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▼ 教えるのに、いっちばん難しい釣り!
- ジャンル:釣行記
夏の長期休暇前に、タケさんと電話で話していて、子供の釣りの話しになった。
お互いに男の子を持つ親として、釣りという遊びを通して子育てをしてはいる。
でもこれは、子供に教えながら、自分たちも子供から様々な事を教わっているのだ。
人を一人育てる。
仕事でも趣味でも、簡単な事ではない。
子育ては究極w
だからこそ、育てる側に成ってから気が付くこともあるし、伝わらない事のもどかしさも沢山感じる。
そして伝え方は、もちろん人それぞれで、誰かや何かと比べる事はない。
でも、育てるという事は絶対に放棄をしてはならないのだから、常にその立ち位置でのベストを模索していく必要がある。
タケさんとそんな話しをながら、今週末はたまにはお互いに子どもを連れて釣りに行こうという事になった。
で、どこへ行くかだが、今回は秩父の渓流に行くことになった。
と言うのも、「渓流って、子供に教えるのが一番難しい釣りじゃね?」なんて話で盛り上がり、じゃぁそこ行こう!と。
まぁ、必死に釣りたい一心ではなく、あわよくば釣れりゃイイネ♪的なかんじで。
お盆の帰省ラッシュが絡んだので、調整してAM2:00にタケさん親子が埼玉に来た。
そこから一台で秩父を目指す。
今回の渓流は、秩父と言ってもかなり手前にある川。
以前にも入ったことが在る渓流なのだけど、最上流エリアしかやったことが無いので、今回はみんなでゆっくりと下流の方へ入ろうかと。
と言うのは、渓流のルアー釣りは、キャストが出来ないとどうにもならない。
それもオーバーヘッドのフルキャストではなく、ピン入れの精度を求める抑えたキャストだ。
これが、「渓流釣りが一番難しい」と言う理由で、ほかのルアー釣りでのオープンエリアの場合は、多少キャストが下手でも、せいぜい「距離が出ない」と言う問題しかなく、「じゃぁその分近づけばいいね」という理屈が通る。
もちろんポイントにもよるが、シーバスやブラックバスの釣りは、正直いって素人を連れて行っても「釣れること」ができる可能性が十分にある。
しかし渓流はそうはいかないのだ。
ブンブン振り回すのは論外で、さらに着水後のリトリーブへの移行やピックアップ、そして遡行など、全ての動作に無駄のない動きが求められ、これらの一連のアクションがあるレベルになければ「まぐれで釣れる事」が99%ありえない。
この「キャストできないから釣りにならない具合」は、上流域に行くほど高まるのだ。
川が細くなり、枝が張り出す。
では、なんでわざわざそんな釣りに子供を連れて行くか・・・の理由は、タケさんと私では違うかもしれない。
まぁ、子育てにはそれぞれの家のやり方があるので。
ちなみに我が家の場合は、ナギが川遊びが好きだという意外にあまり理由はないw
父としても、チョイ釣りでナギが付き合ってくれる釣りが出来れば、これはなかなかありがたい話だ。。。と。
チビども二人は後ろで寝かせ、速めにポイントへ着いたらひと眠りしてから渓に入る予定でいた。
が、途中であっちこっち寄り道をしていたら、結局夜明けにポイントへ到着した。
寄り道先はカブトムシ。
山奥よりも畑の在る人里近くが良いという事で。
一睡もせず、ハイテンションの子供たちを連れて、入渓場所まで歩く。
遠足みたいで楽しい♪
適当に踏み後のある所から谷を下り、水辺に出た。
ここから4人で打ちながら登っていく。
まぁ、予想していた通り、ほぼ釣りにならない(笑)
たまにちょちょっと先に投げると、ルアーを追う影は確認できたので、あとは子供たち次第なのだけど、そんなのすぐにできる訳ではない。
今日は「経験をさせてあげている程度」と割り切り、がっつくこともなく釣りをする。
ある程度登った後、一度道路に上がってエリアを変えて再入渓。
今度は釣り下がる。
