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タックルの”感度”について…3

まずはキンバ工房のご紹介です!

私も試作品を作って頂きましたが、34スタッフのキンバさんがサークル会員さん限定でシルバーアクセを作ってくださるようになりました♪

完全手作り!
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気になる方は是非キンバ工房HPをご覧ください<(_ _)>

 

では、本題へ♪

重量バランス以外のタックルが影響する感度についてです。

釣りをする時に魚と釣り人の手の間にあるもの…それはロッド、そしてラインリール

ロッドに関しては先に述べた通りです。

だから、今回はラインとリールの感度になってくるわけですね。

実はラインの感度については、もう既に過去ログ「LightなLineのお話 Ⅱ (^o^)」で説明してるので、今回は省略しようかと…(^^;;

とりあえずリンクは張っておきましたので、気になる方は参照してください。




さあそれではリールの感度についてです。

メーカーさんのHP見ても「リールの感度」って言葉は出てきますので、皆さんもリールにも感度がある!ってイメージはあると思います。

ただそのリールの「感度」って、「反響感度」なんでしょう?それとも「荷重変化を捉える感度」なんでしょう?

いわゆる高感度のリールって、魚のバイトのに対して高感度なんでしょうね。




実はこれ、「過重変化を捉える感度」なんですよ。

ハンドルを回してラインを巻き取る…その際の荷重変化を捉える感度なんです。

ですから、この荷重変化を捉える感度を、ローターを軽くすることで慣性を軽減、巻きを軽くすることで高めているのが最近のリールの方向性です。

一昔前のリールに比べると、近頃のリールは入門機種でも巻きがホント軽くシルキーです♪

この前、静岡セミナーの際に家邊社長のグリスアップのみの12アルテグラを触らせて頂きましたが、まあシルキーなこと(^^;;

ステラやイグジストでなくても十分ですね。
※ とはいえ、人間って所有欲もあるんですよね…やっぱり高いのもほしいってのも人情ですね(^^;;



ところで、ここでちょっと考えてみましょう。

「荷重変化を高感度に捉えるリール」=「巻きの軽いリール」


ならば、巻かなければ関係ない…って事ですよね(^^::

シーバスやメバルなどで多用される「巻きの釣り」には高感度でしょうが、アジングで多用されるフォールの釣りみたいな「巻かない釣り」では…どうなの?ってことです…



そこで、現在、私がライトゲームにてメインで使っているリール群は…

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さて、この3機種に共通点は??







はい!ボディが全て金属製であるということ♪

特にステラなんてローターまで、全て金属製です。



また例のD社さんのデータに戻るんですが…

金属の方が「反響感度」はいいんですよ。

だから、金属なんです…


これは私自身の体験から得た結果でもあります。

以前、同じ重量のリグで、ルビとステラと比べた時、ルビの方が高感度になるラインセッティング(ステラはpinky0.2、ルビは0.3)にしたにも関わらずアタリの出方が異様に鈍かったです。

しかもステラはPSR−60、ルビはHSR−63でしたから、リール以外はルビ側の方が反響に関しては感度がいいはずだったんです…


だからルビアスからセルテートへ変えたんです。

意外にこれ、わたしの中では今、大きいリール選びのポイントです。



断っておきますが、金属製でないリールはダメだ!と言っているわけではないですよ。

ロッドにも反響感度に優れるとか荷重変化を捉える感度に優れるとか、ロッドにも特徴があるのと同様に、リールにも特徴があり向き不向きがあるということです。

自分の釣りのスタイルに合わせて、必要な感度を持ったリールを選択すれば良いわけです。

リールも高価ですから、一度買うとなかなか買い替えられませんからね…(^^;;



ただ金属製となると、どうしても自重が重くなる…

そうすると全体の総重量が増加し、感度が…(>_<)

このようなデメリットも生じるわけです。

ですから、どこまで金属製にするのか?と考えて、妥協というか、折り合いを付けていくことになるわけです。




こういう点において、34は痒い所に手が届きます(笑)

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※ リールはスプール径の小さな1000番がD社もS社も基本です。

この表の重量を参考にすればある程度、バランスが取れるというわけです。

この範囲内で反響感度の良さげなリールを選択すれば良いわけですよ (^_-)

ここから私がヴァンキッシュを購入した理由も見えてきますよね。

FPR-57用です(笑)



さあ、皆さん、今まで書いてきたことを参考に、感度を上げるため、ご自分のタックルセッティングをもう一度見直してみてはどうでしょうか?
 
 
 
 
 

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