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3月の背景

  • ジャンル:釣行記
  • (グレ)
おはようございます、おおさんですm(_ _)m




出勤前にマクドナルドに立ち寄る事を合法ドラッグキメると言うのは僕だけなのでしょうか。

なんとも言えない中毒性が病みつきになります。





さて、今回は結局一度も更新することが無かった3月の記憶を辿りながら何をしていたかを書こうかと。




実は休日毎にフカセに行ってました、愛媛グレ釣りに。



そりゃあもうシーバスより釣行回数が多いんじゃないかと言うくらいに………。




御五神から武者泊まで、聖地と呼ばれる一帯をグルグルしていました。


渡船で動きながらのマスクは苦しいだの何だのって愚痴愚痴言いながら(笑


というよりメガネ曇っちゃて前見えなくなるから本当にマスク嫌いなのよ、本当に早くコロナ消滅してほしいもんです…。






3/3
職場のアルバイト君と共に初めて中泊へ。

「ええとこ乗せちゃるけん!」

と船長に言われコケの東と言う広めの磯へ上げていただきました。


あとから聞いた話だと名磯らしく尾長も混ざるけど当日はまだ水温が低かった為、尾長よりも口太の良型が狙えるとのことでした。




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北向きの横島との水道が狙いめだと磯へ降りる際にスピーカーで教えていただきましたが、ご覧の通りの激流と舞い込んでくる爆風のせいでロクに仕掛けを馴染ませることすらできずに南向きの船着へ。



こちらも風は多少なりともありましたが釣りができないほどでは無く、上げも下げも横流れの速い潮が厄介で慣れていない釣りでしたが、潜り潮で仕掛けを馴染ませて竿1本のタナで連発してなんとか形にはなりました。

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同行したバイト君は右上のイサキ1匹しか釣れず、沖磯へ行けるだけで楽しいとは言っていたけど表に出さないだけで相当悔しかったと思う。


半ば強引に連れてきた手前、こちらも罪悪感に苛まれながらリベンジを誓い次回へ………。




3/8
一週間も経たない内にまたまた中泊へ。
今度は5人での釣行。


船長に5人同時に乗れる磯でお願いしますと伝えるとまたまたコケの東へ(笑



さすがに5人ともなると乗れる磯も限られるだろうし場所が広く使えるならば前回と同じ磯でも構いませんとも。



フカセ初心者が3人と本職フカセ師が1人。

僕もまだまだ初心者レベルなので実質4人素人という地獄絵図(笑



しかし開始早々に前回同行したバイト君が3/3の貧果を覆してしまうほど序盤から口太を釣り上げる。しかも40cmを超える良型



気持ち的にはチャラになっただろうから前回のことは許してほしい…(笑



バイト君の横で釣っていた先輩もぎこちないやりとりながら良型口太をキャッチ。




それらを見ながら僕は1時間ほどキビナゴを流していましたが、長潮のせいか全く本流も走らずかじられもしないのでグレ釣りにチェンジ。



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↑この足元の張り出しの際を狙っていると、猛烈なスピードでウキが消し込んだ。



ベールを開けたままだったので咄嗟にスプールに手を当ててアワせて耐えるけど、耐えきれずに竿先が海面に刺さる。



耐え過ぎてあまり竿を突っ込んでしまうと張り出しに竿が当たって折れてしまうのでバラバラっと糸を出して体制を立て直そうとしても魚が止まらない。



糸を出しては立てた竿が海面に刺さり、また糸を出しての繰り返し。止まる気配がない。



数回繰り返してようやく魚が落ち着いた頃、ベールを戻してさぁ反撃と構えると根ズレの感触。




怒らせないようにゆっくりと大人しく竿を立てた瞬間、またしても猛ダッシュ。



その瞬間、フッと抜けるテンション。道糸から根ズレで切れた。



尾長かイスズミかサンノジか、姿も見えず正体はわからないけれど陸上選手並みの瞬発力に圧倒されて呆然としました。



仕掛けを組み直し再度際狙いでリベンジ。



やはり魚を掛けて暴れた後だと警戒してしまうのか、同じ場所ではエサ取りすら反応が無くなったので仕掛けの投入点を僅かにズラして張り出しの際を流す。



2ヒロのタナでウキはデュエルの感度0、G5を一つハリから1ヒロ上に打っていて、仕掛けが馴染んでウキが20cmくらいジワ〜ッとシモっていったところでウキがヒュンッと消し飛ぶ。


衝撃的過ぎてあの光景は今でもフラッシュバックします…。



どうせ切られるなら引っ張り合ったれ!と竿を曲げこんで力勝負を挑むも張り出しにラインが擦れてしまいあっけなく切られる。






どうしろってんだ!!!






しかし、それが面白さの一つなのかもしれない。



結局この日は6回切られ、屈強な魚は1匹たりとて釣り上げることは愚か姿すら見れずに完全敗北



僕が釣ったのは中央のカワハギ3枚のみ……。


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先輩はイスズミを食べてみたい!と持って帰っていましたが、どうやら美味だった様子。


食に疎い僕はあまり興味が無いけれど、聞いた話では冬のデカいイスズミは美味しいんだとか?


