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▼ 猫の島
- ジャンル:日記/一般
- (東日本大震災関連)
世界を震撼させた東日本大震災から100日余が経過しました。
あれからずいぶん時間が過ぎたような気もしますが、考えてみればまだ3ヶ月しか経っていません。
いろいろなことがありすぎて、凝縮した時間を過ごしたことにも関係しているのかもしれませんが、実際よりは過去のことのように思ってしまっているのは自分だけでしょうか?
そんな折り、宮城県の石巻在住の岩間君から、ひさしぶりのメール。
以前から聞いていた、田代島の復興プロジェクトがようやく形になったというお知らせでした。
田代島は別名「猫島」と呼ばれているほど猫が大手を振って暮らしている島で、猫の写真集のロケ地にもなったほど。
しかし田代島は高齢化が進み、若者が極端に少ない島。
そこにお年寄りの相手となる猫が多いという理由があるのかも知れませんが、島の復興には手が足りていないのが現状らしいのです。
それと漁業を再開するにも、国の政策を待っていたのでは、いつになったら仕事が再開できるかわからない・・・
待つだけでは何も解決しないということで、島民の方々の思いと決意を岩間君がお手伝いし、プロジェクトとして立ち上げたのが、「にゃんこ・ザ・プロジェクト」なのです。
宮城県石巻市田代島 にゃんこ・ザ・プロジェクト
http://nyanpro.com/
一口一万円の牡蠣養殖のオーナー制度で、牡蠣が成長した暁には約1kg(50個前後)となってお手元にお届けするというシステム。(オリジナル猫グッズ付き)
本来なら、義援金と言う形で応援しなければならないことだと思いますが、皆さんもお感じの通り、時間の経過と共に復興への熱い思いは、過去の嫌な思い出を消し去ろうという人間の自己防衛能力により、どんどんと薄れていっています。
それはおそらく被災地の方々も感じていることで、それなら援助する側にも何がしかの形を、ということで考えられた仕組みかもしれません。
もう一つは援助を受ける側も、一方的という立場に恐縮されている、という現実もあると思うのです。
立場を自分に置き換えてみると少し理解できると思いますが、ただ一方的にお金をもらう、物品をもらうというのは気が引けるし、ある意味ミジメになる人だっていると思うのです。
もちろん緊急時にはこの限りでないと思いますが、ある程度の時間が経過した今では、やはり援助を受ける側も何がしかのアクションをお越し、力を貸してもらうほうが気も楽だと思えるのです。
震災の直後、なかなか現地の情報が入ってきませんでした。
この情報を発信できたところ、何がしかの理由がありできなかったところでは、おそらく救援物資や復旧の面で格差があったとも聞いています。
これだけ重篤な災害です。
全てをカバーするのは難しいと思いますが、復興のスピードというのは、こうやって情報を発信できるかどうかにもかかっているような気もします。
特に人手がない離島、奥まった地域などでは、情報を発信できる人材すらいないということも考えられます。
田代島には猫がいました。
シンボルとなる猫が、こうやって田代島の現状に関心を持ってもらう一助となっている。
もちろん、他にも困っている地域はあると思いますが、できるところから手をつけて行くしかないのも現状です。
高齢化が進む田代島では瓦礫の撤去も、手作業に頼るところが多いとのこと。現在もボランティアを募集しておりますので、興味のある方は下記までお問い合わせをお願いします。
Mail info@nyanpro.com
TEL 080-2810-2914
噂によると、田代島はかなりロックフィッシュの魚影が濃く、通年魚も釣れるそうなので、ボランティアに行く人はパックロッドを忍ばせて行くのもありかと。
観光も島の収入源となっている田代島では、釣りのお客さんも歓迎しているというお話しです。(まだ遺体捜索の続いている本州の沿岸部では当面釣りができない状態です。田代島は幸い犠牲者の方がおられなかったようです)
あれからずいぶん時間が過ぎたような気もしますが、考えてみればまだ3ヶ月しか経っていません。
いろいろなことがありすぎて、凝縮した時間を過ごしたことにも関係しているのかもしれませんが、実際よりは過去のことのように思ってしまっているのは自分だけでしょうか?
