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シーズン終盤の雷魚





今期のシーズンは4月より始まり、例年より早めのシーズンインとなったものの、別魚を追っていたため、今期の雷魚釣はシーズンは終盤での釣行となってしまいました。

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もちろん終盤に入れば、水温の低下等の影響でヤル気や吸い込みの反応も鈍くなり、冬季に入れば冬眠状態になり​ます。宮崎の場合、1年を通して温暖な気候に恵まれているため、個体差にもよりますが雷魚を釣ることが出来ます。

条件としては、水温が安定(15℃以上)している止水池や温排水の絡む場所など、共に水温がキーポイントとなります。


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また、雷魚といえば空気呼吸。
肺呼吸という間違いから、雷魚が古代魚の仲間にされる事もあるようですね。

古代魚の定義は曖昧ですが俗にいう「生きた化石」であること。呼吸に関しては、肺から鰾(ウキブクロ)への進化が不完全で鰾が空気呼吸の機能をしていることが挙げられる為、雷魚はこれらに該当しません。

雷魚は鰾を浮き袋(浮力調整)として使用し、溶存酸素が少ない水環境に対応する為、上鰓器官という補助呼吸器官を持った進化した魚類になるそうです。


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そんな魅力あふれる雷魚。
今期は一匹も釣っていない為、シーズンオフの雷魚を求め山間部へ。

冬眠してしまうその前に。
もう会えないかな、と思ってましたが

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綺麗な魚体の雷魚が釣れてくれましたが、例年に比べヒシのヘリが早いようにも感じます。

オフシーズン中にフィールドのチェックや水生生物の変化など、その年の変化を楽しむのも面白そうですね。






 

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