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▼ アオリんぐ

  • ジャンル:釣行記
春です。
アオリイカの産卵期です。
僕は年数回程度なのですが、沖筏にヤツラを狙いにいくのです。



・・・ヤエンで。


fimoなのにエギングネタじゃないのか！？という感じですが、
そのゲーム性の高さ故に・・・

私はヤエン釣りを「ソルトウォーターゲーム」に認定しています。
・・・個人的に。

今年も三重県南伊勢町の某筏へ釣行です。

そもそもヤエンて何ぞやって方もいるかもしれないのでチョコっと解説を。（あ、そんなん知っとるわって方は数行読み飛ばして下さいね）

基本的なヤエンでの釣り方としては、
①アジの尻尾と道糸を接続してキャストします
②任意の棚でアタリを待ちます（この時ドラグはゆるゆる）
③イカがアジをもっていくとドラグがシャーシャーでます。（居抱きすることもしばしば）
④イカを射程距離まで慎重に寄せます（この時イカはアジを抱いているのみで、針には当然かかっていない）
⑤射程距離まできたらヤエンを投入します。ロープウェイみたいな感じ。
⑥ヤエンの針にかかったらランディング
⑦( ´ー`)フゥー．．．

って感じです。
解説おわり。

んで、どこら辺がゲーム性高いかというとアタリが出てからのヤエン投入までの駆け引きです。
基本的にはイカがアジに夢中になっていない状態で寄せにかかったり、ヤエンを投入するとイカは異常を感じアジを放してしまいます。
かといって待ち過ぎると「ごっそさまでーす」ということになります。

そこらへんの駆け引きとやり取りがたまらなくスリリングで楽しい釣りです。
デカイカの引きは強烈そのものですしね。

今回は、、、
実に渋い！渋すぎる！！

アタリも派手にアジを持って走る感じでなく、ほとんどが居食い（居抱き？）
アタリの回数自体がものっそい少なかったです。

なんとか一本キャッチ


あらやだ興奮して真っ黒！！！！！
胴長20数センチの丁度いいサイズ。
渋い中の１パイはめっっっっちゃ嬉しかったです。

刺身とイカ焼きになったとさ


美味や。旬の味は美味過ぎるでぇ！！
ルービーがすすみ過ぎて足りまへん。

今年もう一回ぐらい行こうかなぁ・・・行けるかなぁ・・・
と、釣果的には今一つだったので悩み中のKen-Cでした。

いじょう！！！

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