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▼ 【世界の釣り道具】エゲレスから超小継パワーロッド(10ft)がやって来た。
寒くてオイラ、釣りに行く気にならねーだよ。。。
平政會の虚弱体質・釣り基地です。
先日Daiwa UKで見つけ、エゲレスに発注してたブツが届きました。
Daiwa Wilderness 10ft (3.05m) CW20-60 6Pcs

呆れる程コンパクトなコーデュラ・チューブに入って届きました。

コーデュラチューブの外寸は61㎝
ショルダーストラップ装備
チューブの中は6つの仕切りで分かれており、一番太い所にはバットセクション+小継ランガンシャフトが入ります。

ワンショルダーパックとコンボで出社すると、とてもショアジガーには見えない。

このセットには、カーボン玉枠や拡張式ライフジャケット、
ジグケース(5~10個)に予備リーダーとノッター
サングラス・グローブ・フィンガープロテクター
メジャー・ファーストエイドキット・ナイフ
撮影用三脚・プライヤー
セルテート3500SH
フィッシュグリップ
UVライト&ヘッドライト
万一のストリンガーとクーラーバッグ
仕事用ipad miniと手帳
500mlのドリンクと朝飯用おにぎり2個が収まってます。(笑)
マルチピースなのでちょっと重め。

でだ。
とりあえず買った状態のまま30~60gまでのジグを投げてみた。
【かなり固め】
印籠継ぎ&分厚いブランクスの為か、50g+のジグでも全く問題ない。
逆に30gとか軽過ぎて、キャスト時に曲げ辛く、飛ばない。
ライトショアというか、ショアジギロッドぢゃ…?
【先重り感ハンパない】
うん予想以上(笑)
サラシの中でヒラスズキ狙いのプラッキングには良いかもしれないけど、自分の住むシドニーにヒラスズキさんは居ない。
自分の様な竿立て気味でスロージギングするにはかなり辛いロッドバランス。
先重りのせいで、スペック以上に重さを感じ、一言で言うと
『疲れる』
オイラおっさんやねん。。。
だけど、これは仕様を見た時点で想定内。
Offシーズンでヒマだから、予め色々揃えておいた。
先ずはグリップセクションの作成。
今回は改造じゃなくて「作成」
付属のケースのサイズ縛りがあるので、グリップセクションは元々の仕舞寸法55㎝+4㎝までが限界。
この制約の中で先重り感を改善し、かつ脇挟みが可能なグリップエンド長さを確保。更には自重増加を極力避けつつ、オリジナル以上の強度を達成するのが目的。
準備したのは
【コルクグリップ&リールシート】

ID16㎜・OD24㎜ ちょっと細めが好み
DPSリールシート内径は18㎜のモノを調達
エンドグリップからリールシート中心線までの寸法50㎝にする。
つまり、1stセクションは100%リアグリップとリールシートで占められる訳で、マルチセクションロッドの欠点である「ショートグリップから来る先重り感」を極力殺すのが狙い。
その結果、フォアグリップは印籠継ぎの先、2ndセクション根本に装着という、ちょっとチャレンジングな試み。
印籠継ぎ部分とのギャップは1.5~2.0㎜程度空けるか…
このロッドの設計者は、間違いなくCross Fireの人と違うと思う。
もしアレを市場に送り出したのと同じ設計者ならば今回僕が考えてる事を最初からやってた筈。
材料はSKUから調査し、中国の工場から直輸入。
輸送費込みで約800円(!笑)
オラ輸出入の交渉は仕事上、日英(中韓)語で世界中とゴリゴリやっちゃう。
【カーボンチューブ】

OD16㎜・ID12㎜・500㎜のレングスのカーボンチューブ
24T・12層厚巻き(肉厚2㎜!) 65.2g
コレはちょっと高くて、輸入通関・輸送費込みで約3,000円
素材の製造元が限られてるからね。
コレで今使ってるテレスコ最強ロッドのCross Fire 10ftと同じグリップポジションになる。
が、並み継ぎによる先重り改善の為、敢えてグリップセクションのチューブを極厚・高強度にし、更にエンドにはM12のステンレスボルトを適当な長さに切って挿入予定。
コレでかなり改善される筈。
あ。
元々のグリップセクションに付いてた印籠継ぎのジョイント部分は引っこ抜いて再利用します。
10㎝長の肉厚超極厚のほぼソリッド?カーボンジョイントが取れました。
図画工作は楽しいなぁ。
平政會の虚弱体質・釣り基地です。
先日Daiwa UKで見つけ、エゲレスに発注してたブツが届きました。
Daiwa Wilderness 10ft (3.05m) CW20-60 6Pcs

