ランカーをとるには欲が必要

  • ジャンル:釣行記

横浜の学会が終わり、その日の夕方




17時半に河川中流域にエントリー




先にエントリーされていたマリアの福元さんと合流




緩やかな下げがずっと続いており流心には情報ではコノシロがいるようでした




対岸や、すぐ下流にもアングラーが数人




先ずはブルスコIIエビグローで流心の向うに投げるように一投目



                                                                                        ダウンにさしかかってすぐに




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ちなみにロッドをレオザ93MからモアザンブランジーノAGS94MLに替えてはじめての70アップ




バイトがなくなりレスポンダー、エンゼルキッス、アストレイアハイビートとローテーションして




再びブルスコIIエビグロー



流心が少しこちらに近づいてきた時でした



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その間福元さんもランカーと70アップを何本か上げてました




僕はもう大満足で




余韻にふけるビールのことが頭に浮かび、少しボーっとしていると




「まだまだチャンスありますよ!}




「あっ、はい、了解です!」




これまでのローテーションでバイトが全くなくなり




ジョイントシンペンのメガプレックスで大分レンジを入れて3投目




やはり流心でした




65!(写真はとらず)




ランカー含めて3本




月が出てすっごい明るいのですが、エビグローというこの明るい色に食ってくるんですね




もう素人には十分




ルアーはずしてロッドをたたみ




あとは福元さんのキャストやリトリーブを拝見するためにじーっと横で観察していると




「あ、もう竿たたんでるし(笑)」




「いや、もう幸せです。僕みたいな素人、これでもう十分です。あとはビールですわ。」




「いやー、まだ流れあるし、コノシロもついてますから、チャンスありますよ」




「いや、ランカーなんて年間数本しか釣れないんで。今日来てよかったです。もうあとは余韻を楽しみたいです。」




「こんなチャンスあんまりないですよ、頑張りましょう!」




たしかに対岸でも




「あ、ヒット、うん、70後半!」 「あ、ヒット!」と何度か声が聞こえてきていました。




「じゃー、ちょっと投げます。」




再びブルスコIIエビグロー!




今度は流心が少し離れていたため、確実に流心を超えるように遠投




5,6投目




ドゥンっ!




「あ、ヒット!」




「どんな感じですか?」




「70くらいです」




手前に来てから、




ジッ、ジーーーーー!




バフォバフォッ!




「うわっ、うわっ、」




「でかいじゃないですか」




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チャンスタイムで投げないと駄目ですね




あっ、ナイロンのウェーダーは辛いです




来年には購入したいです



























 

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