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▼ 東京湾奥の黒鯛釣り場紹介【ヘチ釣り】
約3年間の東京都内での釣行をまとめてみました。
今は自転車メインですが、初めた当初の2年間は電車釣行だったので、電車釣行の方の参考になるのではないかと思う。
なお、黒鯛のポイント選びで重要なことは以下だと思う。
1. 先行者が居たら大きく移動する(足元の黒鯛は先行者が落とした時に散っている)
2. 雨後は水潮を避ける(泥濁りは良い)
3. 濁っていたら釣れる(厳密には赤潮ではないと思うが、赤潮に近い茶褐色水は釣れないように見えますがめっちゃ釣れます)
4. 澄み潮は難しい(見切られます)
5. 一箇所で粘らない(落とす回数/場所が多い方が釣果に繋がりやすい)

場所: 隅田川(浅草)
駅: 浅草駅(浅草線・総武線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: ストラクチャー周りが釣れたが、魚がスレたため今は壁のほうが釣れる。年中釣れるが他のポイントが釣れない冬の時期でも安定して釣れるため、冬の釣り場として活用中。

場所: 隅田川(両国橋)
駅: 両国駅(総武線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: 運河と隅田川の合流地点であり、流れに変化が出たり近辺より若干水深があったりする。ストラクチャーだけではなく足元の壁にもよく黒鯛が付く。

場所: 隅田川(清州橋)
駅: 浜町駅(新宿線)
餌: フジツボ、カニ
時期: 冬
メモ: 冬でも釣果が安定している。普通に夏でも釣れると思うが夏にわざわざ行くようなポイントではない。余談だが、隅田川は流れが激流のため初めての方がヘチ釣りに行くなら小潮などの潮の流れが緩い時や上げ潮などを狙って行くのが良いかもしれない。

場所: 隅田川(新川公園)
駅: 門前仲町駅(東西線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: ストラクチャー周りなどによく付いている。この近辺は釣れるサイズが少し小さい気がする。

場所: 隅田川(永代公園)
駅: 門前仲町駅(東西線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: 景色は抜群だが、永代橋の下はあまり釣れない。上側は釣れると語るアングラーは多いが自分は爆釣した経験はない。

場所: 隅田川(パリ公園)
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ
時期: 冬〜夏
メモ: 隅田の分流地点はサイズが小さいのが多い。橋の下の影になっているエリアに群れが良く溜まっている。

場所: 隅田川(勝どき)
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: 佃大橋付近はシャローで手前が牡蠣瀬になっており、年無が狙えるエリア。

場所: 隅田川(築地)
駅: 築地駅(日比谷線)
餌: フジツボ、カニ
時期: 冬
メモ: 対岸よりちょっと水深があるが、足元のハングが対岸よりキツイ気がする。冬に行ったが、別に冬じゃなくても釣れると思う。

場所: 隅田川(相生橋)
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ
時期: 夏
メモ: 橋の下に黒鯛が群れで溜まっているが、場所が狭いため一枚かけると他の黒鯛が散ってしまう。

場所: 隅田川(越中島)
駅: 門前仲町駅(東西線)
餌: フジツボ
時期: 夏
メモ: 写真のエリアは数年前に工事で新たに拡張されたエリア。橋の下の方も魚が溜まる。カニで狙っている方多め。

場所: 晴海臨海公園
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 釣れるときは連発するが、渋いときは渋い。恐らくたまに回遊が通過している。オーバーハングになっており、ハングしたいに潜られるとたまに切れる。22年の秋頃に新たな公園が開放され、ヘチ釣り可能エリアが延長した。対岸の豊洲ぐるり公園と並んで東京湾奥では水深のある数少ないエリア。

場所: 豊洲ぐるり公園
駅: 豊洲駅(東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 釣れるときは釣れるがメジャーポイントなので先行者が多いときは避けるのが無難。

場所: 豊洲ぐるり公園(裏側)
駅: 豊洲駅(東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 年によって当たり外れがある気がする。ぐるり公園の裏の運河は水の流れが悪く、雨後でも水潮になりにくいので雨後に他のポイントが調子悪いときに行ってみるのも良いかもしれない。

