【インターラーケンの風】 POP-Xで１本

７月２９日
夜の９時過ぎルアーのフックを変えながら
空を見るも、雲は低く垂れこめいつ雨を降らせようかと
虎視眈々と下界を見ている。
西の大河川はあきらめ、近場の河川に向かうことに。
ここぞと思うところで川を見るもどうもイマイチ。
それならばと河口に向かいロッドを振るが
ボイルも出ず時計の針だけが進んでゆく。
時計は午前０時３０分。
下げも効いてきて少し上流に向かう。
こんな時にはレッドヘッド号の機動力が威力を発揮する。
堤防を走り足場の良い斜面を垂直降下。
すぐに水辺に出られるのが強みだ。
こんな時にこそオフロードタイヤがほしくなる。
すぐにタックルを出して水面を見ると
ベイトの波紋が見える。
１か所にかたまりそこから流されまいとしている。
とりあえずコトカスを放り込みベイトの中に紛れ込ませるも
バイトが出ない。
しかしベイトには緊張感があり近くにシーバスの気配を感じる。
レッドペッパーを流しベイトの群れを外れたところで
アクションさせるとといきなりバイトが!
これは乗せられず。
POP-Xを流しながらベイトの外周でアクションさせると
１発でヒット!
さすがPOP-X
上がってきたのは４６センチ
泥人形のようなシーバス。

時計は午前２時
この１本で後が続かず
帰途に就くことに。

タックル
ロッド　ヤマガ　アーリープラス　レンジスナイプ8.6
リール　ペン　バトル3000
ライン　PE １号
リーダー　ナイロン20ポンド
ヒットルアー　メガバス　POP-X

2017年7月30日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

こんにちは
トップの釣りのもどかしさに虜になってしまい、ただいま絶賛修行中なのですがなかなか実を結びません、、、

それにしても、斜面を降下とは、イメージするととても怖いです笑
僕の原付はバッテリー付近のトラブルで動かなくなりかれこれお留守番です、、直さなくてはですね(^_^;)

2017年8月1日

アンチョビ

インターラーケンの風

愛知県

>アンチョビさん
僕もここ数年トップと言えばpop-Xでの釣果ばかりです。
しかしまだまだ表層研の所長さんこと土方さんの
足元にも及びません。
もう10年以上前でしょうかFimo以前の土方さんのログに
出会った時には衝撃を受けたものです。
名古屋でこんな釣りをされる方がいるとは!

堤防の斜面
昔はモトクロス用のバイクで登ったり降りたりと遊んだものです。
ロードレースのライセンスを持っていたからこそ
出来る技でマネしないように!
最近では昔の勘が戻り
レッドヘッド号でステップを擦るほどまでになりましたよ(笑)