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2020年渓流解禁

  • ジャンル:釣行記
さて続き
 
群馬の南西部を見て回って思ったのは、意外に遠いいなという事か(笑)
 
所沢ICから上里か藤岡まで行ったとして、そこから下道を走る距離を考えたら、花園で降りて秩父方面にくのもあまり変わらんと。
 
釣りでよくあるのが、「遠い場所は釣れる」という思い込み。
これは遠征に行って全く魚が釣れないという事を繰り返し、「東京湾ってシーバスいっぱいいるよね」という残酷さと似ている。
 
確かに山形以北へ行った時は、関東とは比べ物にならないほど渓流魚はイージーだった。
東京湾のスズキぐらい。
そもそも比べるようなことではないけど、感覚的にはそういうものだし、だから何かが変わるわけでは無い。
 
まぁ、釣れるとか釣れないとかはあまり気にしていないけど、情報抜きで自分の足で色々と見てみたいなぁ・・・という思いで今回の群馬の川を見に来て、下見としては上出来だけど、明日きたいか?と問えば、別に解禁日に来ることないかな?と思ってしまった。
正確には、二日連荘で通うには遠いよ(笑)
 
今度ゆっくりと、子供連れて泊まりで来よう。
流域も長いので、これはこれで別物の様な気がした。
 
 
解禁前に、ゆっくりと釣り具を準備するのも楽しい。
 
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今回はオクマの小型リールを入手。
この機種(エピクサー)の40番(シマノの4000番相当)をシーバスで1年ノーメンテで使って、ある程度の問題もなかったところで、これまた酷使することの多い渓流用の20番はどうなのかな?という事で手に入れた。
 
いつもはレアニウムの1000番に、2000番相当のリールを付ける。
オクマのリールのメリットは、ズバリ価格。
ステラの様な性能はもたないけど、1万円以下でこの耐久性と基本性能を持つリールは、国産には多分ない。

ハイスペックはそれで良いけど、それ以上に「トラブらない道具」がすごく大事な場合もある。

じつはオクマのリール、1年ノーメンテでザブザブに使って一回も「合わせたら逆回転現象」と「キャストでスプールが勝手に戻る現象」が起きなかった。

これがどれほど大きなメリットか。
多少のノイズやスムーズ差よりも、低価格帯でトラブルレスってのは評価できると思う。
しかも、何か知らんが箱の中にスペアスプールが入っていた。
なんだ?間違えたのか?(笑)
 
渓流は距離は必要ないのでシャロースプールを選択し、PEの0.4号を巻いた。
 
このリールを渓流で使うにあたって、ひとつ残念なのはギヤ比が低い事。
渓流ではアップのキャストが圧倒的に多いので、やはりギヤ比は高いほど使いやすい。
 
ただ、それを「解かっている」ならば、釣り方を少し変えれば対応はできる。
これは逆に、「ローギアが向く釣り」には適しているという事だ。
自分の中では、アジ、メバル、カサゴなんかの食わせの釣りでは良いかもしれないなと思う。
 
ロッドはTulalaのポルタメント170にした。
普段は線が細くて張りがあるグリッサンド56を使うけど、いつものレアニウム1000番より一回り大きいので、スローなテーパーの方がフィーリングが合うかなと思って。
 
「掛け」と「乗せ」のバランス感の話し。
 
翌日の朝はゆっくり出発し、秩父方面に車を走らせた。
放流魚を狙って人の多くなる川を横目に、いまだかつて一度も釣り人を見たことのないちさな沢を目指す。
 
不安なのは、天気が良い事。
これは花粉が相当飛ぶだろうなと(涙)
 
里は梅の花が咲く。
 
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本流筋を覗くと、餌釣りの人達が長い竿を振っていた。
どうやらこの辺りは放流があるらしい。
そこから林道は高度を上げていき、川から離れたころに車を止める。

見上げれば、杉(泣)

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少しばかりの釣り具とチキンラーメンを背負って、ここから直登で尾根に出て隣の沢へ降りる。
 
この沢、諸事情により下流からは到達できないのだ。
ゆえに放流は無いし、人も来ない。
 
のだが・・・
 
なぜかニジマスがたまに混じる。
その理由は、たぶん諸事情による脱走だ(笑)
 
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そして、一番釣りたいのが美しい岩魚。
 
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この場所で釣れる岩魚について、脱走ではなく居着きの秩父系岩魚なのかもしれないという話しもある。
けど、年に一回しか来ないと決めているこの沢の、「本当の事はどうでも良いのかもしれない」と言う曖昧さが丁度良い(笑)
 
三匹目を釣ったところで限界が来た。
 
また尾根に出て、杉山を降りて車へ。
フロントガラスが黄色い。
 
慌てて里へ下りて、花粉の薬を買った。
 
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やはり解禁は無理がある。
 
 
■タックルデータ
ロッド Tulalaポルタメント170
リール オクマ エピクサー20番
ラインPE 0.4号
リーダー フロロ 4lb
ルアー 自作
薬物 アレジオン
 
 
 

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