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俺は記憶力が弱い方で昔のことは殆ど覚えていない


初めて鱸を釣った時も


初めてランカーを釣った時も


そんなに昔のことではないけど、印象が薄い。


ちなみに今思い出すと初めて釣った鱸はジャッカルのスクワレル(バス用のシャッド)で釣ったような気が


初めてのランカーは定番のレンジバイブだったかな。


なんで昔の記憶が薄いのかと考えた


今が楽しいからかなと思った。


これは釣りにおいての話だけど(笑)


鱸釣りを始めて34年目くらいの時。


とにかくホームエリアに通い込んで釣りに行きまくっていた。


毎年6月〜9月の間で150本くらい釣っていた。


他の人から見たら少ないだろうけどホームの知り合いの中では釣っていた方だと思う。


俺の釣り人生の中でこの時期はとにかく川の中が見えていて手に取るように鱸の位置がわかった。


釣りをしていたのは主に下流のオープンエリア。


ハイシーズンでは1番鱸の魚影が濃いであろうエリア。


ひたすら同じ釣りを続けていたこともあって、その釣りに必要な感覚が研ぎ澄まされていったのだと思う。


先行者が何人居ようが魚がいることはわかっているのでバイトさせる自信があった。


そしてこの時期の武器がもう一つ。


それはキャスト精度。


昼間はもちろん、夜の暗闇でも橋脚際にピタリとルアーを落とすことができていた。


これは視力が良かったからだ。


今はかなり視力が落ち


昼間は問題ないけどナイトゲームのストラクチャー撃ちが厳しくなってきた


とにかく夜目が効かない


悲しい


そして現在。


昔、ホームで鱸釣りを完結させていた俺は新潟県全域、そして富山や秋田の憧れの川へまで行くようになった。


東京湾にも弾丸でバチ抜けをやりに行ったこともあった。


結果、ニゴイ1(スレ)とバチ抜け(1匹だけ泳いでた)が見れた(笑)


今追いかけているのは新潟県で最上流域に生息してる川鱸。


毎回釣れる魚が新しいことに気付かせてくれて新鮮さしかない。


釣りを続けられる、やめられないのは、常に新しい発見がありそれを自ら求めているから。


釣りに行く時はいつも釣れるかどうかの不安が半分、釣れることへの期待も半分。


ここ23年の俺の鱸の釣果は1年で30匹前後だと思う。


釣りに行ってる回数を考えると少なすぎる(笑)


でも、答えてくれる鱸がいた瞬間に全てが吹っ飛ぶ感覚わかりますよね?


去年作った沢山の忘れ物を今年拾いに行く。


今年も俺の川鱸釣りが始まります。

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