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インターラーケンの風

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▼ 隣が気になる

６月３日　夜の１０時すぎ　名古屋港東部河口に立ち込む。

先日の雨の影響かウェーダーごしにヒヤリとする。
水温が下がったか?
潮は下げに入っているものの、今日の水位差からは押しの弱い
下げ潮だ。

はっきりとした流芯が探れないままルアーをキャストする。
しばらくして橋の下に誰かが立ち込む。
こちらはバイトすらない状況だがきっと２～３本は出すかと思いながら
こちらもキャストを繰り返すもボラのスレ当たりのみ。

しばらく手を休め、隣を見るとルアーの通す場所が違う。
「あー　もっと送り込んで」　「そんな所通しても出ないよ」
心の中で１人つぶやくも。
結局　右岸　左岸と入ってみるもダメ。

気を取り直し港湾部に入るもバイト無し。
ボラの気配も無く。

しかし近くで漂う電気浮きが消しこんでゆくのを見て
思わずこちらの体が勝手に動いたりして。

長々と書きましたが結局
ノー　フィッシュです。

午前２時ロッドオフ。

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