[魚の超能力]

魚は外敵が出す音を感知して逃げたり、仲間や他の魚がエサを食べるときの音を素早く察知してその場所へ集まってくる。
 
海の中ではいくら透明度がよくても見えるのはせいぜい40m止まりだといわれる。
 
だから魚は視覚に頼るより、聴覚や臭覚が発達しています。
 
聴覚以上によく発達しているのが臭覚。

サケの帰郷本能もコレに寄与するものだと思います。
 
聴覚や嗅覚のほかに魚には人間にはない感覚器官があり、それが体の中央を走る側線です。
この側線は魚にとってレーダーのような器官で、水圧や水流、水の振動や音などを感じる極めて敏感な器官
 
イワシなどの小魚が群れを作って泳ぐときも、お互いが常に一定の間隔を保って泳ぎぶつかり合うことがないし、急に方向を変えてもすぐに付いていけると言う事です！

視力について、面白い体験をした事が有ります。
青物を狙っていて目の前で突然スーパーボイル、その中へポップクイーンを投入、すると一発でヒットしましたが突然のフックオフ、私の方へ空中高くルアーが放物線を描きながら戻って来るのに合わせて水面下を黒い物体が猛進！
空中のルアーをいとも簡単に追尾し着水と共に強烈バイト。
水中から見ていたのでしょう………







上記の事を踏まえての釣行記

最近の記事
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https://www.fimosw.com/u/Katana860cc/fk6x31rgfrbnpw


この時はベタ凪でイカナゴパターンに着くメバルあわよくばシーバスというスタンス

カレントに着くターゲットが居ると言う想定で狙います！

ここで私が最重要だと思っている「無駄なキャストをしない」

ここに居ると言う場所にファーストキャスト
全集中でアプローチ
着水音でルアーの存在に気づいてもらい、食いやすいストップ&ゴーで食いの間を作る
すると、ハンドル5回転でもんどりうってバイト






このように、一投目で釣れる事が多々有ります










※

魚は水中は勿論、空中も良く見ています！
不意に明かりの中に立たず警戒心を与えない

無駄打ちをしないで、一投目の着水音で気づいてもらい食いやすいアクションでバイトを誘導

2投目は横5メートル程スライドしてキャスト

etc.

を心がけています。