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ベタナギのヒラスズキ

  • ジャンル:日記/一般
数日前から大気中の湿度がガラッと変わり、こりゃぁ気象庁から「先週梅雨明けしてました宣言」が出るなと読んで、急いでホームの磯に行く事にしました。
 
以前ヒラスズキコミュニティーで、「ヒラスズキのハイシーズンについて」というアンケートを取った事があります。
見たかったのは地域差でした。
(気になる人は探してね)
 
私は自身初のヒラスズキを手に入れたのが、たしか7月の上旬でした。
その時にランディングをしてくれた先生が「1本釣れば後は続く」と言ってくれ、そこからまた1年間ほど週一釣行を繰り返しました。
 
そんなことを数年やって気が付いたのは、「ヒラスズキは年がら年中どこかしらに居る」って事でした。
 
居るけど人間がもたないとか(笑)
関東の磯では冬季の前後をハイシーズンとする人が多いのですが、釣りやすいという感覚を除けばいつでもヒラは釣れます。
 
ただ、唯一釣果が落ち込むのは、梅雨明けからお盆までの間です。
釣れない訳ではなく、他の釣り物の人が増えてしまう事も原因の一つ。
 
ちなみに一番確率よく釣るのはその直前で、数もサイズも良かったです。
 
梅雨が明けると、しばらくホームの磯はお休み♪
3年前から少し磯の頻度が下がっていたのですが、少し伊豆が恋しくなり急遽予定を組んで出発です。
 
 
3:00に仲間と待ち合わせ場所に到着。
せっせと準備して山を下りていきました。
 
思ったより潮位も低く、残念ながら楽々渡礁(笑)
夜明け直前に到着しました。
 
潮位も低く、波も無い。
チャプンチャプン(笑)
普通の人は「こりゃぁヒラは厳しいね」と言うパターンですが、こういう時はサラシに頼らずに釣りをすれば良いだけ♪
 
東の空が薄っすら明るくなり、ライトを着けなくてもキャストタイミングが判るようになってから、岬の先端に立ちました。
フルキャストせずに、一つひとつのたるみを丁寧に打って行くと、キッチリとヒラスズキが反応してくれました。

 
 
4本掛けて2本キャッチ。
が、もう一本は、ストリンガーかける時に落っことしちゃった(涙)
まぁ、それもヒラの面白さですね。
 
時合いは20分でした。
完全に明るくなると、太陽光を背にする位置のシェードだけでショートバイト。
沈み根や足元のブレイクはたくさんあるのですが、流れの向きと太陽光の位置を満たすピンはそう多くは在りません。
 
もう少し丁寧にやれば釣れそうでしたが、仲間に場所を渡して竿休め。
 
隣の岬に入っていたヒラリーマンが目に入ったので、もしかして?と思って行けば、やっぱりヒラスズキ先生でした。
近況の話しをしながら、幾つかのヒントをもらいました。
 
今遊んでもらっている仲間もそうですが、決して表に出てこない「釣りが上手い」というアングラーはいくらでも居るんですよね。
そういう人たちに「面白い」と言ってもらえるようなアングラーには、どうやって行けば良いのだろうか。
 
魚を釣る。
大きいのを釣る。
人が釣れない時に釣る。
 
それで伝えられる事は確かにあるんだろうけど、それだけに目を留めてしまうと見えなくなる物があるんじゃないだろうかと。
 
久しぶりに会った先生は、「小さいけどねw」と言いながら、2本のヒラを丁寧に仕込んで磯を後にしていきました。
私の仲間に、「丁寧にやればまだ出るから、頑張ってみてください♪」と言葉を残して。
 
今日一緒に来た仲間も、釣りが上手い人。
でも、「釣果も大事だけど釣り遊びが楽しい」と言葉に出せる人。
そういう仲間を大事にしていきたいし、そこで共感できる仲間が増えるってのがありがたい事なのかな~と。
 
損得で切った張ったしてたら、気が付けば自分が徳をもてなくなりますな(笑)
 
 
梅雨明け宣言が出た翌日、どうしても確かめたい事があって再度磯に。
多少だけど、波は昨日よりある(0.5m⇒1.0m)。
水位も在るし、潮も走ってる。
 
今度は薄暗い時間は一回もキャストせずに、太陽が昇ってからファーストアプローチ。
 
・・・・・
 
ノーバイト(笑)
 
えぇ~?
昨日はあんだけ出たのに!
 
しまいには、滝つぼでNシコ投げたらカサゴヒット(笑)
 
まだまだ、達人の足元には及ばんね♪
2日掛けて、良い釣りできました。

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