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村岡昌憲

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富士山登山

  • ジャンル:日記/一般
明日から出産で里帰りの嫁さんが帰ってくる。

束の間の独身生活、本当に楽しかった。

一人キャンプ生活も充実したし、家の大掃除もほぼ完全に終わった。

その最期の日、会社の後輩を連れて富士山へ登った。


登山道は須走口。やや距離が長く、ハードなコースだが、空いていて渋滞などが少ないらしい。






5合目、夜明け直前に出発。月と明けの明星が本当に綺麗だった。















オホーツク海高気圧が張り出し、低地でも爽やかな夏となっていることもあって、本当に風が爽やかで気持ちいい。



















6合目に着く直前に迎えた日の出。

きちんと手を合わせて拝む。祈ったのは登山の無事。



6合目に到着。太陽はいよいよ夏の日差し。















容赦なく降り注ぐ太陽で暑い。気温が10度だというのに、薄手のルーズラッシュ1枚でも汗だく。



7合目からは足下が砂と小石の状態。

他の人が上げる砂煙が次々と舞うため、写真のようなフル装備でしのぐ。




















8合目。富士はすでに天上の世界となっていた。

遠くに見える駿河湾と伊豆半島。箱根の山が雲の間から少しだけ顔を出していた。
















8合目からは急斜面の連続で、息が完全に上がる。

運動量の割に・・・とずっと思えたので、やはり酸素が少ないんだろう。

上から照りつける太陽、息が上がっているのに足を止めてはいけない状況。

高校生の頃の野球の部活を思い出しながら登っていた。


登山と釣りは似ている。

そしてどちらも人生を熱く楽しく生きる含蓄に富んでいる。

それは一連の目的達成におけるプロセスが主体性の固まりだからだ。

登山は足を前に出さない限り、何も始まらない。
釣りも針を水中に入れない限り、何も釣れない。

そう、自ら進まない限り目的を得ることはできない。

それは人生においても同じだ、と思う。



だけど、多くの人はいつも誰が自分に何をしてくれるのか、を期待する。

政党を選ぶ基準も何をしてくれるのか。

会社は何をしてくれるのか。

しかし、何をしてくれるのか、と受け身になればなるほど、たいていの他人は何もしてくれないものだ。

そしてそれを恨み、不信を作り出す。



他人が人を助けるとき、それはその人に主体性を見たときだ。

俺はこうしたい、こう生きたい、それを伝え、それを実践しようともがいていると、他人は助けずにいられない。

その主体性の発揮とは何か。

その答えは登山や釣りをしているとわかりやすい。







そして山頂へ。山頂から40分歩いて、3776m、日本最高地点。

















全然ハードじゃないじゃん、と思いつつ、山を下る。

下りはひたすら砂、砂、砂。

体力を奪われ、完全にバテての下山となった。

だけど、富士山は面白い。

山の魅力には欠けるが、日本最高地点である。

日本人なら一度は登っておくことをお勧めする。


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