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バイト数を多くしたり誘発させる考え方 1匹じゃなく複数を狙うアクションとフッキング PART1!!

ルアーをキャストしてアクションしながら色々考えてる方も多いと思います
釣りに集中して真剣にやってる時ほど私は水中や魚の動きを想像しながらアクションしている事がほとんどですがそういう人も多いと思います

それでは そういう時にどういう事を想像してやってるか? ですが・・・w

水の流れの変化を感じ取ったり地形変化を感じ取ったりをルアーに引き抵抗を感じたり何かにコンタクトしたりした時には情報として取り入れてその様子を頭に思い浮かべると思います

では バイトがあった時 はどういう風に想像するでしょうか?・・・
また そのバイトでフッキング出来なかった時は?・・・

水の流れの変化 地形変化 等を感じ取った時はそこでバイトを誘発させるアクションをおこなったりしてバイトを待つ気持ちでルアー操作してると思います
バイトがあってフッキングしてのればキャッチ迄のやり取りですね

問題は バイトがあってフッキング出来なかった後の行動です

釣り場や釣りの映像で他の人の釣りを見ているとバイト後のフッキングでのらなかった場合 あかん のらなかった 等の気持ちになりルアー操作を止めてしまったりそれまでに比べて操作が雑になったりルアーを即回収しだしたりというのを見かけます

私の考えではこういう行動は 釣れるチャンスを減らしてる 事になります

シーバス チヌ系 アジ メバル タチウオ アオリイカ カマス バス トラウト etc 該当する対象種をあげだすとキリがないですが群れの大小はあっても単独行動しかしない対象種や単独行動の場合に居付く場所等で無い限りはバイトしてきた対象種1匹だけでなくそこには複数の群れがいる可能性があります

そういう考えでやる場合は最初のバイトが対象種をキャッチ出来るチャンスの初まりと考える様になります
最初のバイトでフッキング出来なくても セカンド サード 等ワンキャストの間に出来るだけ数多くのバイトを誘発させるようにアクションをするようになるはずです

比較的多数の群れで行動する傾向のアジで言えば・・・

最初のバイトで1匹が反応してフッキング出来なくても最初にバイトしたアジが2度3度とバイトしてくるかも知れませんしそれが無くても周囲にいるアジが次々とバイトしてくる事も普通に起こる事です
シーバスが群れでいる時も同様ですね
どの対象種でも群れの個体数が多い程こういう事も起こり易くなります

今迄書いた事を理解してもらえた方には何が言いたいかもう分かってもらえたと思います

キャストから もうここから先は対象種が絶対いないという場所迄 はずっと気を緩めずに例えバイトがフッキング出来なくてもセカンドバイトやサードバイト等出来るだけ多くのバイトを出せるようにルアー操作やフッキングをしていくという事です
少なくとも私はそういう可能性のある対象種や状況ではそういう釣り方を必ずしています
絶えず1匹の対象種を想定して釣ってるのでは無く多数の群れがいると想定してルアー操作したりフッキングややり取りをおこなっています

1匹を相手として考えるか複数を相手として考えるかでやり方は変わってくるもんです

分かり易い言い方をすると1匹相手の想定ではそれが釣れればいいとの考えでやるようになるでしょうが複数相手だと想定する場合は他の対象種に違和感を出来るだけ与えないや散らすような行動をしないという事がより重要になりそういうやり方が必要になるからです

言い方を変えれば 1匹の獲物を仕留める時も他の獲物が逃げない 他の獲物を仕留めにくくなるやり方をしないようにする という事です

こういう考え方ややり方は数を釣る上で個人的に重要だと思っています
これをやるかやらないかで釣果が変わるという事です

今回はここまでですが続きは次回にまた書きますね^^

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