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▼ 【Fishman】俺の夢 キングサーモンはマジで化物だった!【鮭鱒】
- ジャンル:日記/一般
- (トラウト, ベイトリールチューニング, 78LH, Fishman, 80M, プロト開発記, BRIST, BC4シリーズ, 2019バンクーバーの旅, 66L+, 淡水, ベイトタックル, サーモン, Beams)
バンクーバーに着いて初日。
取り敢えず釣具屋へ入り、
ランディングネットを購入した。
まあ、なんともでけえw
で、このショップは釣具屋てだけでなく、
アウトドア全般のギアが売ってた。
狩猟とかの道具、
ぶっちゃけ猟銃とかだ。
なんで、店内には獲物になった動物の剥製が
処狭しと展示されていたが、
それに混じって…
ばかでけえキングサーモンの剥製が!
これはムーチング、海での奴らしいが、
サイズが半端じゃねえ…
で、このショップのすぐ裏が、
まんま川だった。
その橋の上から眺めると、
マジかwww
キングサーモンやらシルバーサーモンやらが、
びっしり居るじゃん!
数百匹は居るんじゃなかろうか、
視界に入るだけで。
けど、その中で、
口を使う奴は数少ない。
遡上を開始したサーモンは、
捕食では口を使わない。
反射や威嚇でルアーを咥える訳だ。
だから釣り方も解りやすい。
キングとシルバーは明確にチェイスやバイトが違うのだ。
キングは目の前に真っ直ぐ流れてきたモノを、
ほぼ居食いする。
流れを横切ってまで追うことがほとんどない。
逆にシルバーは泳ぐレーンを変更してまで追ってくる。
この癖を利用して釣り分けが効く。
釣り始めて暫くのち、
けんさんがサーモンを掛けた。
遠目から見たらチャムサーモン、
いわゆる日本の鮭だった、が!
遠目でもでけえ!
日本のチャム、あんなにでかくねえ!
キングはあれよりデカイんだよなあ…
さっきの橋から見えたキング、
あれ、泳ぐ豚だw
で、小野ちゃんもキングを一匹ランディング成功!
やべー、俺釣ってねえ。
と言うより、
良い場所、立ち位置に人が多過ぎて、
上手くキャストとドリフトアプローチ出来ねえ。
かくなる上は、
一人ランガンじゃw
大丈夫大丈夫、カナダだろうがどこだろうが、
歩いて開拓するのは釣り人のサガだ。
けんさん小野ちゃんも、
ゴマ粒みたく小さくしか見えないくらい、
一人で歩いてきたら、
なんか良さげなランがあった。
本流脇に副流があって、
そこに何やら沢山、ギラギラと泳いでる。
見るからにキングやシルバーではなく、
もっと小さい奴だ。
で、なんとなくスプーンを投げて、
目の前にヒラつかせたら、
すげー追ってきてガンガン喰ってくる!
後で見てもらったら、
カットスロートか、スチールヘッドの赤ちゃんらしい。
これが1キャスト1ヒットするw
Beams78LHテレスコピックだと、
ちょい物足りないサイズだが、
はるばるバンクーバーまで来て、
アブラビレを入れ食うと、
それだけで楽しくなるねー。
で、小一時間ほど、
この入れ食いを楽しんだ後は、
いよいよ本命にアプローチする。
流芯あたりに、背中がモワァッ!と現れ、
数多くのキングが遡上していく。
飛距離は50mほどか…
そのピンポイントの上流にスプーンを投げ、
ロッドを操作して真っ直ぐに底波ドリフトを決める。
18gスプーンじゃ重すぎで、
ガツガツガツガツとボトムに当たる。
そこで、アベイルのルアーブランド、
コシノクラフトのミメラに替えた。
NCマシンで削り出された、
僅か10gのスプーンだ。
魚野川で開発され、
ボトムを伝う底波を上手く流す為に、
特殊な形状をしたこのスプーンで、
コンコンコンコンコンコンコンコン…
と、ボトムの岩の頭を転がしていくと、
コンコンコンコンコンコンコンコンモコンコン…
となる。
…?
今のモ、てなんだ?
いや、よーく感じとると、
コンコンコンコンモ…… コンコンコンコン、だ。
もしかしたら、このモ、て魚か?
で、そのモ…の時、ロッドをちょっと動かしてみた。
クイ…クイ…!
これだ!
と反射的にフッキングを入れた、
その途端、
ジャアアアアアアアアアアアーーー!
とドラグが出された!
間違いない、これだ!キングだ!
キングのバイトは見た目のサイズと裏腹に、
すげー小さい。
あの湾曲した口でルアーを咥えた時に、
モ
になり、その口の隙間を滑ってるときが、
…
なんだね、すげーシビア!
なんて言ってる場合じゃねえ!
カルコン101HGのドラグじゃ、
締め切っても出される!
ラインがどんどん減っていくw
そして、そのファイトを遠くから見付けた、
ネット係が追いかけてきた!
で、悠々とゴープロで撮影してんのw
いやーすげードラグ出されてますねーw
と、俺の手元なんか撮影している。
ヒーヒー言いながらも、
キングのファイト特性が掴めてきた。
走り始めたらまず停まらない。
が、テンションをコントロールすると、
いきなり上流に向かい始める。
この癖を利用して、岸際まで誘導するんだ。
勿論、バットのパワーは必須、
あの巨体を寄せる事が出来なきゃ、
夢を手にする事は叶わない。
何とか岸際まで寄せた!
ここで捕りますよ!
と、ネットが構えてくれるのだが、
一瞬の油断で走られると、
ものの数秒で、
ネット係がゴマ粒になっちまう!
キングすげー!
川に登ったヒラマサの化け物、
と表現していたけど、正にその通りだ!
腕の筋肉が悲鳴を上げそうになるが、
それを体幹でカバーし、
ポンピングで更に岸へ寄せる。
ネット係が、捕りますよ!
と声を上げ、水柱が立った。
マジか…!
ファーストヒットで捕った!
俺の夢!最強のアブラビレ!
カナダ、バンクーバーのキングサーモン!
遡上して暫く河川に居たのだろう。
身体には傷痕が沢山ある、貫禄の魚体だった。
それでも、間違いなく、こいつは強かった、
ほんとに強かった!
鮭鱒王者サケキング、
すげえわやっぱ!
で、これで一日目が終わった。
終わったが…
明日からの釣りに、不安を抱えた。
舐めプでカルコン101HGにしてみたが、
ドラグが弱すぎるw
4.5kgじゃ話にならない。ラインも足りない。
アベイルのスプールに交換して、
キャパを稼いであるのだけど、
根本的にドラグが弱くて、
どんだけラインがあっても足りねえぞ。
で、宿でソッコーで201HGに載せ替えた。
こっちもアベイルスプールでキャパを稼ぎ、
ドラググリスを硬い奴にしてある。
ドラグは実測5.2kg出ている。
今度はもっと楽に戦えるか…?
それはそうと、腹減ったw
飯じゃ!飯の時間じゃ!
- 2019年11月12日
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