マイクロフリップモニター①

平成29年6月3日 県南釣行

先週根魚が沢山釣れたポイントへ、マイクロフリップの試験に行ってきました。


午前5時出船。

北風が6mほど。
釣りはできるけど、安心できない海況でした。

潮は動いていない感じで、風で船が時速2.5㎞で流される、あまりよくない状況。漁船や釣り船も見当たりませんでした。


岩床地帯のポイントの風上に付け、マイクロフリップ60gアワビブラックを投入!

さすがに比重が重いので、底取りはばっちりです。
セオリー通りに1秒に80㎝程度の速さでタダ巻き。タダ巻き。

異常なし!


余裕で底が取れるので、マイクロフリップ35gレッドに交換。
タダ巻きで様子を見るも異常なし!


おかしいなぁ。予定では根魚爆釣のはずなのに・・・。

前回は同じポイントでオーシャンフラッシュ60g?ゼブラを三段巻きしたところ、アカハタが入れ食いでした。


マイクロフリップは下手にアクションを付けないほうが良いとネットに書いてあったのですが、試しに三段巻き巻き。

すると、2投目で反応が・・・ゴンっ!

ごつごつと首を振りながら上がってきたのは、ベラ25㎝。


その後も3段巻きを繰り返すと、フォールでカサゴ。
カサゴをリリースしてマイクロフリップを落とすと、また着底直後にカサゴ。


しばらくタダ巻きで誘ってみると、あたりはあるものの、ショートバイトで乗らず、というパターンが5回ほど。

もしかすると、船の流れる速度が速かったので、デッドスローでタダ巻きすれば、ちゃんと食ってくれたのかもしれません。



ちょっと浮気して、オーシャンフリップゼブラの三段巻きをすると、底付近でガツンとした当たりからの、細かい震えの感触。これは、カンパチか?と思った刹那、ぎゅーんと走られて根掛かり。。。ロスト・・・。ぎゃ~。お気に入りだったのに。


気を取り直して、またマイクロ35gを落としては巻き、落としては巻き。また着底直後でカサゴさん。


3時間ほどマイクロで釣りをしてみましたが、タダ巻きでのヒットはゼロ。三段巻きで1、着底直後(フォール)で3という結果に終わりました。


う~む、なんだか想像と違うなぁ。使い方間違っているんだろうか。

今日はベイトが全く居なかったので、今度はベイトが居る日に試してみようと思います。


もう少し流れが緩い日に、マイクロフリップの水中での動きも撮影したいと思います。想像では、ポラジックフィルムだけが激しく振動しているんじゃないかな~。ボディはあまり動いていないと思っている。


ちなみに、マイクロで3回根掛かりしましたが、ロストせず回収できました。根掛かり外れやすい構造?試供品を早速ロストすると悲しいので、外れた時はすごくうれしかった。

またテストするぞ~。






 

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