プロフィール
SHO
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
ジャンル
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:4
- 昨日のアクセス:1
- 総アクセス数:27718
QRコード
▼ 釣りとの距離感
- ジャンル:日記/一般
自分の趣味として確固たる地位を得た、釣り。
2016年の秋に激安サビキタックルからスタートして、早5年半が経ちました。
ルアーをやるようになってからは、シーバスやったり、青物狙ったり、ライトゲームやったりと、少しずつ自分の引き出しが増えてきました。
初心者の枠をようやく少し出かかった所ですが、釣りとの付き合い方?みたいな距離感が何となく落ち着いてきたのが最近。
この冬は寒さに負けて釣りにも殆ど行けてないので、こういうタイミングで書き出してみます(笑)
たらたらと長い話です。一人のおっさんの半生(反省?)と暇な話としてお付き合い下さい(笑)
-----------------------------
そもそもですが、自分の趣味遍歴を辿ると、基本的には寝食を忘れる程に没頭・熱中してきました(残念ながら仕事がそうなった経験はなしw)。
本気だから充実する、本気じゃないなら適当になるからやらない。
二者択一の考え方でのみ趣味と向き合ってきました。
過去をサラっと振り返ってみると...
16歳で始めたレーシングカート。
一生懸命アルバイトして全財産を注ぎ込みレースの世界でガチンコで勝負していたし、それでご飯を食べたいと真剣に夢を追っていました。しかし色々あって18歳で終了。青春の全てはサーキットに置いてきました。
28歳くらいで会社の先輩に誘われてスキーを始めてみる。これもまた3年くらいは全集中。冬の間は毎週のように雪山に行き、ひたすら練習。ようやく目が出始めたタイミングでバイクに浮気をしてしまう。
バイクに乗り始めてからは、年中そこらを走りまくり、元々のレース好きからミニバイクでレースまで始めてしまう。チーム最速ライダーまでなったのに、ツインリンクもてぎの最終コーナーでハイサイド(笑)。しっかり大怪我して嫁さんから禁止命令。
とまぁ、30代後半に釣りと出会うまではこんな感じ(笑)
どの趣味にも共通している事は、「全て夢中になる」という事。
頭の中はそれでいっぱい、人生はその為にあると言い切れる程で、夢中だから時間を使うし、お金も使う。頭も使うし考える、工夫する、で上達する。
そもそも何をやっても不器用、みんなとよーいドン!で始めたら真っ先に置いて行かれる人間なので、夢中にならないと上手くならないし勝てない。負けず嫌いという性格だけが支えだったりもします。
じゃあ、釣りは?っていう話(ようやく本題w)
最初はね、夢中になっていたんですよ。こりゃ面白い!って感じで。けれど去年の春くらいかな、釣りやめようかな・・・って結構真剣に考えました。
完全にエゴな話なんですけど、魚が可哀想じゃね?って。
何を今さらお前バカか?って言われてもその通りなんですが、そう思ってしまったものはしょうがない。
だってさ、飯食おうと思っただけなのに、針ぶっ刺されて引きずり回されて、必死になって水面割ったり、パニックなって嘔吐したりしてる分けですよ。
それを釣り人は「やっべー、楽しいー、最高~♪」ってなる分けですよ。
終いにゃ、魚に「ありがとね」なんて言ってリリースしてる自分がいる分けで。
釣りって残酷。
生類憐みの令が出たら真っ先に禁止です(笑)
こんな事考えるにようになったのは、年齢とか子育てとか色々あるんだろうけど、結局の所、釣りをした事で魚から生命の大切さを教わったんだろうな、と。
え?じゃあ釣りやめろって?
嫌です(笑)
なんか正義感ぶってるように勘違いして欲しくはないんですが、釣りという趣味にどういう側面があるのかを理解した上で、これからも釣りをやっていこうと思うんです。慈しみをもって魚にありがとうを言おうかなって、それが今のところの結論。
土台エゴだからさ、くだらない話ですよ。
でもさ、釣り人としてそういう気持ちって大切じゃない?って思うんです。命の大切さをしっかりと考えた上で釣りをしている人ってカッコイイと思うんだけどなぁ...