場所: 朝潮運河(中央区立豊海運動公園)
駅: 勝どき駅(大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 水深が浅いので潮位が高いときに狙う。

場所: 朝潮運河(朝潮運河親水公園)
駅: 勝どき駅(大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 対岸より水深がある。干潮からの上げ始めに時合いが来ることがある。

場所: 朝潮運河(中央区立黎明橋公園前)
駅: 勝どき駅(大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 黎明橋を超えた河口側の朝潮運河親水公園より水深が浅い。船着き場付近に黒鯛が群れで溜まることがある。

場所: 豊洲運河
駅: 豊洲駅(東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 春〜夏
メモ: 濁っている日は壁で結構釣れる。橋の上から岸壁を観察するとよく壁についている黒鯛が平打ちしているのが見える。

場所: 潮風の散歩道
駅: 辰巳駅(有楽町線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 潮位が落ちて来ても釣れるので、潮位が高いタイミングで釣れる場所で外した後にイチかバチかでここに来るとボウズを回避できることが多い。

場所: 辰巳
駅: 辰巳駅(有楽町線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 通年
メモ: 有明北緑道公園と双璧をなす釣果安定ポイント。運河の交差地点のため魚が回遊する。数の辰巳、サイズの有明北緑道公園な印象。

場所: 潮見運動公園
駅: 潮見駅(京葉線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 春〜夏
メモ: 辰巳の対岸。辰巳に先行者がいる場合は対岸をせめて見るのもあり。

場所: 潮見さざなみ公園
駅: 潮見駅(京葉線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 春〜夏
メモ: 船着き場の近辺によく付く。ここに限ったことではないが、真夏に貧酸素が続いた状態から大雨が降ると海底の悪い水が巻き上がるためか、黒鯛を含めた大量の魚が死ぬことがよくある。大量の死んだ魚を見て、もうダメだ。今年は終わりだ。と思いそうになるが、一週間くらいするとどこからか新しい魚がやってくるのか普通に釣れるようになる。

場所: 夢の島公園
駅: 新木場駅(りんかい線・京葉線)
餌: フジツボ、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 浅いがたまに立て続けに釣れる。辰巳などと比較すると人は少ない方。

場所: 有明北緑道公園
駅: 東京ビックサイト駅・国際展示場駅(ゆりかもめ・りんかい線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 通年
メモ: 辰巳と双璧をなす釣果安定ポイント。水の広場側と隅田川を行ったり来たりする回遊地点と思われる。なお、この近辺の釣り場のNowな情報はアカエイ老師の湾奥釣り ナビ!が参考になります。湾奥のヘチ師なら見ていない人は居ないと言われるくらい超有名なブログですので是非一読ください。

場所: 有明西ふ頭公園
駅: 東京ビッグサイト駅(ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 水の広場公園を打ったついでによると良い。ただし、時期によってはサビキ釣りのファミリーなどが集まっており、ヘチ釣りをしにくい時があるのでそういう時はパスする。

場所: 東京ビックサイト
駅: 東京ビッグサイト駅(ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝
時期: 夏
メモ: 東京ビックサイト側の角と階段に付きやすい。近くのゴロタは干潮時にフジツボやミジ貝、カニを採る餌場として有望。

場所: 水の広場公園(夢の大橋付近)
駅: 青海駅・東京テレポート駅(ゆりかもめ・りんかい線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 水深が浅いため潮位が下がると手前のブレイクに黒鯛が移動してしまう。潮位が高いときに狙うのがオススメ。

場所: 水の広場公園
駅: 青海駅・東京テレポート駅(ゆりかもめ・りんかい線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 船着き場の付近に流れの変化やブレイクが集中しておりその近辺が狙い目。

場所: 潮風公園
駅: 東京国際クルーズターミナル駅(ゆりかもめ)
餌: フジツボ、チヌキューブ、ミジ
時期: 夏
メモ: 釣れる平均サイズが大きい。水が澄んでいなければ雨後によく釣れる。近辺に釣り禁止が多いため、スレていない魚がやってくる可能性もあり。

