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遠藤 真一
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▼ 源流釣行 2
- ジャンル:釣行記
夏の休日はキハダをメインにクロダイのトップゲーム、マダコを狙ったりと忙しいのですが、涼と癒しと感動を求めて、源流釣行へ行って来ました。
体を苛め抜いただけパラダイスと感動が待っている釣りなので、辛くても足が動く。車に辿り着く頃にはもはや動くどころか起きている事も難しい。これが本当の活動限界、気絶というヤツか!?
そんな釣りを繰り返しても、直ぐに行きたくなってしまう。魚を釣る事が全てでは無く、地獄の様な暑さ、纏わり付く湿った熱風とジリジリと照らす陽射しから逃れ、サラッとした空気とマイナスイオンと水の音に癒され、素晴らしい景色の中、勇猛果敢にアタックしてくる魚と知恵と技術を駆使して食わせる。
たまらない世界だ。
休み前の営業が終わり、シャワーだけ済ませて現地へ向かう。眠ないとかなりしんどくなるので出来る限り寝ようとする。
雑魚券を買い、駐車場の縁石に座ったまま意識が飛ぶ…。乾いた冷んやりした風が日頃蓄積した日焼けで火照った体に癒しを与える。軽く仮眠して薄明るくなる頃になり林道を進む。
今回もまた凄い所へ来てしまった感が満載な林道。落石、崩落箇所が多く、微かに聞こえる水の音が川の位置を示してくれるが、川が見えない程の高低差。
前回は地図を見ながら高低差がフラットに違い場所からのエントリーだったが、今回はどうなるのか?師匠と仰ぐSさんに全てを任せる。
駐車ポイントで支度をしながら待機してSさんとたどちゃんを待っていると熊の足跡がある事に気付いてしまう…?
程なく合流して尾根伝いに進みながら下って行く。斜度がキツく蛇行しながら少しずつ降りて行くもののやたらと土に裂けた様な岩が刺さっていて先行者に当たる危険があるので距離をとってひたすら慎重に降りて行く。
凄い所降りてきたモンだ。太ももの筋肉が早くも笑ってる。かなりキツかった。けど、想像していた渓相とチョット違うんだよな…。
軽く休憩しながら釣りの準備をして、各々釣り上がって行く。
段々と求めていた渓相になって来た!
澄み切った水に気を使ったアプローチで挑むもそう簡単にはいかない。
源流は人的プレッシャーが少ないので簡単とよく聞くけど、決して一言で簡単に言える様な簡単さは無い!
撃ったポイントまで歩くと、また次のステージが待ち構えている。
次から次へと、多種多様なステージが待っていて
水深、魚のレンジ、流速、ベイトなどを考慮してベストなルアーをチョイスする。
せいぜい2回通したらスレるのでベストな選択を要する。
のっぺりとした渓流ならば手返し重視だが、源流は意外とルアーチョイスがキモだったりする。
今回の渓はアベレージサイズも良く、ポイントに合ったアプローチにしか反応を得られず釣りを深めてくれた。
ヒットルアーはMegabass GH45/50 FLATSIDE
今回は食べてみたいので、その気で来たのだが…。結局綺麗な魚を見てしまったら食べる気にもなれずにリリースしました。
めちゃくちゃ綺麗で良い魚も居て最高!
激しいエネルギーの消費と大量に失った塩分を補給して、マッタリとくつろぎながら話こむと、やはり魚を見たら食えないなと皆リリースした様子。
いつかは食べてみたいけど、あの環境におかれると気持ちが変わってしまう。
心も洗われたのかな!?笑
さて、後半戦はやたらとサイズの良い個体が要所に1匹居座るポイントが多い印象ながら、なかなか口を使わせてられずに苦戦しました。
そんな中でも攻め方、魅せ方一つできっちり返ってくる答え。
本当に釣りって楽しい!と思える瞬間。
まあ、ここから地獄の山登りが待っているんですがね…。
また来年、ここに戻って来たいと思える場所でした。
- 2018年8月10日
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