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村岡昌憲
東京都
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▼ 村岡昌憲のシーバス教室
- ジャンル:釣行記
- (fimoについて)
全てのもの、ひとつひとつが秋の色になっていく。
スズキも秋を感じて行動を始めている。
冬のある日、満月の大潮に迎えるその厳正な日までスズキは懸命に泳ぐ。
そして、それを狙う釣り人もおのおのの夢を重ねて走り回る。
fimoがある初めての秋。
みんなが書く釣りログも凄腕も、焦燥感のような気迫で僕に釣りをすることを迫ってくる。
が、僕はそれを心から楽しんでいる。
前回のシーマガの紹介の際に書き忘れたことがあった。
凄腕の12月戦は北海道ブロック以外のキーアイテムが11月25日発売のシーバスマガジン1月号になる。
シーバスマガジンの1ページの一部を切り取ると参加券が手に入る。
とはいっても、11月25日から凄腕が始まるわけではない。
参加券にはキーナンバーを書き込む白い部分があって、12月1日午前0時発表のキーナンバーを書き込んで、初めてキーアイテムが完成する。
シーバスマガジンは本屋にも取り扱いがあるけど、釣具屋さんで買うのが一番確実だ。
その中でおそらく売り切れ確実で買えないという人がたくさん出るかもしれない。
ほとんどの釣具屋さんは雑誌の買い置きを予約できるので、スタートから参加する人は予約しておくことがおすすめ。
思えばfimoが始まるとき、周りの人にfimoが始まったら釣りの雑誌が全て無くなってしまう、なんて事を言われたことがある。
でも僕はまったくそうは思わなかった。
インターネットが登場したとき、新聞や雑誌や全て無くなるだろうという予測があったけど、実際はまったく外れた。
それと一緒だと思っている。
不況で無くなった雑誌や新聞もあるけど、無くなったWebサイトの方がはるかに多い。
釣果情報や釣りログなどの個人が行う情報発信や、情報の配信効率化について、雑誌はWebに絶対かなわない。
しかし、編集者という人間が情報を整理して配信する情報の品質や、紙という形に残すことでできる重み付けについて、Webは雑誌に決してかなわないのである。
どんなビジネスでもそうだが、自分たちの強みを認識して、そのどちらも強みを生かしたところが生き残るのである。
Webと一線を画す雑誌はどうなるのかはわからないけど、Webを活用する雑誌は今後も繁栄すると思っている。
雑誌とWebのコラボレーション企画というのが、釣り業界初?かわからないけど大きな取り組みになると思う。
雑誌を買って参加券を入手する。
インターネットの力を使って効率よい大会運営を凄腕システムが行う。
その優勝者を雑誌が紹介して、その栄誉を称えて重み付けを行う。
大会参加者も雑誌もWebもみんなWinになれる良い形になる気がする。
今回も12月凄腕の優勝者はその後のシーマガで紹介される。
また来年も続々他誌とのコラボレーション企画もある。
ぜひ楽しんでいただければ嬉しい。
さて、日曜日はいつもお世話になってるブッチさんから、女の子に釣りを教えてやってくれ、との依頼。
女の子に釣りを教えるのは大変だし、苦手意識がある。
だからちょっと渋っていたんだけど、
「とってもかわいいんだよ。」の声に「じゃ、ぜひ!」
と即断。
最近も女性にfimoで講習会をやってくれないか、とか色々と要望を受ける機会があったので、改めて他人に真剣に釣りを教えてみることにした。
とりあえずは釣りの楽しさを知ってもらうことが最優先。
ということで、ボートシーバスからやってみることにした。
マリーナに着くとさっそく女の子登場。
か、かわいい。
気分↑
まずはぶっちさんによってロッドやリールのパーツの名称とか考え方について30分ほど講習。
その後、運河の奥でミノーを投げ続ける練習を1時間。
美白っていいなぁ・・
この時期は運河の奥の運河にも魚がガッツリと入っていて、良いところに通せばスレてない魚がしっかりと出る。
人が入れない遊歩道がある運河の壁打ちに挑戦。
初心者にありがちな、右や上に大きくずれて変なところに引っかかったり、根掛かりしてイライラしたり、というのが最初の何時間かは無い方が絶対に良いのである。
だから釣れるかどうかは別にして広いところでキャスト練習することが大事。
慣れてきたらトゥイッチやジャークの考え方ややりかたを説明。
赤いマニキュアに目眩が。船酔いか?何に酔ってるんだ?俺は?
そしてやがて日も落ち始めて本番開始。
と思ったら、まあこうなるよね。
気を取り直して再開。
途中、お腹が減ったということで特別に天王州のTYハーパーでご飯を食べる。
もう赤いマニキュアの虜です。
たらふく料理を食べて
再度出撃。
そして2バラシ後の3度目の正直。
シーバスデビューおめでとう!
続いてもう一人もキャッチ!
釣りが好きになってくれたら嬉しいなぁ。
※一部の某アニメ部、NGKな方々によるエロコメントが殺到しないことを心から祈ってアップします。
- 2010年10月6日
- コメント(71)
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