呆れる程コンパクトなコーデュラ・チューブに入って届きました。

コーデュラチューブの外寸は61㎝
ショルダーストラップ装備
チューブの中は6つの仕切りで分かれており、一番太い所にはバットセクション+小継ランガンシャフトが入ります。

ワンショルダーパックとコンボで出社すると、とてもショアジガーには見えない。

このセットには、カーボン玉枠や拡張式ライフジャケット、
ジグケース(5~10個)に予備リーダーとノッター
サングラス・グローブ・フィンガープロテクター
メジャー・ファーストエイドキット・ナイフ
撮影用三脚・プライヤー
セルテート3500SH
フィッシュグリップ
UVライト&ヘッドライト
万一のストリンガーとクーラーバッグ
仕事用ipad miniと手帳
500mlのドリンクと朝飯用おにぎり2個が収まってます。(笑)
マルチピースなのでちょっと重め。

でだ。
とりあえず買った状態のまま30~60gまでのジグを投げてみた。
【かなり固め】
印籠継ぎ&分厚いブランクスの為か、50g+のジグでも全く問題ない。
逆に30gとか軽過ぎて、キャスト時に曲げ辛く、飛ばない。
ライトショアというか、ショアジギロッドぢゃ…?
【先重り感ハンパない】
うん予想以上(笑)
サラシの中でヒラスズキ狙いのプラッキングには良いかもしれないけど、自分の住むシドニーにヒラスズキさんは居ない。
自分の様な竿立て気味でスロージギングするにはかなり辛いロッドバランス。
先重りのせいで、スペック以上に重さを感じ、一言で言うと
『疲れる』
オイラおっさんやねん。。。
だけど、これは仕様を見た時点で想定内。
Offシーズンでヒマだから、予め色々揃えておいた。
先ずはグリップセクションの作成。
今回は改造じゃなくて「作成」
付属のケースのサイズ縛りがあるので、グリップセクションは元々の仕舞寸法55㎝+4㎝までが限界。
この制約の中で先重り感を改善し、かつ脇挟みが可能なグリップエンド長さを確保。更には自重増加を極力避けつつ、オリジナル以上の強度を達成するのが目的。
準備したのは
【コルクグリップ&リールシート】

ID16㎜・OD24㎜ ちょっと細めが好み
DPSリールシート内径は18㎜のモノを調達
エンドグリップからリールシート中心線までの寸法50㎝にする。
つまり、1stセクションは100%リアグリップとリールシートで占められる訳で、マルチセクションロッドの欠点である「ショートグリップから来る先重り感」を極力殺すのが狙い。
その結果、フォアグリップは印籠継ぎの先、2ndセクション根本に装着という、ちょっとチャレンジングな試み。
印籠継ぎ部分とのギャップは1.5~2.0㎜程度空けるか…
このロッドの設計者は、間違いなくCross Fireの人と違うと思う。
もしアレを市場に送り出したのと同じ設計者ならば今回僕が考えてる事を最初からやってた筈。
材料はSKUから調査し、中国の工場から直輸入。
輸送費込みで約800円(!笑)
オラ輸出入の交渉は仕事上、日英(中韓)語で世界中とゴリゴリやっちゃう。
【カーボンチューブ】

OD16㎜・ID12㎜・500㎜のレングスのカーボンチューブ
24T・12層厚巻き(肉厚2㎜!) 65.2g
コレはちょっと高くて、輸入通関・輸送費込みで約3,000円
素材の製造元が限られてるからね。
コレで今使ってるテレスコ最強ロッドのCross Fire 10ftと同じグリップポジションになる。
が、並み継ぎによる先重り改善の為、敢えてグリップセクションのチューブを極厚・高強度にし、更にエンドにはM12のステンレスボルトを適当な長さに切って挿入予定。
コレでかなり改善される筈。
あ。
元々のグリップセクションに付いてた印籠継ぎのジョイント部分は引っこ抜いて再利用します。
10㎝長の肉厚超極厚のほぼソリッド?カーボンジョイントが取れました。
図画工作は楽しいなぁ。
- 2018年8月7日
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