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釣りのテクニックを磨く為に役立つ極豆アジング!!

釣りに行って目当ての魚釣ってて小さいのが釣れるより大きいのが釣れる方が嬉しかったり小さいのばっかり釣れる時は目当てのサイズを探して移動したりという感じの人多いと思います
私は究極の選択でどちらが良いかと聞かれれば1本大きいの釣れるよりは小さくても良いので数が釣りたい派なのもあり小さいのでもバイトが多い時はそれをどうやって釣るかという風に考えて色々な釣りでも小さい魚を釣る事で色々な事を学べたりしました
バイトがあれば小さいのでもそれなりに釣って自分の力量試しをしてからそれ以上のサイズを探しに移動するって感じでやってます


対象種によっては小さいやつを釣るのが非常に難しく適切な道具の選択眼と高度なテクニックが必要な対象種もあり今迄自分が釣った中では難易度が高く色々な釣りに学んだ事を生かせると思える釣りが10cm前後の極豆アジ釣りです
極豆アジの釣りの更にいいところはいっぱいいる場所ならひと晩やれば500回とか極豆アジが湧いてる時は1000回以上のバイトがあるので1回の釣行でかなり多くのバイトを経験出来て多くの練習機会もあるので効率的にも良いと感じます

極豆アジのアジングでどういう事を私が練習したり学んでるかと言うと・・・

キャストの練習にもなりレンジトレースの練習にもなりアクションの練習にもなり風が吹いてれば風対策の練習にもなるとかいうのは魚がいなくても出来る事なんですが魚がいないと練習出来ない以下の事を極豆アジ師匠に教えてもらってます

喰いの渋い時のショートバイト対策
これも自分でちゃんとイメージ出来るのなら魚がいなくても出来るんですが魚が居てバイトをのせれるかどうかの答え合わせが出来る方がより実践的な練習になるんで極豆アジ師匠に相手をしてもらってます
市販のJHの一番小さいフックサイズでも10cm前後の極豆アジはそう簡単には吸い込んでくれません・・・
ワームを1インチとかそれ以下の小さいのにすれば簡単に釣れるのでは?とか思う人がいるでしょうがやってる人は分かるでしょうがそういうもんでもないです
2インチ前後のワームでも喰い込み易い作りのワームなら喰い込ますことは出来るしあまりワームを小さくすると逆にバイト数が減ります
2インチ前後のワームを使い適切なアクションにバイトがショートバイトであっても適切なロッド操作が出来てれば喰い込んでくれて釣り上げる事が出来ます
微妙なラインテンション操作も大事になるのでその辺の技術習得も必要になります
当然使用道具がより喰い込ませて釣り上げる事に適してる物を使う方が釣り上げ易くなるのでショートバイトがあった時どうすれば良いのかとかどういう道具がショートバイトが多い時でも喰い込ませて釣る事が出来るのかという事も学べます
14cm以上のアジになると市販のJHのフックサイズでもイージーに喰い込ませれるので敢えて格段に難易度の高い10cm前後を対象にすることで腕試しが出来ますし良い修行相手になってくれます

繊細なフッキング操作と繊細なやり取り
サイズが大きい程口周辺が硬くなるので14cm以上からある程度のサイズ迄は小さいサイズより逆にフッキングもやり取りも簡単になり技術レベルが高くなくても釣り上げれるようになります
10cm前後の極豆アジは口が滅茶苦茶柔らかいので14cm以上のアジでは大丈夫なフッキング方法ややり取りでは釣り上げられなかったりします
滅茶苦茶柔らかい口を切らないように繊細なフッキングと口切れさせない為に絶妙な力加減で魚を手前に誘導してよせてくるという感じで繊細なやり取りをしないと口切れが頻繁に起こります
尺超えとかは逆に引きのパワーが口の堅さを上回ったり抜き上げの時アジのパワーや自重に口が耐え切れず口切れとかもありますのでこちらも適切ななフッキングと繊細なやり取りが必要だったりするので尺越えがひと晩500回や1000回以上のバイトがあるなら尺越え師匠に乗り換えますがその数のバイトが尺越えサイズである場所が存在するかが問題ですね・・・w
JH単で出来る場所であるなら行きたいです!!

細かく文章で書くとかなりの長文になるので簡単にさらっと書きましたが 喰い込みが悪い時の対策 ショートバイト後のロッド操作 繊細なフッキング技術 繊細なやり取り は私自身他の釣りでも必要なテクニックですし1日2桁台のバイトで練習するより極豆アジなら500回や1000回以上のバイトがあるので短時間で多くの場数が踏めて時間効率の良い練習が出来ると思います
この極豆アジの釣りでの練習で道具の大事さややり方のアレンジが必要な事を学ぶと他の釣りでも色々役立ちます
バイトが死ぬほどあっても釣り上げ難い釣りだから釣り上げようと思えば道具も操作も色んな事を創意工夫したり改善したりしていく事となりその結果色んな事を覚えれたり経験値UPに技術UPという感じになります
簡単な事ばっかりやってるとレベル上がり難いですから敢えて難易度の高い事に取り組んでという考え方です

小さいのしか釣れないからと言ってスルーするよりそういう時もチャンスだと考え小さいのでもばんばん釣れる道具を理解したりテクニックを習得してから次に進む方が技術の向上に繋がると思います
近場で大きいのが釣れない場合は遠征したりする事になるでしょうが時間もお金も掛かる遠征に行った時に結果を出し易くする為にも自分のレベルを上げる釣りを近場やついでにやっとく方がいいかなって事です

私は大阪市内に住んでるので大きいのを釣りたいと思ったら幾つかの魚種以外は基本的に遠征が必要となりますがこういう小さいのを釣って修行してるとある程度以上のサイズを狙っての釣りは今迄行った釣行経験からすると魚の居場所さえ見つけてしまえば結構イージーに釣れるという感覚があります
良いサイズの釣れる場所に遠征に行ったりするととても気持ち良く簡単に釣りが出来る事が多くなります
小さいので苦戦して覚えたことはある程度以上のサイズの魚を釣る時に強力な武器になったり自信になったりするのでテクニックレベルを上げたい方はやってみて下さい^^

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