さて、先週の土日は南魚沼へ。







シマノインストラクターでアイマのテスター、
辺見さんのキャスティングスクールに参加したのです。

毎年恒例、南魚沼のアンティーズハウスで開催されるスクールで、
飛距離を伸ばし、精度を上げ、
キャストの技術向上を目指すインストなのだ。

今回もFimo組は静岡のバトラー渡辺さんと、
Fishmanから西村が参加したのです。

が、まずは前夜のベロベロタイムです。





辺見さんの色んな話、
参加者同士の交流、



猫遊びで夜はふけて、朝！








辺見さんの説明から始まり、
全員の飛距離を測ります。

今回のルアーはサイレントアサシン。
各々のタックルで投げて、
今どれだけ飛ばせるのか、を正確に計測。
ハンドル巻き数じゃねーぞ、測量だ！

因みにここからは西村はスクール側より、
サポート側に回りますw


自分の使っているロッドの反発力や復元力には、
それぞれの限界があり、
限界がある以上、飛距離の上限が決まる。
その上限を目指すのがアングラーの技術だ。

釣り場で、普段は8割の飛距離で釣りしてて、
あと2割飛ばせたら、

あのポイントへ
あのボイルへ

届いたら…ってシチュエーションは沢山あります。

その時に悔しい思いをしたからこそ、
向上心を持って、こうしたスクールに参加するのです。








ロッドの特性を理解し、
キャストのメカニズムを理解し、
人間がやるべき動作を理解した上で、
身体をその通りに運動させる。

これがキャスティング技術なんだよね。

頭で判ってるようで、出来ない方が多いんだよ。






一人一人のキャストを見てもらい、
その良い箇所を伸ばし、
悪い癖を見抜き、
それを修正して貰って、
更にキャス練する訳です。








西村は西村で、練習したりサポートに回ったり、





魚の写真欲しいなー、て言う、
辺見さんとペンションマスター船沢さんのリクを受け、
スクールそっちのけでガチの釣り。

その姿を撮影されたのを見て、
どこか遠い地から、バカがいる！
て電波が飛んできたとかなんとか。





全員のスクールが終わったら、
陸に戻って再度飛距離計測。

今年も全員が飛距離向上！凄い！
俺もなんと10％以上飛距離が伸びました。


で、辺見さん自作の、バラシ体験装置で
魚をバラさないファイト講習もありました。

へし折ったシングルフックを、
ソリに下から掛けて引っ張るんだ。

重いから、約20mの距離をポンピングで寄せるんだけど、
一瞬でもテンションが抜けたら即外れる。
すげーーーむずいぜこれ！

バラシ体験なんて、良い経験になりましたよ！






誰かに何かを聞く、教わるって、
多分勇気がいる事だよね。
今更聞けない！って奴だ。

だけど、自身の技術を向上させたいから、
魚を手にしたいから、

これだけの生徒が集まって参加して、
そして実際に技術向上を体感するんだ。


辺見さんスクールは毎年開催しています。
来年は是非皆さんも参加して、
自身のキャスト技術を向上させてみませんか！








辺見さん、船沢さん、
バトラー渡辺さん、
お疲れ様でした！また次回ヽ(=ω=)ﾉ




さてところでだ。
このペンション、アンティーズハウスで、
なんと来月、Fishman試投実釣イベントを開催します。

その告知は次回ブログで！