場所: 高浜運河
駅: 天王州アイル駅(りんかい線)
餌: フジツボ、チヌキューブ、ミジ
時期: 夏、冬
メモ: 排水処理施設の前に魚が溜まる。冬のカニを使った温排水狙いが有名で、夏も数が釣れる。岸壁にフジツボやミジ貝があまり付着しているようには見えないが、フジツボやミジ貝で普通に釣れる。何を捕食しているのかは不明。

場所: 小名木川(クローバー橋)
駅: 住吉駅(半蔵門線・新宿線)
餌: カニ
時期: 夏
メモ: 水が澄んでいると厳しい。冬でも群れで溜まっており、藻やハゼ、エビなどを捕食して年中居着いていると思われる。噂ではここで産卵してここで生涯を終える閉鎖的な黒鯛のコロニーが形成されているらしい。

場所: 横浜みなとみらい
駅: 横浜みなとみらい駅(みなとみらい線)
餌: イガイ
時期: 夏
メモ: 遠いからあまり行かないが、東京湾奥と違いイガイが多く付いている。距離が遠い分、東京湾奥が貧酸素や青潮、水潮で調子が悪いときの避難場所として良いかもしれない。

場所: 川崎新堤(ライフジャケット必須)
駅: 川崎駅(川崎駅からの送迎は 行き: 6:20 帰り: 16:30くらい)
餌: イガイ(最盛期の初夏から夏の期間は現地調達可)
時期: 夏
渡船料金: 3000円
https://chohachi.co.jp/blog/
メモ: 陸っぱりじゃないですが、川崎新堤も紹介しておきます。行き方がわからない方に向けて説明しますと、実はここ川崎駅から出港場所までの送迎バスが出ておりまして、電車で行けます。送迎バスについては休日は電話不要、平日は事前に電話が必要とかだったと思うので前日に渡船のブログを確認してみてください。陸っぱりのヘチ釣りの方が手軽ですが、やはりヘチ釣りの本場は沖堤です。水深や地形、流れの出方、釣り方など沖堤と東京湾奥とは随分違うので、行ったことがない方も一度は経験として行かれてみるとよいかと思います。
最後に
釣り場で年配の方から免許を返納された方が自分の釣果を参考に電車で釣行されているという話を伺いました。陸っぱりのヘチ釣りは子供から年配の方まで気軽に出来ます。また、都内については電車で行くことの出来る釣り場が豊富なことも良い点です。現在、東京湾奥では複合的な要因で黒鯛が増え続けており、初心者にとってはヘチ釣りを始める良い時代に突入しております。皆様の参考になればなと思います。
時期については自分が実際に釣果を上げていた時期の話であって、その時期にしか釣れないというわけではないです。
あと、駐車場についてよく聞かれますが、すいません、自分は車で釣行しないのでよくわからないです。
個人的にはこの3年間で結構開拓したつもりでいましたが、こうしてまとめてみるとまだまだ足を運んでいないエリアがいっぱいあるなぁと思います。。。
とは言え、去年まではYutubeや自撮りでみなさんが飽きないようになるべく毎回違うポイントで。という事を意識して釣行を続けてきましたが、疲れてきたので普通に近場で2〜3枚釣って帰るみたいなゆるヘチで行こうかなぁと思ってます。
注意事項
運河などを散策しているとカニの入ったカゴを運河に沈め、手すりに紐で括り付けて活かしているのを見かけます。公共の場所ですし、あれはみっともないので、カニは家で飼育して頂きたいです。
あと、採取した後に不要になったミジ貝やイソメの残りなどは歩行路に捨てずに海に戻すか持ち帰ってください。この前、潮見で餌の放置に関する注意書きの看板を見かけました。投げ釣り禁止エリアで唯一堂々と出来る釣りですので、これ以上、一般の歩行者からヘチ師のイメージが悪くならないように心がけてください。
なお、動画版は以下にあります。
今は自転車メインですが、初めた当初の2年間は電車釣行だったので、電車釣行の方の参考になるのではないかと思う。
なお、黒鯛のポイント選びで重要なことは以下だと思う。
1. 先行者が居たら大きく移動する(足元の黒鯛は先行者が落とした時に散っている)
2. 雨後は水潮を避ける(泥濁りは良い)
3. 濁っていたら釣れる(厳密には赤潮ではないと思うが、赤潮に近い茶褐色水は釣れないように見えますがめっちゃ釣れます)
4. 澄み潮は難しい(見切られます)
5. 一箇所で粘らない(落とす回数/場所が多い方が釣果に繋がりやすい)

