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村岡昌憲
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▼ 横浜フィッシングショーまとめ
- ジャンル:日記/一般
- (elegy-つぶやき-)
横浜のフィッシングショーの初日までの様子はこちら。
さて、2日目と3日目もひたすらトークショー。
今回、本当に忙しかったが、とても楽しかった。
25歳の時にメガバスブースで初めてフィッシングショーのステージに立った時、楽しさや嬉しさという気持ちよりも、緊張感や逃げたい気持ち、義務感でいっぱいだった。
ペンを持つ手が震えて、キャップがはまらなかった。
それから14年間、心の底からこういったトークショーを100%楽しいと思ったことは一度も無かった。
常にどこかで義務感のような焦燥感のような分からない気持ちが、フィッシングショーで見られる側にいる自分を楽しめない原因を創り出していた。
というか、どこかでまだ納得のいくことができていなかったのかもしれない。
それは周囲ではなくて、自分自身の理想が高すぎて。
が、今年は心から楽しめた。
ようやく大人になったのだろうか。(笑)
会場に来てくれる人、自分を舞台に立たせてくれる人の全てに感謝した。
そして自分にできることは、自分の脳みその中にある釣りのエッセンスを伝えていくこと。
そこに全力を注ぎ込んだ。
僕の場合、トークショーは全て原稿を用意する。
一度は雑誌に投稿するような感じだけど、あくまで口語体で全ての文章を文字に起こす。
そして次に、その要点をまとめて、段落分けする。
文章は紙に印刷し、何度か読み直しながら修正して当日を迎える。
フィッシングショーが始まると、分単位で動かないといけない。
だから、段落だけ概要だけを確認してステージに上がる。
そして、全然違う話をする(笑)
原稿を見ているはずの省吾さんの戸惑いや驚きを楽しみつつ、目の前の人の反応を見ながら少しでも役に立ちそうな話をしていく。
終わってみれば、全然テーマと違う話になったりもするけど、
「天然らしいのですみません。」
ということですまそうと思っている。
2013年ジャパンフィッシングフェスティバル。
予定来場者6万人で、3万7千人しか来場者がなかった。
国際フィッシングショーと書いておいて、英語のサイトも用意されてない。
盛り上がった大阪と比べて、何かが足りない。
しかし、今年のApiaのステージは本当に熱かった。
ブランド、製品、情熱、動画、スタッフ、、、そのどれもが輝いて大きなものを作り上げていた。
釣り人は夢を見る生き物だ。
自分の夢を、ロッドやリール、ルアーに託し、それを問い続ける。
それに応え続けるのは決して容易ではないけど、誰よりも情熱を燃やして今後も追い求めていこう。
メガバスのステージではX-80SWマグナムの紹介。
ミノーゲームに絶対必要なリトリーブの考え、お役に立てて欲しい。
夜はダイワさんの飲み会に誘われて参加。場所はコジレイさんのお店ということで、電車でちょっと移動。
ミッチーさんや佐々木さん、ヤマラッピ、たまちゃん、浅利さん。
解散後、急いで電車に乗って駆けつける。
素敵な集まりだったんだけど、写真がまったく残ってないや。
最終日。昼も夜も忙しいので身体が重い。
歳を感じつつ、会場に向かう。
トークショーの間にある海外商談がかなり大変で、だけどBlueBlueはすごいことになってることはここでちょっと自慢。
朝一はアイマのサイン会。
これも年を重ねるごとに行列が半端でないことになっていく。
10時からのApiaのトークショーに間に合うのか、心配していたが無事に少し前に強制終了。
並べなかった人、また機会があればチャレンジして。
JGFAでは最も革新的な話を用意していた。
小さいステージだけど、しっかりと人が集まってくれて、1人1人の顔を見ながら話ができる。
みんな真剣でしょ。きっと釣りが上手くなったはず。
そんで、あっという間にフィッシングショーが終わる。
最後の集合写真。
終わって、月島のもんじゃ五平へ。
店の中、全員釣り人(笑)
HAMAさんにもんじゃの焼き方を指導(笑)
土手は丸い形にするのが一般的だけど、釣り人はそれでポイント占いをする。
浦戸湾メソッド。右下が鏡川、左下が国分川。
赤いところ(七味)は赤潮
青いところ(青のり)青潮
グツグツいってるところがボイル
ベビースターは・・・・
俺はお好み焼きじゃけー、という松尾さんにも指導。
太田川8水系という難関メソッドだけど、写真無し。
その後、大野ゆうきの辰巳水門沈み石メソッドも発表されたんだけど、ピンポイントすぎて誰も伝わらない(笑)
で、夜も更けて次の日は朝からハマさんとボートシーバス。
ところが冷え込んだせいか、渋い渋い。
頑張ってポツポツと拾ってくのが精一杯。
ランダム80でドン!
僕はのんびりBlooowin!80Sのテストなんざを。
つくづく思うのは小さいルアーは難しい。
スーサンの奇跡を改めて思い浮かべつつ、細かい設計をやり直す。
夜、HAMAさんを空港まで送って、僕のフィッシングショーが終わった。
充実した時間を過ごしたことに感謝しつつ、すぐに休養モード。
大一番の仕事、年度末決算である。
半分はまな板の鯉だけど、今年度の締めだけでなく、来年の予定や予算なども沢山作り上げていく。
気付いたら4日も経っていたという感じ。
そして、良い形で折り返した。
4月以降、なんだかとてもすごいことが起きそうな予感がしてワクワクしている。
それだけの我慢をしてきた。
それだけの努力をしてきた。
生まれ変わるために、多くを失い、多くを得た。
僕の人生、社員の人生、関わる人の人生、それら全てがうまくいくように。
これからも僕らは変えていかなくちゃいけない。
そんなことを思った3月の最後の1週間。
お会いした方々、ありがとうございました。
- 2013年3月29日
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