実は頃は最初から思っていたんだけど、初心者はフルダウンの釣りの方が向いている。
アップで入れていく方が魚は出るけど、キャスト精度が悪い&手返し(サミング)が悪いから、ルアーが流されてしまい全く泳がせることが出来ない。
しかしダウンなら、ある程度のミスキャストしても、修正次第でルアーを泳がせることができる。
ただ、それでハイ釣れました!となるほどは簡単ではなかった。
と言うのも、あっという間に子供たちはバテたw
山登りと一緒で、渓流も下る方が疲れるのだ。
ホンじゃその隙に。
デンス37のメバル用カラー
奇麗なヤマメ一本釣って満足♪というのは嘘で、実はハンドメでイワナをバラシにバラしまくって、悔しくてデンスを投入したら一発でヤマメが食ってきた。
なんだかんだ、トラウトではいつもデンス37が最後は助けてくれる。
タケさんも何本かのイワナを釣り上げ、子供たちが疲れ切っているので上がる事にした。
熱が籠った体を冷やす為に、帰り道にいつも家族で遊ぶ川へ。
千葉ではなかなかこういう川遊びはできないらしい。
ゆなじろうさんに教えてもらったこの川、ほんと川遊び場として重宝している。
そして、ついでに初のスモールも釣ってもらって、帰路に着いた。
腹ペコだというので、最後は我が家の近所の「チャーシュー力」でサソリ固め。
明日も休みなのでニンニク餃子もw
これにて解散。
川もラーメンも満足いただけたようで、ガイド冥利に尽きるね(笑)
お疲れさまでした&ありがとう。
また行きましょう。
渓流は、ナギは今シーズンにあと一回ぐらいは連れていきたい気もする。
たった半日でも、最初と最後でけっこうキャストの雰囲気も変わったし、そういう時に釣れてくれると一気に楽しさも増すと思う。
まぁ、時間があったらね。
なんせ夏休みの宿題、またブッちぎってるらしいので。
ロッド Tulala グリッサンド56?
リール ステラ
ルアー HAL デンス
ロッド フエルコ 510s
リール オクマ
ライン PE0.6?
リーダー フロロ4lb
ルアー スピナー各種
お互いに男の子を持つ親として、釣りという遊びを通して子育てをしてはいる。
でもこれは、子供に教えながら、自分たちも子供から様々な事を教わっているのだ。
人を一人育てる。
仕事でも趣味でも、簡単な事ではない。
子育ては究極w
だからこそ、育てる側に成ってから気が付くこともあるし、伝わらない事のもどかしさも沢山感じる。
そして伝え方は、もちろん人それぞれで、誰かや何かと比べる事はない。
でも、育てるという事は絶対に放棄をしてはならないのだから、常にその立ち位置でのベストを模索していく必要がある。
タケさんとそんな話しをながら、今週末はたまにはお互いに子どもを連れて釣りに行こうという事になった。
で、どこへ行くかだが、今回は秩父の渓流に行くことになった。
と言うのも、「渓流って、子供に教えるのが一番難しい釣りじゃね?」なんて話で盛り上がり、じゃぁそこ行こう!と。
まぁ、必死に釣りたい一心ではなく、あわよくば釣れりゃイイネ♪的なかんじで。
お盆の帰省ラッシュが絡んだので、調整してAM2:00にタケさん親子が埼玉に来た。
そこから一台で秩父を目指す。
今回の渓流は、秩父と言ってもかなり手前にある川。
以前にも入ったことが在る渓流なのだけど、最上流エリアしかやったことが無いので、今回はみんなでゆっくりと下流の方へ入ろうかと。
と言うのは、渓流のルアー釣りは、キャストが出来ないとどうにもならない。
それもオーバーヘッドのフルキャストではなく、ピン入れの精度を求める抑えたキャストだ。
これが、「渓流釣りが一番難しい」と言う理由で、ほかのルアー釣りでのオープンエリアの場合は、多少キャストが下手でも、せいぜい「距離が出ない」と言う問題しかなく、「じゃぁその分近づけばいいね」という理屈が通る。
もちろんポイントにもよるが、シーバスやブラックバスの釣りは、正直いって素人を連れて行っても「釣れること」ができる可能性が十分にある。