場所: 隅田川(浅草)
駅: 浅草駅(浅草線・総武線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: ストラクチャー周りが釣れたが、魚がスレたため今は壁のほうが釣れる。年中釣れるが他のポイントが釣れない冬の時期でも安定して釣れるため、冬の釣り場として活用中。

場所: 隅田川(両国橋)
駅: 両国駅(総武線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: 運河と隅田川の合流地点であり、流れに変化が出たり近辺より若干水深があったりする。ストラクチャーだけではなく足元の壁にもよく黒鯛が付く。

場所: 隅田川(清州橋)
駅: 浜町駅(新宿線)
餌: フジツボ、カニ
時期: 冬
メモ: 冬でも釣果が安定している。普通に夏でも釣れると思うが夏にわざわざ行くようなポイントではない。余談だが、隅田川は流れが激流のため初めての方がヘチ釣りに行くなら小潮などの潮の流れが緩い時や上げ潮などを狙って行くのが良いかもしれない。

場所: 隅田川(新川公園)
駅: 門前仲町駅(東西線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: ストラクチャー周りなどによく付いている。この近辺は釣れるサイズが少し小さい気がする。

場所: 隅田川(永代公園)
駅: 門前仲町駅(東西線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: 景色は抜群だが、永代橋の下はあまり釣れない。上側は釣れると語るアングラーは多いが自分は爆釣した経験はない。

場所: 隅田川(パリ公園)
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ
時期: 冬〜夏
メモ: 隅田の分流地点はサイズが小さいのが多い。橋の下の影になっているエリアに群れが良く溜まっている。

場所: 隅田川(勝どき)
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ
時期: 冬
メモ: 佃大橋付近はシャローで手前が牡蠣瀬になっており、年無が狙えるエリア。

場所: 隅田川(築地)
駅: 築地駅(日比谷線)
餌: フジツボ、カニ
時期: 冬
メモ: 対岸よりちょっと水深があるが、足元のハングが対岸よりキツイ気がする。冬に行ったが、別に冬じゃなくても釣れると思う。

場所: 隅田川(相生橋)
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ
時期: 夏
メモ: 橋の下に黒鯛が群れで溜まっているが、場所が狭いため一枚かけると他の黒鯛が散ってしまう。

場所: 隅田川(越中島)
駅: 門前仲町駅(東西線)
餌: フジツボ
時期: 夏
メモ: 写真のエリアは数年前に工事で新たに拡張されたエリア。橋の下の方も魚が溜まる。カニで狙っている方多め。

場所: 晴海臨海公園
駅: 月島駅(有楽町線・大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 釣れるときは連発するが、渋いときは渋い。恐らくたまに回遊が通過している。オーバーハングになっており、ハングしたいに潜られるとたまに切れる。22年の秋頃に新たな公園が開放され、ヘチ釣り可能エリアが延長した。対岸の豊洲ぐるり公園と並んで東京湾奥では水深のある数少ないエリア。

場所: 豊洲ぐるり公園
駅: 豊洲駅(東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 釣れるときは釣れるがメジャーポイントなので先行者が多いときは避けるのが無難。

場所: 豊洲ぐるり公園(裏側)
駅: 豊洲駅(東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 年によって当たり外れがある気がする。ぐるり公園の裏の運河は水の流れが悪く、雨後でも水潮になりにくいので雨後に他のポイントが調子悪いときに行ってみるのも良いかもしれない。

