孤独な釣師


孤独な釣師

今日も釣りに行けない孤独な釣師。


釣りに行けない日々が続いている。
久々に釣りの夢をみた。

夢の中で僕が居た場所は一度も訪れた事のない場所。
清流域で水は透き通るように美しかった。
空は紫色の朝焼け独特の色をしていた。
自然がつくりだす一瞬の美しさだ。
夢の中の場所は、もしかしたら将来行く場所なのかもしれない。


僕は自然が好きなんだ。

孤独な釣師は自然を永遠に求め続ける。
絶対に手にすることが出来ないことはわかっている。
それでも求め続ける。

追えば追うほど、知れば知るほど、遠くに行く。
だから永遠に求め続ける。
なんだか、女という存在も同じ様な気がする。


最近の近況は、春に釣りに行った以来、全く釣りに行っていない。
スライドスイマー250を根掛かりさせて、潜って回収したのが最後だ。

もう何ヶ月も釣りをしていない。
釣りを辞めたわけではない。
今は一休みしているだけだ。

時間に向き合えない。
ただそれだけだ。
時間に追われているわけではないと自分自身に言い聞かせている。

何かを行う為には、何かを犠牲にしなくてはいけない。
“ある人”が教えてくれた。
今の僕には、それが釣りだった。

『時間に追われるのではなく、時間に向き合える生き方をする。』
今後の僕の目標だ。

『ゆっくりコーヒーを飲む時間をつくれる生活をする。』
僕の夢だ。

今、釣りに行けている人は、心の底から釣りを楽しんでほしい。


今日も釣りに行けない孤独な釣師の独り言。


No Fishing , No Life .



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