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▼ 釣りは生き延びるための術だ!だそうだ…。
- ジャンル:日記/一般
お盆休みをとり先祖の墓参りのため郷里へ帰省していた。
無事墓参りをすべて済ませ時間をもてあましたので近所の神社に足を運ぶことにした。

幼少の頃の遊び場だったので懐かしい思いをしながら見回っていると
どこか遠い昔見覚えのあるものが…。

たしか幼少のころは農道の水路に架かる橋の上に置かれていた石だ。
小学生にも上がらぬ私は父親に連れられ生まれて初めて釣りをしたのがこの石の上であった。
もっぱら当時はフナの浮釣りだったのだが親子の楽しい釣りなどというものではなく
ほとんどスパルタに近いものであった。
おまけにそのフナを持ち帰り父親が炭火でフナをぱたぱた!
どぶ臭いにおいが立ち込める中焼けたフナを皿に取りおもむろに
食え!
しかたなく一口食べてみるのだが
まずっ! 臭くて食えん!
すると父親が
ばかもん!わしがおまえくらいの時には
これが一番のごちそうだったんじゃ!
ほとんどトラウマのような体験ではあったが…。
その父親も数年前他界し法事の際、伯父から戦争中公務員のようなものであった祖父は
戦後職を失い大変な貧困状態だったそうだ。
父親は毎日釣りをして魚をおかずに持ち帰ったり、料亭に売りにいったりし
小学生にして一家の生計の半分を支えていたらしい。
それはそうとこの石はなんでこんなとこにあるんだ?
この町の神童とよばれたこの私が初めて釣りをした石なので保存しているのか?

違った…。
当時は農家のおじさんの休憩用のいすがわりかと思っていたがずいぶん由緒正しい石らしい。
この石の上にみみず並べてみたり、食用ガエル飛びこませてみたりしたような記憶が…。
でもこの石に私の釣りの原点が刻み込まれている。
父親も自分のように私にも食にも困るような時代が来るかもしれない。
そういう思いから私に釣りというものを叩き込んだのであろう。
しかしそんな時代がもし来たらたぶんルアーなんか手に入らんだろうな…。
無事墓参りをすべて済ませ時間をもてあましたので近所の神社に足を運ぶことにした。

幼少の頃の遊び場だったので懐かしい思いをしながら見回っていると
どこか遠い昔見覚えのあるものが…。

たしか幼少のころは農道の水路に架かる橋の上に置かれていた石だ。
小学生にも上がらぬ私は父親に連れられ生まれて初めて釣りをしたのがこの石の上であった。
もっぱら当時はフナの浮釣りだったのだが親子の楽しい釣りなどというものではなく
ほとんどスパルタに近いものであった。
おまけにそのフナを持ち帰り父親が炭火でフナをぱたぱた!
どぶ臭いにおいが立ち込める中焼けたフナを皿に取りおもむろに
食え!
しかたなく一口食べてみるのだが
まずっ! 臭くて食えん!
すると父親が
ばかもん!わしがおまえくらいの時には
これが一番のごちそうだったんじゃ!
ほとんどトラウマのような体験ではあったが…。
その父親も数年前他界し法事の際、伯父から戦争中公務員のようなものであった祖父は
戦後職を失い大変な貧困状態だったそうだ。
父親は毎日釣りをして魚をおかずに持ち帰ったり、料亭に売りにいったりし
小学生にして一家の生計の半分を支えていたらしい。
それはそうとこの石はなんでこんなとこにあるんだ?
この町の神童とよばれたこの私が初めて釣りをした石なので保存しているのか?

違った…。
当時は農家のおじさんの休憩用のいすがわりかと思っていたがずいぶん由緒正しい石らしい。
この石の上にみみず並べてみたり、食用ガエル飛びこませてみたりしたような記憶が…。
でもこの石に私の釣りの原点が刻み込まれている。
父親も自分のように私にも食にも困るような時代が来るかもしれない。
そういう思いから私に釣りというものを叩き込んだのであろう。
しかしそんな時代がもし来たらたぶんルアーなんか手に入らんだろうな…。
- 2013年8月17日
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