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▼ メバルのお話 PartⅢ
- ジャンル:style-攻略法
- (メバリング)
今回は自作リグ(仕掛け)を例に、
本質を考えろ!!
というお題で書いてみたいと思います
まずはスプリットショットシンカーについて
自分が考えるスプリットショットリグの利点は、シンカー(重り)とジグヘッドが分離しているから同重量のジグヘッド単体よりも魚の喰い込み・吸い込みを良くできる事。
だから喰いが渋い時やバイトを弾く時は使用したいリグ。
スプリットショットリグもかなり定番になっていて、既に各メーカーさんから工夫された素晴らしいシンカーが販売されてますよね
比重の重い素材を使って潮の影響を受けにくいもの、形状の工夫によってフォール速度を遅くしたもの etc
ただね…高いのよ、価格が(爆)
自分みたいに波止の下に流し込むような釣りをしてると、根掛かりでなくす事も多い…
だから
これ♪
これは船釣りのビシ重り(4Sサイズ、約0.4g/個)をカラーゼムグリップを伸ばしたものに通したシンカー。
細くできるから、ガン玉よりは潮の影響を受けづらいし、しかも安くできる。
ビシ重りは40個くらい入って、¥420だから専用のシンカーに比べるとかなり安く出来ます。
確かに各メーカーさんから販売されているものの方がバランス等の完成度は遥かに高いですよ…
でもね、このシンカーでも十分釣れるんです!魚の活性が普通の状況であれば。
だって、自分が求める下の3つの最低条件(本質)が満たされているから…
1.シンカーと重りを分離する。
2.潮の影響をなるべく受けにくい形状である。
3.ラインを切らずに重量を変更できる。
次はフロートリグについて
これもかなり普及して各メーカーさんから販売されていますね。
フロートリグに求められる最低条件(本質)は
①遠投が出来る。
②一定層(レンジ)をスローにリトリーブできる(引ける)。
でしょ…
あとは各メーカーさんは、着水音が小さいとか引き抵抗が小さいとか浮力を調整してフローティングからファーストシンキングまで細分化したりとかして様々な種類の素晴らしい品物が販売されていますよね。
ただね、高いの!やっぱり…(泣)
それと細分化され過ぎた為、ラインを切らないと交換が出来ない!
つまり利便性が低い…
で、考えついたのが、
名付けて可変式スーパーボールフロート(笑)
フカセ釣りの飛ばし浮きで使うヤツです♪
で、浮力調整は、
上の画像のようにゴムを抜いたステンボーを仕込んで解決♪
ステンボーの重量を変えればサスペンド〜スローシンキングまで大丈夫!
ステンボーだけにすれば、
キャロに早変わり♪
もちろんラインを切らずにこれが出来るようにスーパーボールにも細工!
※中のパイプを抜いてカッターで片側を切るだけです。
このリグは地磯でけっこう活躍してくれました
最低限の遠投性能・レンジキープ性能、そして利便性と、自分が求める条件(本質)は満たしています。
今回、自分が言いたいのは金が掛からないように工夫しろ!考える!という事ではないんです。
本質さえしっかり考えれば金を掛けずともいろいろ出来るという事なんです。
話は変わりますが、アジ用のジグヘッドとメバル用のジグヘッドもこの本質を考える事で自ずと種類が変わってくるように感じています。
自分はメバル用ではがまかつのコブラ29のフック♯4をメインに使用しています。
アジでは現在、ブルヘッドもしくはダイヤモンドヘッドを使用。
メバルでは基本スイミング姿勢の良いジグヘッドで太軸、アジではフォール用のジグヘッドで細軸、しかもオープンゲイブ。
もちろんこの違いは基本的な釣り方(魚の特徴も含む)の違いから来ています。
現在はムック本(How to本)もいろいろ出ているし雑誌にもいろいろな情報が溢れています。
もちろんそれらを書いているのはメーカーの関係者さん達ですから商品の宣伝も非常に多いです(売らなきゃいけないからですね)。
自分も今までそれらの多種多様な情報にいろいろと踊らされていた感じがしています。
流行ばかりを追い回さず、まずは基本を押さえる事が大事、そしてしっかり「本質は何か?」を考えながら仕掛けを考えたりタックルを考えたりしていくことも上達への道筋の一つじゃないか!?とそんなことを思う年末です…
本質を考えろ!!