なんか違う。こんな美談めいた話をしたい分けじゃない(笑)。
要するにこの話のオチとしては、自分にとって没頭してこその趣味、という生き方からすれば、釣りはそうじゃないのに続けているという事です。無理やりな方向転換ですがそういう事です(笑)。
狩猟的な緊張感もあったり、魚を獲れた達成感や喜び、謎解きのような頭脳ゲームでもあり、体力勝負の一面もある。気楽に近場でフラッとやれる魚もいれば、遠征して旅を楽しむことも出来る。命に対する教育的な意味だってある。
子供と一緒にのんびり糸を垂らすもよし。
一人で寡黙にターゲットを追い求めるもよし。
仲間とワイワイやるもよし。
本気じゃないと出来ない、続けられないと考えていた私ですが、釣りだけは緩くも熱くも、自身の環境に合わせて長く付き合っていけるであろう初めての遊びなんだなって改めて思うのでした。
さ、暖かくなってきたし、そろそ港湾バチでもやりに行こうかな......♪
2016年の秋に激安サビキタックルからスタートして、早5年半が経ちました。
ルアーをやるようになってからは、シーバスやったり、青物狙ったり、ライトゲームやったりと、少しずつ自分の引き出しが増えてきました。
初心者の枠をようやく少し出かかった所ですが、釣りとの付き合い方?みたいな距離感が何となく落ち着いてきたのが最近。
この冬は寒さに負けて釣りにも殆ど行けてないので、こういうタイミングで書き出してみます(笑)
たらたらと長い話です。一人のおっさんの半生(反省?)と暇な話としてお付き合い下さい(笑)
-----------------------------
そもそもですが、自分の趣味遍歴を辿ると、基本的には寝食を忘れる程に没頭・熱中してきました(残念ながら仕事がそうなった経験はなしw)。
本気だから充実する、本気じゃないなら適当になるからやらない。
二者択一の考え方でのみ趣味と向き合ってきました。
過去をサラっと振り返ってみると...
16歳で始めたレーシングカート。
一生懸命アルバイトして全財産を注ぎ込みレースの世界でガチンコで勝負していたし、それでご飯を食べたいと真剣に夢を追っていました。しかし色々あって18歳で終了。青春の全てはサーキットに置いてきました。
28歳くらいで会社の先輩に誘われてスキーを始めてみる。これもまた3年くらいは全集中。冬の間は毎週のように雪山に行き、ひたすら練習。ようやく目が出始めたタイミングでバイクに浮気をしてしまう。
バイクに乗り始めてからは、年中そこらを走りまくり、元々のレース好きからミニバイクでレースまで始めてしまう。チーム最速ライダーまでなったのに、ツインリンクもてぎの最終コーナーでハイサイド(笑)。しっかり大怪我して嫁さんから禁止命令。
とまぁ、30代後半に釣りと出会うまではこんな感じ(笑)
どの趣味にも共通している事は、「全て夢中になる」という事。
頭の中はそれでいっぱい、人生はその為にあると言い切れる程で、夢中だから時間を使うし、お金も使う。頭も使うし考える、工夫する、で上達する。
そもそも何をやっても不器用、みんなとよーいドン!で始めたら真っ先に置いて行かれる人間なので、夢中にならないと上手くならないし勝てない。負けず嫌いという性格だけが支えだったりもします。
じゃあ、釣りは?っていう話(ようやく本題w)
最初はね、夢中になっていたんですよ。こりゃ面白い!って感じで。けれど去年の春くらいかな、釣りやめようかな・・・って結構真剣に考えました。
完全にエゴな話なんですけど、魚が可哀想じゃね?って。
何を今さらお前バカか?って言われてもその通りなんですが、そう思ってしまったものはしょうがない。
だってさ、飯食おうと思っただけなのに、針ぶっ刺されて引きずり回されて、必死になって水面割ったり、パニックなって嘔吐したりしてる分けですよ。
それを釣り人は「やっべー、楽しいー、最高~♪」ってなる分けですよ。
終いにゃ、魚に「ありがとね」なんて言ってリリースしてる自分がいる分けで。
釣りって残酷。
生類憐みの令が出たら真っ先に禁止です(笑)
こんな事考えるにようになったのは、年齢とか子育てとか色々あるんだろうけど、結局の所、釣りをした事で魚から生命の大切さを教わったんだろうな、と。
え?じゃあ釣りやめろって?
嫌です(笑)
なんか正義感ぶってるように勘違いして欲しくはないんですが、釣りという趣味にどういう側面があるのかを理解した上で、これからも釣りをやっていこうと思うんです。慈しみをもって魚にありがとうを言おうかなって、それが今のところの結論。
土台エゴだからさ、くだらない話ですよ。
でもさ、釣り人としてそういう気持ちって大切じゃない?って思うんです。命の大切さをしっかりと考えた上で釣りをしている人ってカッコイイと思うんだけどなぁ...
なんか違う。こんな美談めいた話をしたい分けじゃない(笑)。
要するにこの話のオチとしては、自分にとって没頭してこその趣味、という生き方からすれば、釣りはそうじゃないのに続けているという事です。無理やりな方向転換ですがそういう事です(笑)。
狩猟的な緊張感もあったり、魚を獲れた達成感や喜び、謎解きのような頭脳ゲームでもあり、体力勝負の一面もある。気楽に近場でフラッとやれる魚もいれば、遠征して旅を楽しむことも出来る。命に対する教育的な意味だってある。
子供と一緒にのんびり糸を垂らすもよし。
一人で寡黙にターゲットを追い求めるもよし。
仲間とワイワイやるもよし。
本気じゃないと出来ない、続けられないと考えていた私ですが、釣りだけは緩くも熱くも、自身の環境に合わせて長く付き合っていけるであろう初めての遊びなんだなって改めて思うのでした。
さ、暖かくなってきたし、そろそ港湾バチでもやりに行こうかな......♪
- 2022年3月8日
- コメント(1)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 5 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 9 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 19 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 20 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント