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村岡昌憲

東京都

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Area24 - Stage1 ~ 数を釣ることで知り得たもの その2~


Area24 - Stage1 ~ 数を釣ることで知り得たもの その1~ はこちらから






いよいよ暗くなってくると魚が浮き出した。MARGAYへの反応が鈍ってくる。そんな魚の変化にも数キャストのタイムラグで追いつく。これが経験だ。
 
X-80SWにチェンジ。こちらはアングラーがルアーを多彩に操作させることはできない。
 
せいぜいトゥイッチやジャークだろう。でもX-80SWには通常リトリーブ時に自らワンアクションだけふらつきを出す。
 
これが最も頻繁に出るスピード。僕で言うミディアムスローリトリーブで誘う。
 

 
 
でも、ストラクチャーの際をX-80SW引けば釣れるってのは、小学生の算数並に簡単だ。
 
そういうくだらない数釣りをしたわけでもない。すでに解っていることはしない。あくまでテーマを持つこと。
 
 
 
 
 
そしてまたメガバスから次元の違うルアーが登場した。Q-GO。すでにSWモデルの開発も始まっている。
 
固定重心とその強力なフラッシング。そしてそのシャローレンジのキープ力。
 
ストラクチャーからわざと離して誘う。もう夕マヅメだ。やる気があるなら出てこい。
 
心の中のつぶやきに応えた一尾。
 

 
 
 
 
いよいよ暗い。暗いからますますストラクチャーから離れて動き出した。何もないシャローから出た一尾。
 
 

 
 
 
シャローの波打ち際はゴミだらけ。そのゴミの中を泳ぐQ-GOに飛びついた一尾
 

 
 
 
 
同じところを引いたらまた飛びついてきた。
 

 
 
 
 
暗くなったのでポイントを移動。前のシャローと同じ向きのちょいシャロー。
 
見た目はシャローじゃないが、岸壁の下はシャローなのだ。
 
 
 
 
 
Z-RAY、クエイクのデッドスロー。3月に大活躍でしばらく使わなかったが、ここはと思ってセット。
 
1投目、ド派手に水柱が上がった。
 

 
 
 
 
なみなみと風が当たっている岸壁の下、そこに橋明かりの明暗部が絡む。
 
絡み合う複合要素はランカーゲットの必須条件だ。
 
何かを期待してのリトリーブ。水面が揺れる。ひときわ重い感触だったが62センチ。
 
 

 
 
 
 
 
2歳魚。ただいま湾奥で大回遊中の3歳魚を支えるのが2歳魚だ。思った以上にこいつらも数が多い。
 
2年続きの大量孵化。今年は本当に数釣り年になるはずだ。釣りたいやつは釣ればいいけど、なるべくいい形で逃がしてくれ。それが数年後に実を結ぶ。
 

 
 
 
 
Z-RAY、久々に使ったが釣れすぎて面白くない。
 
しかし、あなたが初中級者の段階ならば、このルアーのテクニカルスキルを学ばせる類い希な能力はぜひ使ってもらいたいところだ。こればかりはどう書いても説明できない。要するに表層の釣りを覚えるのに最適ということは、このルアーを使っているうちはわからないだろう。でも、このルアーから他の表層系ルアーに変えた時にその理由が何となく判るかもしれない。もったいぶってんじゃなくて、そういうもんなのだ。
 
ちなみに値段はそんな対象者にとっては全く最適ではない。ハンドメイドの宿命ではあるだろうけど。
 
しかし、僕も仲間も買い占める。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、その他の表層系と使い比べてみる。多くは書かないがこういう時に色々とインプレをやるのだ。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
ちなみに、今日はナイロンラインを使っている。これもインプレ。PEだ、感度だ、などと能書きを垂れる以上、他の素材ラインも徹底的に使って理解し、それを常に忘れないように努力しないといけない。それは竿もリールも同じ事。それがプロってもんだ。
 
この時点で28~30尾ぐらい。もし、今日が本気のPEだったらその数字がどうなるか。
 
両方のラインを理解していれば自ずと答えは出てくる。おそらく同じ数。但し、魚は変わっていたはずだ。
 
 
 
 
 
その中でもう1ヶ所。またもや岸壁の明暗部。
 
時合を読み、風を読み、潮の流れを読んで、ルアーをセレクトする。
 
アプローチ、キャスト、サミング、リトリーブ、全てのタイミングを合わせてランカーを狙い撃つ。
 
絡み合う要素。
 
要素の交差点にやはりランカーはいた。
 
Z-RAYクエイクのイブランのデッドスロー。明るい側でじっくりと見せて暗い側に差し込む。
 
その前に我慢しきれずにこいつは食ってきた。まるまる太った80UPに満足。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
ああ、単なる釣り自慢になっちまった。
 
血だらけになった指の傷が久々に朝のシャワーで疼いた。
 
 
 
でもね、たまにはさ。ここまでの次元があることも知っておいた方がいいと思った。
 
僕は全然目標にされるようなアングラーではないと自分で思うんだけど、そういう物好きも中にはいるようだし。
 
ここから発展していく川の釣りやボートの釣りってのがどんなもんかってのを想像してほしかっただけ。
 
それは数釣りなんかより、もっとエキサイティングで確信を持った釣りなんだ。
 
 






使用タックル
ロッド Palms SGP-86L
メガバス Destroyer F3-610XS
リール シマノ ステラ4000 DH
ライン 東レ シーバスPE 1号
プラグ ティムコ ベイスラッグ
ソルティバディ 
メガバス X-80SW
   

 

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