場所: 朝潮運河(中央区立豊海運動公園)
駅: 勝どき駅(大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 水深が浅いので潮位が高いときに狙う。

場所: 朝潮運河(朝潮運河親水公園)
駅: 勝どき駅(大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 対岸より水深がある。干潮からの上げ始めに時合いが来ることがある。

場所: 朝潮運河(中央区立黎明橋公園前)
駅: 勝どき駅(大江戸線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 黎明橋を超えた河口側の朝潮運河親水公園より水深が浅い。船着き場付近に黒鯛が群れで溜まることがある。

場所: 豊洲運河
駅: 豊洲駅(東京メトロ有楽町線、ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 春〜夏
メモ: 濁っている日は壁で結構釣れる。橋の上から岸壁を観察するとよく壁についている黒鯛が平打ちしているのが見える。

場所: 潮風の散歩道
駅: 辰巳駅(有楽町線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 潮位が落ちて来ても釣れるので、潮位が高いタイミングで釣れる場所で外した後にイチかバチかでここに来るとボウズを回避できることが多い。

場所: 辰巳
駅: 辰巳駅(有楽町線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 通年
メモ: 有明北緑道公園と双璧をなす釣果安定ポイント。運河の交差地点のため魚が回遊する。数の辰巳、サイズの有明北緑道公園な印象。

場所: 潮見運動公園
駅: 潮見駅(京葉線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 春〜夏
メモ: 辰巳の対岸。辰巳に先行者がいる場合は対岸をせめて見るのもあり。

場所: 潮見さざなみ公園
駅: 潮見駅(京葉線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 春〜夏
メモ: 船着き場の近辺によく付く。ここに限ったことではないが、真夏に貧酸素が続いた状態から大雨が降ると海底の悪い水が巻き上がるためか、黒鯛を含めた大量の魚が死ぬことがよくある。大量の死んだ魚を見て、もうダメだ。今年は終わりだ。と思いそうになるが、一週間くらいするとどこからか新しい魚がやってくるのか普通に釣れるようになる。

場所: 夢の島公園
駅: 新木場駅(りんかい線・京葉線)
餌: フジツボ、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 浅いがたまに立て続けに釣れる。辰巳などと比較すると人は少ない方。

場所: 有明北緑道公園
駅: 東京ビックサイト駅・国際展示場駅(ゆりかもめ・りんかい線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 通年
メモ: 辰巳と双璧をなす釣果安定ポイント。水の広場側と隅田川を行ったり来たりする回遊地点と思われる。なお、この近辺の釣り場のNowな情報はアカエイ老師の湾奥釣り ナビ!が参考になります。湾奥のヘチ師なら見ていない人は居ないと言われるくらい超有名なブログですので是非一読ください。

場所: 有明西ふ頭公園
駅: 東京ビッグサイト駅(ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 水の広場公園を打ったついでによると良い。ただし、時期によってはサビキ釣りのファミリーなどが集まっており、ヘチ釣りをしにくい時があるのでそういう時はパスする。

場所: 東京ビックサイト
駅: 東京ビッグサイト駅(ゆりかもめ)
餌: フジツボ、ミジ貝
時期: 夏
メモ: 東京ビックサイト側の角と階段に付きやすい。近くのゴロタは干潮時にフジツボやミジ貝、カニを採る餌場として有望。

場所: 水の広場公園(夢の大橋付近)
駅: 青海駅・東京テレポート駅(ゆりかもめ・りんかい線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏〜秋
メモ: 水深が浅いため潮位が下がると手前のブレイクに黒鯛が移動してしまう。潮位が高いときに狙うのがオススメ。

場所: 水の広場公園
駅: 青海駅・東京テレポート駅(ゆりかもめ・りんかい線)
餌: フジツボ、ミジ貝、チヌキューブ
時期: 夏
メモ: 船着き場の付近に流れの変化やブレイクが集中しておりその近辺が狙い目。

場所: 潮風公園
駅: 東京国際クルーズターミナル駅(ゆりかもめ)
餌: フジツボ、チヌキューブ、ミジ
時期: 夏
メモ: 釣れる平均サイズが大きい。水が澄んでいなければ雨後によく釣れる。近辺に釣り禁止が多いため、スレていない魚がやってくる可能性もあり。

