャンル:日記/一般
いつかは乗ってみたい―――
陸っぱりアングラーとしては憧れの船。
けれどもお小遣い月額2万円という極貧のサラリーマンには高過ぎる壁(笑)。
YouTubeで動画を見ては、あぁ、一度はやってみたいと。
そう思っておりました。
ところが、ちょっとしたきっかけがあって、あの手この手で資金繰り。
乗船料だとか足りない不足品を揃える算段がついて、ついにデビューして参りました。
今回はその模様をお送りします。
※9か月振りのログになりました。反省しています...

11月29日(月)快晴 長潮。
午前7時、木更津のマリーナに期待と興奮と不安に包まれて到着。
完全に舞い上がった状態でタックル準備を始めます。
因みに気温1℃(笑)
寒さに折れないのは、浮かれMAXなのとワークマンのお陰です(笑)
で、だ。
釣果が気になる方に先に結果をお伝えしますね。
釣りを始めて5年のへなちょこが初めてボートに乗った結果は・・・・・・
完全ボウズのノーバイト完封(笑)
さっきの写真にちらりと映るクーラーボックスが虚しくさえ思えます。
氷なんて入れてないんだからねっ!!
さて果て、ボートに乗ったにも関わらず、いかにしてボコボコにされたのか。
お暇な方だけ続きをご覧下さい。
-----------------------------------------------
浮かれたままの私はタックルを揃えて桟橋を歩きます。
今回お世話になったボートがこちら!

meetupフィッシングボートさん。
今回、釣友さんからの紹介で乗船させて頂く事になりました。因みに口コミのみで対応していてサイトもありません(笑)
乗船するのは3名、全員顔見知り。
極度の人見知りである私のデビューの為に、同船する釣友さんが舞台を整えてくれたのでありました。本当に有難い。
で、朝から出船するって事は午前船だと思うじゃないですか。
しかし、前もって告げられた乗船時間は・・・
10時間(笑)
初めてのオフショアでいきなり朝っぱらから日暮れまでというドMコース。
そして待っているオチは完封という悲劇・・・(泣)
※注。物凄く注。船長さんに一切の責任はありません。マジで。※
そんな展開が待っているとは想像も出来ない私は、冷え込んだ東京湾の風を受けながら、呑気に「サイコー♪」と出船風景を満喫しておりました。

マリーナから出船して先ずは小櫃川河口へ。
最初に到着したポイントでやったのはビックベイトでのシーバスゲーム。
私の頭の中では、簡単に魚が出せるだろう、そう思っていました。
が、実績ポイントで反応ゼロ。全員ゼロ。
15分程だか投げて、移動します、との展開。
で、このままシーバスだけを狙っていればボウズは回避出来たかもしれないんですが、この季節の東京湾はイナダ、ワラサ、鰆が狙える状態。
より魅力的な魚種へ流れる形でシーバスゲームはこれにて終了。

ターゲットを求めて、東京湾を走りまくり・・・
いくつかのポイントを回ってみるも、前日からの状況と変わっている様子で、魚が見つからない。
そうして辿り着いたのが、羽田空港周辺。
鳥の動きもあり、水面はベイトで埋め尽くされ、明らかにフィッシュイーターに追われている雰囲気。

魚探の反応も凄まじく、ベイトで真っ赤になった中に大型魚のマークが出ています。
で♪
も♪
ね♪
喰わせられない!!(泣)
ついつい表層の動きに目を奪われて、トップ系のルアーを投げまくる。
全く反応してくれないので、レンジを下げてあれやこれや試してみるも、全く当たらない。
因みに同船している釣友さんは、私よりも遥か上の技術を持っていますが、そんな方でも喰わせられない。
要するにあれだ。ベイトが居すぎてルアー無視の状態。
他の船も何艘か集まっていましたが、誰一人として竿が曲がらないという状態。けれども目視的には激熱なので、なかなかこのポイントを離れられなくなってしまう。

