プロフィール
工藤
その他
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:91
- 昨日のアクセス:196
- 総アクセス数:4624301
▼ ルアー選びのイロハ19 釣れない時は
- ジャンル:日記/一般
ルアー選びのイロハ19
6 釣れない時の対処
あるんですよ。
どうやってもつれない日が。
あ、でも、フィールドへ立っても釣りに行ってない日もあります。
地形調査、ベイト調査、初場所の様子見、ルアーやロッドのテスト、誰かにつらせたいなど、その他いろいろな理由を含め、「フィールドに立ってはいるけど、あんまり釣る気がない」なんて日、近年は年間釣行の70%がそういう日です。
ただ、自分の中で「釣りたい」と思ってフィールドに立っていても、「あれ?なんで釣れない?」という日も少なからずあります。
そこの要素はたくさんあるのですが、今回の長すぎる文章はルアー選びの矢視で話をしてきたので、その方向で話を絞ります。
まず、そういう時は私は何するか。
一番多いのが、早い釣りに切り替えることです。
たいていは、自分の中で一番釣れるだろうなぁ~と思っている、スズキの速度での巻きの釣りを最初にしていますので、それは相当にスローな釣りのはずです。
よく言われるのですが、「工藤さんが1回ルアーを巻いてくる間に、3回はキャストしたよ」というぐらい、釣る気になっているときは遅いです。
ちなみに動画撮影は、緊張やプレッシャーでこれができなくなることが多く、自滅して釣れなくなるのですw
なんていうか、我慢できなくなるし!
これほど遅く巻く、もしくは流していくということは、それなりに「よく動くルアー」を選択していることが多いです。
干潟なら、ペニーサックが軸で、バボラのハイフローティングとか。
川だとあんまりスローすぎると全部ダウンになっちゃうから、もうちょっと早く使うことが多いのでGozzo12のFが絶妙に使いやすいです。
また港湾や小場所でサイズ云々ではない時は、ペニーサック99とタピオスのローテーションがメインです。
あとはレンジ操作のために鉄板系やシャッド系、スーさんのような極端なアクションの端っこにあるものを使います。
何気に干潟や川よりも、港湾が一番ルアーを多く持っていくのは、やはり流れがないところの釣りはシビアになるために仕方がないかもしれません。
まぁその「合わせこむテクニック」で差が出るところが、面白いところでもあるのですが。
そうやって「自分の中の普通の釣り」で、魚が出ない、もしくは出せないときには、思い切って速度レンジを挙げていくのです。
ルアーで具体的に言うと、動かないルアーやアクションのゆるいルアーを速く巻きます。
「食わせ」とは、何も餌と認識させるだけではなく、前章でも少し触れましたが「逃げるから追いたくなる」という捕食の習性を利用する釣り方にシフトしていきます。
ただ、自分の中ではこの前にやるのが、「追ってるけど食ってない?」という疑問がある時は、その追わせの最中に捕食タイミングを入れてあげることもしています。
ゆっくり巻く中で、一瞬早くする、もしくはほんのちょっとルアーバランスが崩れるような、ロッドアクションを与えてみるなどです。
そうすると、それに向いたルアーのチョイスというものがあります。
例えば私の好きなルアーの中では、タピオスがそれにあたります。
基本アクションが緩いミノーなのですが、ちょっとしたアングラーの操作で安定したアクション(というか緩いピッチ)から崩れてくれるので、「魚を探していく」と「食わせていく」が同一線上になりやすいシーバス釣りの中にも、比較的一つのルアーで両方を分けて考えやすい便利なルアーだと思います。
きっと、作った人が良いのだなww
さて、そこから一気に早い釣りをしても反応がない時はどうするか。
もはや「居るのか居ないのかの疑問」が出てきますが、きっと渋いのだと決めつけて続ける場合は、またスローな釣りに戻します。
それだけ長くそこにいればもう、そのフィールドで想像する自分で一番の実績ルアーに絞っちゃって、釣れるまで投げるしかありません。
ただ、それだと退屈な場合は、3キャストごとに手持ちルアーを変えてみたりもします。
これは探っているとかではなく、暇だからやるのです。
そういう時のために、新しく出たルアーとかを一つ忍ばせておくと、「へぇ~こういうルアーなんだ~」と勉強になったりします。
と、そこまでやって釣れなきゃ、「俺に釣れる魚はいなかった」ということでいいんじゃないかなと。
どうせ遊びなんだし。
ちなみにトーナメントなどの競技においては、そういう遊びは無し。
その時に「粘るのか」それとも「釣れる魚を探しに行くのか」が命運を分けますね。
ちなみに私の場合は、過去に優勝や上位に入ったときはたいていが、一か所で勝負を決めています。
自分のやれる釣りと、そのエリアの魚が見えているかどうかなのですが、ここで粘れると思ったときは勝つことが多く、「あれ?外した?」という理由でポイントを変えたときは、ほぼすべて大負けしてきました。
3位以内かノーフィッシュ。
もともとそういう出入りの激しい釣りが好きなんですね。
ですから、今回のルアー選びのイロハも、そういう人の話しだと思っておいてください笑
さて長くなりましたが、次で終わりにしようかなと思っています。
この数か月、告知しなくちゃいけないことや釣果報告などが、全くできなかったよw
6 釣れない時の対処
あるんですよ。
どうやってもつれない日が。
あ、でも、フィールドへ立っても釣りに行ってない日もあります。
地形調査、ベイト調査、初場所の様子見、ルアーやロッドのテスト、誰かにつらせたいなど、その他いろいろな理由を含め、「フィールドに立ってはいるけど、あんまり釣る気がない」なんて日、近年は年間釣行の70%がそういう日です。
ただ、自分の中で「釣りたい」と思ってフィールドに立っていても、「あれ?なんで釣れない?」という日も少なからずあります。
そこの要素はたくさんあるのですが、今回の長すぎる文章はルアー選びの矢視で話をしてきたので、その方向で話を絞ります。
まず、そういう時は私は何するか。
一番多いのが、早い釣りに切り替えることです。
たいていは、自分の中で一番釣れるだろうなぁ~と思っている、スズキの速度での巻きの釣りを最初にしていますので、それは相当にスローな釣りのはずです。
よく言われるのですが、「工藤さんが1回ルアーを巻いてくる間に、3回はキャストしたよ」というぐらい、釣る気になっているときは遅いです。
ちなみに動画撮影は、緊張やプレッシャーでこれができなくなることが多く、自滅して釣れなくなるのですw
なんていうか、我慢できなくなるし!