そんな折り、宮城県の石巻在住の岩間君から、ひさしぶりのメール。
以前から聞いていた、田代島の復興プロジェクトがようやく形になったというお知らせでした。
田代島は別名「猫島」と呼ばれているほど猫が大手を振って暮らしている島で、猫の写真集のロケ地にもなったほど。
しかし田代島は高齢化が進み、若者が極端に少ない島。
そこにお年寄りの相手となる猫が多いという理由があるのかも知れませんが、島の復興には手が足りていないのが現状らしいのです。
それと漁業を再開するにも、国の政策を待っていたのでは、いつになったら仕事が再開できるかわからない・・・
待つだけでは何も解決しないということで、島民の方々の思いと決意を岩間君がお手伝いし、プロジェクトとして立ち上げたのが、「にゃんこ・ザ・プロジェクト」なのです。
宮城県石巻市田代島 にゃんこ・ザ・プロジェクト
http://nyanpro.com/
一口一万円の牡蠣養殖のオーナー制度で、牡蠣が成長した暁には約1kg(50個前後)となってお手元にお届けするというシステム。(オリジナル猫グッズ付き)
本来なら、義援金と言う形で応援しなければならないことだと思いますが、皆さんもお感じの通り、時間の経過と共に復興への熱い思いは、過去の嫌な思い出を消し去ろうという人間の自己防衛能力により、どんどんと薄れていっています。
それはおそらく被災地の方々も感じていることで、それなら援助する側にも何がしかの形を、ということで考えられた仕組みかもしれません。
もう一つは援助を受ける側も、一方的という立場に恐縮されている、という現実もあると思うのです。
立場を自分に置き換えてみると少し理解できると思いますが、ただ一方的にお金をもらう、物品をもらうというのは気が引けるし、ある意味ミジメになる人だっていると思うのです。
もちろん緊急時にはこの限りでないと思いますが、ある程度の時間が経過した今では、やはり援助を受ける側も何がしかのアクションをお越し、力を貸してもらうほうが気も楽だと思えるのです。
震災の直後、なかなか現地の情報が入ってきませんでした。
この情報を発信できたところ、何がしかの理由がありできなかったところでは、おそらく救援物資や復旧の面で格差があったとも聞いています。
これだけ重篤な災害です。
全てをカバーするのは難しいと思いますが、復興のスピードというのは、こうやって情報を発信できるかどうかにもかかっているような気もします。
特に人手がない離島、奥まった地域などでは、情報を発信できる人材すらいないということも考えられます。
田代島には猫がいました。
シンボルとなる猫が、こうやって田代島の現状に関心を持ってもらう一助となっている。
もちろん、他にも困っている地域はあると思いますが、できるところから手をつけて行くしかないのも現状です。
高齢化が進む田代島では瓦礫の撤去も、手作業に頼るところが多いとのこと。現在もボランティアを募集しておりますので、興味のある方は下記までお問い合わせをお願いします。
Mail info@nyanpro.com
TEL 080-2810-2914
噂によると、田代島はかなりロックフィッシュの魚影が濃く、通年魚も釣れるそうなので、ボランティアに行く人はパックロッドを忍ばせて行くのもありかと。
観光も島の収入源となっている田代島では、釣りのお客さんも歓迎しているというお話しです。(まだ遺体捜索の続いている本州の沿岸部では当面釣りができない状態です。田代島は幸い犠牲者の方がおられなかったようです)
↑ (ブログに掲載されていた学生ボランティアの皆さんが行った釣り大会での釣果。メバルでかくね?)
もちろん猫の好きな方も是非!
島の近況はサトウさんのブログをご覧下さい。
田代島便り~震災後、猫の様子
http://blog.livedoor.jp/tashirohamaya-tasiro/
自分は7月の後半あたりに田代島へボランティアに行こうと思っております。
もしも一緒に行きたいという方はご一報ください。
災害復興は、まだまだこれからです!
- 2011年6月23日
- コメント(3)
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