心折れかけた私は、大好きな飛行機が見られるという現実逃避をし出す始末。
気が付けば、気の早い晩秋の太陽は東京湾をあっという間にオレンジ色に染めて行きます。
そうして日没間近に辿り着いたポイントで鰆のボイルに遭遇。
ここで釣友さんは狙い通りではなくとも、シーバスを2尾仕留める。
が、最後の最後まで諦めずに投げ続けた私のルアーには、結局何にも掛かってはくれませんでしたとさ。
船中、2人ボウズ、1人シーバス2尾。
終了。チーン
以上が、今回の顛末でございます(笑)
まぁ、悔しかったですよ。ものすごく。期待も大きかったし、その反動も。
船に乗ったからって釣れる程、甘くないというのを痛感した1日でございました。
この日は前日から急激に気温が下がって、状況としては他船もかなり厳しかったとは聞いています。けど、チャンスがなかったのか?と考えると勿論あった分けで、そこで釣れないのは実力不足以外の何物でもない、という無視出来ない現実を突きつけられた格好となりました。
で、ここからは、初めてボートに乗って感じた事を所感として纏めてみます。
完全ボウズとして帰宅して、子供の残念そうな顔に更にダメージを受けた私ですが(笑)、色々と思い返していました。この結果に対して何日も。
でね。
帰宅してから次の日くらいまでは、かけた費用に考えが行くわけです。私にとっては決して安くない出費であるので、それであの結果か、と。船ってのは採算合わないな・・・。これが下船してから一両日中の所感でありました。
そのまま終わってしまえば、私はもう船に乗らなくなるんですが、3日くらい経つと不思議と考えが変わってきて、船釣りの本質みたいのを感じた分けです。
偉そうに何をって話なんですが、詰まるところ「チームプレー」なんだな、と。
陸っぱりではポイント選定から、使用するルアー、投げる場所、釣果に対して、全て自分で選択して、且つ責任を負っています。
けれど、オフショアとなると、船長という存在が当然いらっしゃって、一生懸命操船してくれる分けです。事実、この日の釣行でも、初めて船に乗るという私を船長さんは喜んで迎え入れてくれて、何とか私に1尾を釣らせたいという思いで、東京湾を駆け回ってくれました。
少数で小型船舶だったせいか、そういうのって見ていて分かるし、ひしひしと伝わってきます。遊漁船としてお金を支払っている分けですから、それが船長の責務と言われればそれまでなのかもしれませんが、1つの釣果を求める過程で、そういった協力関係を感じたのは今回が初めての経験でした。
下船して解散というタイミングで、船長さんは私に頭を下げて、ごめんなさい、と。そんな船長の努力や期待に応えられなかったのが、今こうしてログを書いていても、ものすごく悔しく思い出されます。
だからこそ、その期待にどうしても応えたいし、また乗りたい、と思っています。そして、そう思える事が船釣りの魅力なんだと考えるようになりました。
きっと、次に乗船した時に釣れた魚は、最高だと思います。
釣れればですが・・・(笑)
陸っぱりアングラーとしては憧れの船。
けれどもお小遣い月額2万円という極貧のサラリーマンには高過ぎる壁(笑)。
YouTubeで動画を見ては、あぁ、一度はやってみたいと。
そう思っておりました。
ところが、ちょっとしたきっかけがあって、あの手この手で資金繰り。
乗船料だとか足りない不足品を揃える算段がついて、ついにデビューして参りました。
今回はその模様をお送りします。
※9か月振りのログになりました。反省しています...

11月29日(月)快晴 長潮。
午前7時、木更津のマリーナに期待と興奮と不安に包まれて到着。
完全に舞い上がった状態でタックル準備を始めます。
因みに気温1℃(笑)
寒さに折れないのは、浮かれMAXなのとワークマンのお陰です(笑)
で、だ。
釣果が気になる方に先に結果をお伝えしますね。
釣りを始めて5年のへなちょこが初めてボートに乗った結果は・・・・・・
完全ボウズのノーバイト完封(笑)
さっきの写真にちらりと映るクーラーボックスが虚しくさえ思えます。
氷なんて入れてないんだからねっ!!
さて果て、ボートに乗ったにも関わらず、いかにしてボコボコにされたのか。
お暇な方だけ続きをご覧下さい。
-----------------------------------------------
浮かれたままの私はタックルを揃えて桟橋を歩きます。
今回お世話になったボートがこちら!

meetupフィッシングボートさん。
今回、釣友さんからの紹介で乗船させて頂く事になりました。因みに口コミのみで対応していてサイトもありません(笑)
乗船するのは3名、全員顔見知り。
極度の人見知りである私のデビューの為に、同船する釣友さんが舞台を整えてくれたのでありました。本当に有難い。
で、朝から出船するって事は午前船だと思うじゃないですか。
しかし、前もって告げられた乗船時間は・・・
10時間(笑)
初めてのオフショアでいきなり朝っぱらから日暮れまでというドMコース。
そして待っているオチは完封という悲劇・・・(泣)
※注。物凄く注。船長さんに一切の責任はありません。マジで。※
そんな展開が待っているとは想像も出来ない私は、冷え込んだ東京湾の風を受けながら、呑気に「サイコー♪」と出船風景を満喫しておりました。