場所: 高浜運河
駅: 天王州アイル駅(りんかい線)
餌: フジツボ、チヌキューブ、ミジ
時期: 夏、冬
メモ: 排水処理施設の前に魚が溜まる。冬のカニを使った温排水狙いが有名で、夏も数が釣れる。岸壁にフジツボやミジ貝があまり付着しているようには見えないが、フジツボやミジ貝で普通に釣れる。何を捕食しているのかは不明。

場所: 小名木川(クローバー橋)
駅: 住吉駅(半蔵門線・新宿線)
餌: カニ
時期: 夏
メモ: 水が澄んでいると厳しい。冬でも群れで溜まっており、藻やハゼ、エビなどを捕食して年中居着いていると思われる。噂ではここで産卵してここで生涯を終える閉鎖的な黒鯛のコロニーが形成されているらしい。

場所: 横浜みなとみらい
駅: 横浜みなとみらい駅(みなとみらい線)
餌: イガイ
時期: 夏
メモ: 遠いからあまり行かないが、東京湾奥と違いイガイが多く付いている。距離が遠い分、東京湾奥が貧酸素や青潮、水潮で調子が悪いときの避難場所として良いかもしれない。

場所: 川崎新堤(ライフジャケット必須)
駅: 川崎駅(川崎駅からの送迎は 行き: 6:20 帰り: 16:30くらい)
餌: イガイ(最盛期の初夏から夏の期間は現地調達可)
時期: 夏
渡船料金: 3000円
https://chohachi.co.jp/blog/
メモ: 陸っぱりじゃないですが、川崎新堤も紹介しておきます。行き方がわからない方に向けて説明しますと、実はここ川崎駅から出港場所までの送迎バスが出ておりまして、電車で行けます。送迎バスについては休日は電話不要、平日は事前に電話が必要とかだったと思うので前日に渡船のブログを確認してみてください。陸っぱりのヘチ釣りの方が手軽ですが、やはりヘチ釣りの本場は沖堤です。水深や地形、流れの出方、釣り方など沖堤と東京湾奥とは随分違うので、行ったことがない方も一度は経験として行かれてみるとよいかと思います。
最後に
釣り場で年配の方から免許を返納された方が自分の釣果を参考に電車で釣行されているという話を伺いました。陸っぱりのヘチ釣りは子供から年配の方まで気軽に出来ます。また、都内については電車で行くことの出来る釣り場が豊富なことも良い点です。現在、東京湾奥では複合的な要因で黒鯛が増え続けており、初心者にとってはヘチ釣りを始める良い時代に突入しております。皆様の参考になればなと思います。
時期については自分が実際に釣果を上げていた時期の話であって、その時期にしか釣れないというわけではないです。
あと、駐車場についてよく聞かれますが、すいません、自分は車で釣行しないのでよくわからないです。
個人的にはこの3年間で結構開拓したつもりでいましたが、こうしてまとめてみるとまだまだ足を運んでいないエリアがいっぱいあるなぁと思います。。。
とは言え、去年まではYutubeや自撮りでみなさんが飽きないようになるべく毎回違うポイントで。という事を意識して釣行を続けてきましたが、疲れてきたので普通に近場で2〜3枚釣って帰るみたいなゆるヘチで行こうかなぁと思ってます。
注意事項
運河などを散策しているとカニの入ったカゴを運河に沈め、手すりに紐で括り付けて活かしているのを見かけます。公共の場所ですし、あれはみっともないので、カニは家で飼育して頂きたいです。
あと、採取した後に不要になったミジ貝やイソメの残りなどは歩行路に捨てずに海に戻すか持ち帰ってください。この前、潮見で餌の放置に関する注意書きの看板を見かけました。投げ釣り禁止エリアで唯一堂々と出来る釣りですので、これ以上、一般の歩行者からヘチ師のイメージが悪くならないように心がけてください。
なお、動画版は以下にあります。
- 2023年2月12日
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