しかし渓流はそうはいかないのだ。
ブンブン振り回すのは論外で、さらに着水後のリトリーブへの移行やピックアップ、そして遡行など、全ての動作に無駄のない動きが求められ、これらの一連のアクションがあるレベルになければ「まぐれで釣れる事」が99%ありえない。
この「キャストできないから釣りにならない具合」は、上流域に行くほど高まるのだ。
川が細くなり、枝が張り出す。
では、なんでわざわざそんな釣りに子供を連れて行くか・・・の理由は、タケさんと私では違うかもしれない。
まぁ、子育てにはそれぞれの家のやり方があるので。
ちなみに我が家の場合は、ナギが川遊びが好きだという意外にあまり理由はないw
父としても、チョイ釣りでナギが付き合ってくれる釣りが出来れば、これはなかなかありがたい話だ。。。と。
チビども二人は後ろで寝かせ、速めにポイントへ着いたらひと眠りしてから渓に入る予定でいた。
が、途中であっちこっち寄り道をしていたら、結局夜明けにポイントへ到着した。
寄り道先はカブトムシ。
山奥よりも畑の在る人里近くが良いという事で。
一睡もせず、ハイテンションの子供たちを連れて、入渓場所まで歩く。
遠足みたいで楽しい♪
適当に踏み後のある所から谷を下り、水辺に出た。
ここから4人で打ちながら登っていく。
まぁ、予想していた通り、ほぼ釣りにならない(笑)
たまにちょちょっと先に投げると、ルアーを追う影は確認できたので、あとは子供たち次第なのだけど、そんなのすぐにできる訳ではない。
今日は「経験をさせてあげている程度」と割り切り、がっつくこともなく釣りをする。
ある程度登った後、一度道路に上がってエリアを変えて再入渓。
今度は釣り下がる。
実は頃は最初から思っていたんだけど、初心者はフルダウンの釣りの方が向いている。
アップで入れていく方が魚は出るけど、キャスト精度が悪い&手返し(サミング)が悪いから、ルアーが流されてしまい全く泳がせることが出来ない。
しかしダウンなら、ある程度のミスキャストしても、修正次第でルアーを泳がせることができる。
ただ、それでハイ釣れました!となるほどは簡単ではなかった。
と言うのも、あっという間に子供たちはバテたw
山登りと一緒で、渓流も下る方が疲れるのだ。
ホンじゃその隙に。
デンス37のメバル用カラー
奇麗なヤマメ一本釣って満足♪というのは嘘で、実はハンドメでイワナをバラシにバラしまくって、悔しくてデンスを投入したら一発でヤマメが食ってきた。
なんだかんだ、トラウトではいつもデンス37が最後は助けてくれる。
タケさんも何本かのイワナを釣り上げ、子供たちが疲れ切っているので上がる事にした。
熱が籠った体を冷やす為に、帰り道にいつも家族で遊ぶ川へ。
千葉ではなかなかこういう川遊びはできないらしい。
ゆなじろうさんに教えてもらったこの川、ほんと川遊び場として重宝している。
そして、ついでに初のスモールも釣ってもらって、帰路に着いた。
腹ペコだというので、最後は我が家の近所の「チャーシュー力」でサソリ固め。
明日も休みなのでニンニク餃子もw
これにて解散。
川もラーメンも満足いただけたようで、ガイド冥利に尽きるね(笑)
お疲れさまでした&ありがとう。
また行きましょう。
渓流は、ナギは今シーズンにあと一回ぐらいは連れていきたい気もする。
たった半日でも、最初と最後でけっこうキャストの雰囲気も変わったし、そういう時に釣れてくれると一気に楽しさも増すと思う。
まぁ、時間があったらね。
なんせ夏休みの宿題、またブッちぎってるらしいので。
- タックルデータ
ロッド Tulala グリッサンド56?
リール ステラ
- PE0.4?
ルアー HAL デンス
ロッド フエルコ 510s
リール オクマ
ライン PE0.6?
リーダー フロロ4lb
ルアー スピナー各種
- 2019年8月28日
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