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村岡昌憲

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そして長崎へ再び

  • ジャンル:日記/一般

子供の頃から人がいい自分はともあれば利用され騙されることが多かった。その最たる展開が一昨年に訪れ、裏切りと嘘にまみれた一年を過ごし、最後に残ったのはほとばしる憎悪だけだった。殺すことが生きる目的となった日々の中で自分の弱さと悪意に蝕まれながらも、そこから逃げるように長崎の仕事に傾倒し、その長崎で出会った一人の女が闇の中で何も見えず苦しむ自分を救い出してくれたのが昨年。彼女は微笑みと無量なる優しさで自分を包み、その中にいると憎しみの心を鎧のようにまとった自分の姿が浮き彫りにされ、そしてその憎しみの鎧を一枚一枚剥がされていく中で白く輝きながら膝をつき祈る自分の姿がそこにやがて現れ、悲しい悲しいと泣いているのであった。だけど、聖母に敬慕するでなく長崎の仕事が終わると東京に戻り、事の全てを許した。そこから何をやってもうまくいく好循環が始まり、たまに急に訪れる大きな落とし穴に豪快に落ちつつ、笑いながら抜け出すようになれた自分の強さと勢いに満足し、更なる境地目指してあえてイバラの道に足を突き入れた日々。

そして半年ぶりに長崎の地を踏むのである。心に無いと言えば嘘になる。迷いがないというのも嘘になる。しかし、会うことはないだろう。自分にとって彼女は自らを省みる聖地なのだ。今は省みる時ではない。一生を遂げる聖母はただ一人でいい。彼女は必要となった時に現れただけなのだ。

ところが大いなる聖母は全てを読み通すのか。「会いたいね」深夜に突然来た数ヶ月ぶりのメールに我が目を疑う。もちろん初心変わらず。今度のターゲットはヒラスズキだ。「明日行くが会えん。」迷いは消えた。いざ出陣。

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