というお題で書いてみたいと思います
まずはスプリットショットシンカーについて
自分が考えるスプリットショットリグの利点は、シンカー(重り)とジグヘッドが分離しているから同重量のジグヘッド単体よりも魚の喰い込み・吸い込みを良くできる事。
だから喰いが渋い時やバイトを弾く時は使用したいリグ。
スプリットショットリグもかなり定番になっていて、既に各メーカーさんから工夫された素晴らしいシンカーが販売されてますよね
比重の重い素材を使って潮の影響を受けにくいもの、形状の工夫によってフォール速度を遅くしたもの etc
ただね…高いのよ、価格が(爆)
自分みたいに波止の下に流し込むような釣りをしてると、根掛かりでなくす事も多い…
だから
これ♪
これは船釣りのビシ重り(4Sサイズ、約0.4g/個)をカラーゼムグリップを伸ばしたものに通したシンカー。
細くできるから、ガン玉よりは潮の影響を受けづらいし、しかも安くできる。
ビシ重りは40個くらい入って、¥420だから専用のシンカーに比べるとかなり安く出来ます。
確かに各メーカーさんから販売されているものの方がバランス等の完成度は遥かに高いですよ…
でもね、このシンカーでも十分釣れるんです!魚の活性が普通の状況であれば。
だって、自分が求める下の3つの最低条件(本質)が満たされているから…
1.シンカーと重りを分離する。
2.潮の影響をなるべく受けにくい形状である。
3.ラインを切らずに重量を変更できる。
次はフロートリグについて
これもかなり普及して各メーカーさんから販売されていますね。
フロートリグに求められる最低条件(本質)は
①遠投が出来る。
②一定層(レンジ)をスローにリトリーブできる(引ける)。
でしょ…
あとは各メーカーさんは、着水音が小さいとか引き抵抗が小さいとか浮力を調整してフローティングからファーストシンキングまで細分化したりとかして様々な種類の素晴らしい品物が販売されていますよね。
ただね、高いの!やっぱり…(泣)
それと細分化され過ぎた為、ラインを切らないと交換が出来ない!
つまり利便性が低い…
で、考えついたのが、
名付けて可変式スーパーボールフロート(笑)
フカセ釣りの飛ばし浮きで使うヤツです♪
で、浮力調整は、
上の画像のようにゴムを抜いたステンボーを仕込んで解決♪
ステンボーの重量を変えればサスペンド〜スローシンキングまで大丈夫!
ステンボーだけにすれば、
キャロに早変わり♪
もちろんラインを切らずにこれが出来るようにスーパーボールにも細工!
※中のパイプを抜いてカッターで片側を切るだけです。
このリグは地磯でけっこう活躍してくれました
最低限の遠投性能・レンジキープ性能、そして利便性と、自分が求める条件(本質)は満たしています。
今回、自分が言いたいのは金が掛からないように工夫しろ!考える!という事ではないんです。
本質さえしっかり考えれば金を掛けずともいろいろ出来るという事なんです。
話は変わりますが、アジ用のジグヘッドとメバル用のジグヘッドもこの本質を考える事で自ずと種類が変わってくるように感じています。
自分はメバル用ではがまかつのコブラ29のフック♯4をメインに使用しています。
アジでは現在、ブルヘッドもしくはダイヤモンドヘッドを使用。
メバルでは基本スイミング姿勢の良いジグヘッドで太軸、アジではフォール用のジグヘッドで細軸、しかもオープンゲイブ。
もちろんこの違いは基本的な釣り方(魚の特徴も含む)の違いから来ています。
現在はムック本(How to本)もいろいろ出ているし雑誌にもいろいろな情報が溢れています。
もちろんそれらを書いているのはメーカーの関係者さん達ですから商品の宣伝も非常に多いです(売らなきゃいけないからですね)。
自分も今までそれらの多種多様な情報にいろいろと踊らされていた感じがしています。
流行ばかりを追い回さず、まずは基本を押さえる事が大事、そしてしっかり「本質は何か?」を考えながら仕掛けを考えたりタックルを考えたりしていくことも上達への道筋の一つじゃないか!?とそんなことを思う年末です…
- 2011年12月30日
- コメント(7)
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