マリーナから出船して先ずは小櫃川河口へ。
最初に到着したポイントでやったのはビックベイトでのシーバスゲーム。
私の頭の中では、簡単に魚が出せるだろう、そう思っていました。
が、実績ポイントで反応ゼロ。全員ゼロ。
15分程だか投げて、移動します、との展開。
で、このままシーバスだけを狙っていればボウズは回避出来たかもしれないんですが、この季節の東京湾はイナダ、ワラサ、鰆が狙える状態。
より魅力的な魚種へ流れる形でシーバスゲームはこれにて終了。

ターゲットを求めて、東京湾を走りまくり・・・
いくつかのポイントを回ってみるも、前日からの状況と変わっている様子で、魚が見つからない。
そうして辿り着いたのが、羽田空港周辺。
鳥の動きもあり、水面はベイトで埋め尽くされ、明らかにフィッシュイーターに追われている雰囲気。

魚探の反応も凄まじく、ベイトで真っ赤になった中に大型魚のマークが出ています。
で♪
も♪
ね♪
喰わせられない!!(泣)
ついつい表層の動きに目を奪われて、トップ系のルアーを投げまくる。
全く反応してくれないので、レンジを下げてあれやこれや試してみるも、全く当たらない。
因みに同船している釣友さんは、私よりも遥か上の技術を持っていますが、そんな方でも喰わせられない。
要するにあれだ。ベイトが居すぎてルアー無視の状態。
他の船も何艘か集まっていましたが、誰一人として竿が曲がらないという状態。けれども目視的には激熱なので、なかなかこのポイントを離れられなくなってしまう。

心折れかけた私は、大好きな飛行機が見られるという現実逃避をし出す始末。
気が付けば、気の早い晩秋の太陽は東京湾をあっという間にオレンジ色に染めて行きます。
そうして日没間近に辿り着いたポイントで鰆のボイルに遭遇。
ここで釣友さんは狙い通りではなくとも、シーバスを2尾仕留める。
が、最後の最後まで諦めずに投げ続けた私のルアーには、結局何にも掛かってはくれませんでしたとさ。
船中、2人ボウズ、1人シーバス2尾。
終了。チーン
以上が、今回の顛末でございます(笑)
まぁ、悔しかったですよ。ものすごく。期待も大きかったし、その反動も。
船に乗ったからって釣れる程、甘くないというのを痛感した1日でございました。
この日は前日から急激に気温が下がって、状況としては他船もかなり厳しかったとは聞いています。けど、チャンスがなかったのか?と考えると勿論あった分けで、そこで釣れないのは実力不足以外の何物でもない、という無視出来ない現実を突きつけられた格好となりました。
で、ここからは、初めてボートに乗って感じた事を所感として纏めてみます。
完全ボウズとして帰宅して、子供の残念そうな顔に更にダメージを受けた私ですが(笑)、色々と思い返していました。この結果に対して何日も。
でね。
帰宅してから次の日くらいまでは、かけた費用に考えが行くわけです。私にとっては決して安くない出費であるので、それであの結果か、と。船ってのは採算合わないな・・・。これが下船してから一両日中の所感でありました。
そのまま終わってしまえば、私はもう船に乗らなくなるんですが、3日くらい経つと不思議と考えが変わってきて、船釣りの本質みたいのを感じた分けです。
偉そうに何をって話なんですが、詰まるところ「チームプレー」なんだな、と。
陸っぱりではポイント選定から、使用するルアー、投げる場所、釣果に対して、全て自分で選択して、且つ責任を負っています。
けれど、オフショアとなると、船長という存在が当然いらっしゃって、一生懸命操船してくれる分けです。事実、この日の釣行でも、初めて船に乗るという私を船長さんは喜んで迎え入れてくれて、何とか私に1尾を釣らせたいという思いで、東京湾を駆け回ってくれました。
少数で小型船舶だったせいか、そういうのって見ていて分かるし、ひしひしと伝わってきます。遊漁船としてお金を支払っている分けですから、それが船長の責務と言われればそれまでなのかもしれませんが、1つの釣果を求める過程で、そういった協力関係を感じたのは今回が初めての経験でした。
下船して解散というタイミングで、船長さんは私に頭を下げて、ごめんなさい、と。そんな船長の努力や期待に応えられなかったのが、今こうしてログを書いていても、ものすごく悔しく思い出されます。
だからこそ、その期待にどうしても応えたいし、また乗りたい、と思っています。そして、そう思える事が船釣りの魅力なんだと考えるようになりました。
きっと、次に乗船した時に釣れた魚は、最高だと思います。
釣れればですが・・・(笑)
- 2021年12月8日
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