フカセ師の先輩も僕以外の3人の面倒を見ていて釣る時間がほとんど無く、イサキしか釣れず悔しそうだったので2人で月末にリベンジを誓いました…。






3/11

この日は釣り仲間と御五神へ。

渡船の時間までアジングをして時間潰し。


やはり愛媛は凄い、全く知らない土地でチョロっとアジングをしただけで釣れてしまう。


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そして御五神、寝床の5番(だったはず)へ乗せてもらいました。




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序盤に2ヒロ半のタナで良型口太が釣れましたが、その後すぐに転流して徐々に足元にイスズミが沸いてきました。



しかも生意気な事にサシエを見切るタイプのやつ!


鵜来島や水島の様にサシエを躱す映像は見た事がありましたが、イスズミにせよグレにせよ見切る魚を現物で見るのは初めての光景だったので興奮気味になり……。



次第にサシエを見切りながら悠々とエサを食うのが許せなくて、なんとか食わせてやろうとイスズミでもお構いなしに狙う始末(笑




エサやハリの大小を変えたりハリスを細くしたりタナを変えたりとあれやこれやと試してみましたがあまりに食ってくれずGoProを沈めて遊び出す始末。


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水中映像ってのはなかなか面白い。

いろんな物を撮りたくなってしまう。




釣果は口太とイサキが各1匹とこれまた中途半端に悪い釣果に。




御五神はイマイチ相性が悪い様子。



3/15
所変わって知り合いと3人で武者泊へ。



ヒラバエと言うヤッカンとアブセの中間位置になるこちらも一級磯。



イサキが大量に沸いてるからイサキパラダイスかもね〜と言われて乗って数投で理解しました。


1ヒロ半のタナでさえイサキがバンバン当たる。



3人で1時間ごとに立ち位置を変えるスタイルらしく、僕もそれに合わせて場所をローテーションしていきますが、ことごとくイサキ祭り。


同行者が沸きグレ狙いで口太を連発したポイントに僕が回る頃にはちょうど潮変わりで転流するタイミングでなんとか直前に口太は1匹釣れましたが、転流後は際でも本流でもイサキばかりでした。



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終わってみればイサキはたっぷり確保出来ましたが肝心の口太は1匹に終わりました。良型なんだけど物足りないね。




3/22
武者泊で沖磯予定でしたが爆風の為に地磯へと渡してもらいました。


鼻面3番、前に一度良い思いをしたポイントです。



開始早々に同行者も僕も口太が釣れ、幸先も良く好調が続くかと思いましたが、やはり海況はコロコロと変わり仕掛けを流す角度やラインメンディングをきっちりこなさないと連発はしません。




沖の方ではイルカが群れをなして泳いでましたが、遠いせいか口太には影響が無さそうでした、その方がありがたい限りなんですけどね。


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ルアーもやりたかったので早々にマキエを撒き切りジグをセット。



時折ナブラが起きていたので射程圏内に入ったら素早くキャスト。


ただ巻きだけでガツッとひったくる威勢の良さ。


船長からナブラがあったらスマだからジグ投げな!と言われていたので、スマガツオを釣ったことが無い身としてはルンルン気分でやり取りしてさっさとぶっこ抜き。



しかし釣れたのは50cmくらいのヤズ。ブリの子。



ナブラ中には横っ飛びしている魚がいたのでスマだと信じ切っていましたが、計6匹釣って全部ヤズ。

こりゃヤズナブラで間違いなさそうです……。



その間に同行者はボラにイガミにウスバハギと外道ばかり釣っていました(笑



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左上の口太とイサキは同行者が、それ以外は僕が釣りました。



お土産ができたし、まぁ……いいのかな…??






3/25
そしてフカセ強化月間の締め括りは、前回の5人釣行のリベンジを果たすべくフカセ師の先輩と中泊へと参りました。



水温は18℃で安定し、尾長の釣果も出始めている恰好のタイミング。



船長お任せで!尾長狙いです!と伝えるとノコギリの沖側という名磯に乗せていただきました。



まぁ〜〜〜朝イチからバンバン当たってバンバン切られる(笑


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南からのウネリがあり、こんな感じでサラシドッバドバヒラスズキ日和ですか!みたいな状態でしたが、払い出したサラシの切れ目でシュッとウキが消える。




本意気で竿を曲げ込み力勝負をしましたがあっさりラインブレイクするばかり。



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かろうじて釣り上げたのはでっかいサンノジのみ。



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優しめのやり取りでも力勝負を挑んでも全て根ズレや歯でのチモト切れが多く、毎回何が掛かったのかは不明ですが誇張無しに二人して20回以上は切られたんじゃあないかなと言うくらいに惨敗の方のボコボコでした。




終わってみれば3月の月日はあっという間でしたが、言ってみれば今こそ尾長シーズンだと思うので今月も行けたら行きたいなぁと思っております。



おっと、もちろんシーバスをメインにやりつつ、ね。



では長文になりましたが、また次回。




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