これほど遅く巻く、もしくは流していくということは、それなりに「よく動くルアー」を選択していることが多いです。
干潟なら、ペニーサックが軸で、バボラのハイフローティングとか。
川だとあんまりスローすぎると全部ダウンになっちゃうから、もうちょっと早く使うことが多いのでGozzo12のFが絶妙に使いやすいです。
また港湾や小場所でサイズ云々ではない時は、ペニーサック99とタピオスのローテーションがメインです。
あとはレンジ操作のために鉄板系やシャッド系、スーさんのような極端なアクションの端っこにあるものを使います。
何気に干潟や川よりも、港湾が一番ルアーを多く持っていくのは、やはり流れがないところの釣りはシビアになるために仕方がないかもしれません。
まぁその「合わせこむテクニック」で差が出るところが、面白いところでもあるのですが。
そうやって「自分の中の普通の釣り」で、魚が出ない、もしくは出せないときには、思い切って速度レンジを挙げていくのです。
ルアーで具体的に言うと、動かないルアーやアクションのゆるいルアーを速く巻きます。
「食わせ」とは、何も餌と認識させるだけではなく、前章でも少し触れましたが「逃げるから追いたくなる」という捕食の習性を利用する釣り方にシフトしていきます。
ただ、自分の中ではこの前にやるのが、「追ってるけど食ってない?」という疑問がある時は、その追わせの最中に捕食タイミングを入れてあげることもしています。
ゆっくり巻く中で、一瞬早くする、もしくはほんのちょっとルアーバランスが崩れるような、ロッドアクションを与えてみるなどです。
そうすると、それに向いたルアーのチョイスというものがあります。
例えば私の好きなルアーの中では、タピオスがそれにあたります。
基本アクションが緩いミノーなのですが、ちょっとしたアングラーの操作で安定したアクション(というか緩いピッチ)から崩れてくれるので、「魚を探していく」と「食わせていく」が同一線上になりやすいシーバス釣りの中にも、比較的一つのルアーで両方を分けて考えやすい便利なルアーだと思います。
きっと、作った人が良いのだなww
さて、そこから一気に早い釣りをしても反応がない時はどうするか。
もはや「居るのか居ないのかの疑問」が出てきますが、きっと渋いのだと決めつけて続ける場合は、またスローな釣りに戻します。
それだけ長くそこにいればもう、そのフィールドで想像する自分で一番の実績ルアーに絞っちゃって、釣れるまで投げるしかありません。
ただ、それだと退屈な場合は、3キャストごとに手持ちルアーを変えてみたりもします。
これは探っているとかではなく、暇だからやるのです。
そういう時のために、新しく出たルアーとかを一つ忍ばせておくと、「へぇ~こういうルアーなんだ~」と勉強になったりします。
と、そこまでやって釣れなきゃ、「俺に釣れる魚はいなかった」ということでいいんじゃないかなと。
どうせ遊びなんだし。
ちなみにトーナメントなどの競技においては、そういう遊びは無し。
その時に「粘るのか」それとも「釣れる魚を探しに行くのか」が命運を分けますね。
ちなみに私の場合は、過去に優勝や上位に入ったときはたいていが、一か所で勝負を決めています。
自分のやれる釣りと、そのエリアの魚が見えているかどうかなのですが、ここで粘れると思ったときは勝つことが多く、「あれ?外した?」という理由でポイントを変えたときは、ほぼすべて大負けしてきました。
3位以内かノーフィッシュ。
もともとそういう出入りの激しい釣りが好きなんですね。
ですから、今回のルアー選びのイロハも、そういう人の話しだと思っておいてください笑
さて長くなりましたが、次で終わりにしようかなと思っています。
この数か月、告知しなくちゃいけないことや釣果報告などが、全くできなかったよw
- 2021年12月14日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 『ダイソーベイトをアップグレ…
- 14 時間前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #8
- 1 日前
- はしおさん
- 今年もカタクチ調査開始
- 2 日前
- BlueTrainさん
- ヤマシタ:エギ王Q速
- 3 日前
- ichi-goさん
- おチヌチヌチヌ おチヌチヌ
- 6 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- 西国のKJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto