【Pazdesign STAFF BLOG】ハイブリッドフィッシュの話　さかな芸人ハットリ

うー大漁！！

さかな芸人ハットリです。今日も魚に関するちょっとした小噺を産地直送でお届けいたし鱒^ ^

以前カジカの記事を書いた際にも触れたのですが、僕が最初に釣りを覚えたのは山梨県にある小さな渓流です。
記憶が正しければそこでミャク釣りで釣ったタカハヤが人生初フィッシュなはずです。

そこで小学校五年生の時に初めてアマゴを釣り、数年後にイワナも釣れたように思い鱒。

その川には未だに年2、3回は行くのでかれこれ20年弱通っていることになり鱒ね。

さて、これは昨年の話なのですがその通い続けている川ではじめて釣れたのがこちら。

一見パーマークの感じでヤマメ、アマゴに見え鱒が背中の黒い点が少なくサバのような模様になってい鱒。

同じ日に釣れたアマゴがこちら。

同じ川で別日に釣れたイワナがこちら。

渓流魚がお好きな方はおわかりかもしれませんが、一枚目の魚はおそらくイワナとアマゴのハイブリッドと思われるものなのです！
赤い点が目立たないものの、このエリアはアマゴが多いためその可能性が高いです。

サバの模様からカワサバとも呼ばれ鱒。
そして今気がつきましたがトラウトの話書いてて語尾が鱒だとしっくりき鱒！！

パーマークの数もちょうどアマゴとイワナの間ですね。印象として顔つきはイワナっぽいですが体型はアマゴのように平たいです。

ハイブリッドフィッシュで他に有名なものをあげると、イシダイとイシガキダイ。
これも中間の模様になり鱒。近畿大学が人工的に掛け合わせたものはシャレから「キンダイ」と呼ばれてい鱒。
また同じく近畿大学でクエとタマカイを掛け合わせた、「クエタマ」というものも最近話題になりました。名前の響きが可愛いですが、大型魚です。

僕が釣ったカワサバが自然交配なのかどうかは定かではありませんが、長年遊んできた川で珍しい魚に出会えたこともあり、僕の中でかなり印象に残っている魚です。

なのでTwitterのヘッダー（トップ画像）はこの子なのです。

さてさて、この画像にも書いてあるようにミニ企画として釣れた魚がわからない時にTwitterで僕にリプライ（返信機能）で魚の画像を送ってくださればお答えし鱒！という試みを始めました！

バシバシ答えてかっこいいところ見せようと思ったらコアな魚がいっぱいきて現在テンパってます。
あと、メバルの胃から出てきた溶けかけたベイトの画像には正直頭を抱えました。

でも、これもいい勉強と思っており鱒。皆様もTwitterでさかな芸人にマニアックな魚を送って困らせてやってください！

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つりタメ番組リニューアルしてい鱒！
釣りの情報に特化していき鱒ので今後ともよろしくお願いいたし鱒。

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