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▼ シーバスにベイトリールは何が良い?
- ジャンル:日記/一般
10月末にTulalaからシーバス用ベイトロッド、コローナ89を発売させて戴きました。
自分で言うのもなんですが、シーバスに使うには抜群に良いロッドになりました。
ルアーウェイト20g台を中心に、良く使う重めのシーバスルアーをストレスなく扱えるパワー帯にしました。
これ、逆に言えば、重いルアーを混ぜないならばスピニングで良いのではないかと思うのです。
そこは嘘をつきたくないのでハッキリ言っておきます。
その上で、今日は重いルアーを中心に使う為にベイトをチョイスした時でも、とりあえずは10gぐらいまでは釣りになるぐらいはキャストできるかどうかです。
シーバスは一本しか持っていかないので、そこの幅がないとかなりつらい釣りになっちゃいますので。
どうしても今までは「ベイトタックル=ビッグベイトのヘビータックル」か、「このパワー帯はスピニングで良いんじゃないか」的なシャープでローパワーなロッドが多く、また飛距離競争的な要素も相まって、本当の意味で一本でこなせるロッドが少ないんじゃないかと思ってました。
その不満を解消するために作ったロッドです。
レギュラーファーストで89というレングスは、非常に汎用性が高いかと思います。
また、ハーモニクス製法によりおまけですが感度が良いので、じつはヘビキャロやヘビテキのマキマキにも向いてます。
おかげさまで、発売直後からメーカー在庫完売となっております。
あとは販売店に在る分となりますので、お買い求めの際にはぜひお近くにある釣具屋さんへ行ってみて下さい。
次回作成は間違いなく来年となります。
目途が立ちましたら、またご連絡させて戴きます。
よろしくお願いいたします。
という事でココからが本題。
開発後半の頃に、リールを色々と試させてもらいました。
ベイトロッドを作るなら、やはりそこは避けては通れない道なのではないかと。
今までにちょくちょくとベイトリールの事は書いてきましたが、最終的に自分のメイン機を何にしようかな~という事で、その前に借りたり買ったりしながらのテストでした。
まとめてテストすると、ストローガイドに毎回ラインを通すのが嫌になりますねw
ただ、おかげでこのガイドの特性も、より深く理解が出来たかもしれません。
さて、では結局はベイトリールは何が良いのか?なのですが、う~ん、これ言って良いのかは判りませんが・・・「どれでも良い」という事になりました。
いくつかのポイントを話しておきます。
先ず飛距離。たぶん気にしているのはこれじゃないかと思います。
確かに多少の差は在りましたが、セッティングが出ればあんま変わらんかなぁ?。
個人的にPE2号でセッティングが出てれば、カルコン200HGが一番ですが、しかしそれは、結構詰めたセッティングで少しリスキーな状態。なのでちょっとメカニカルを掛けて保険を掛けるならエクスセンスDC SSXGの方が飛びました。
ただ、それが凄い差なのか?というとそうでもなく、ほんの数mでありしかもそれはちょっとした風やキャストの仕方で変わるモノでした。
これはアブのRevoシリーズも同じく、セッティングをだせればシマノやダイワと同等です。ただ、PEではかなりセッティングがシビアです。
メカニカル1メモリでいきなりバックらしたりします。
これをナイロンの太い糸にすると、途端にRevoシリーズは超安定感が増してくるのです。
このナイロンとPEでの劇的なストレスの違いを埋めているのが、ダイワのTウィングというシステムですね。
ハイセッティングでの飛距離ではカルコンに負けるのですが、安全圏のセッティングにした際のフルキャスト時の距離がばらつかないんです。
これは多分、ブレーキを弱められるな・・・という感覚がずーっと続いているのですが、それでもちゃんと飛んでました。(実測値で)
とにかく安定感が凄まじく良いという感想ですから、チョコチョコと釣りをしながらセッティングを変える必要がないのも良いですね。
ただ、その点では、やはりDCは非常に大きなメリットがあります。
楽過ぎて、ベイトが下手になる危険がありますが。
けっきょく、ギリギリのセッティングなんて、フィールドでは使い物にならない為、やっぱり一歩安全なブレーキを掛けたセッティングになるのですが、そうするとそれほどメーカーでの差はないなぁ・・・というのが感想でした。
もしメーカー毎の選択肢として、特徴を考えるならば・・・
シマノならDCがある
ダイワは、絶対にTW系
ABUならば、ナイロンライン
という感じです。
ちなみに、ナイロンラインの直結が結構でるので、じつはトラブルレスを考えたら一つの選択肢として大ありです。
(ただ、水になじませる流れに釣りは厳しいですね。太いから)
あとはギヤ比の好みと、マキの質感や見た目を含む好き嫌いで良いんじゃないかと・・・
もちろん、シーバスで使うというのが大前提の話しですが。
という事で、やはりどれでも良いのです(笑)
ぶっちゃけ、形の好き嫌いでも良いぐらいかと。
あ、わたし、カルコンDC101XGを新しく購入しました。
PE2号で120mあれば十分なので。
左巻き右巻きですが、私はどっちも使えるのですが、楽なので左巻きを使っています。
やっぱりね、ウェーディングでキャスト回数が多いと持ち替えがメンドっちい。
以下に各リールの装着画像を張っておきます。
参考にどうぞ。
ダイワはやはりTウィング系が、PEにはすごく良い
DC以外なら一押し!
安いし♡
エクスセンスDC
まぁ良いのは解かってましたが、細糸で軽量ルアー向きかと
地味に良かったバンタム
距離、セッティングの出しやすさ、巻き感、全てで好バランス♪
ただ、潮に弱いとのうわさも。
カルコン200
やっぱ丸形は良いなぁ~
カルコン100のDC
やっぱ丸形は良いなぁ~その2
そしてDC という・・・
けっきょく、これの101(左巻き)を買いました♪
ABU BEAST40HS
ふっといナイロン巻いてあったので、フルキャストで全部出してやったぜ(爆)
おしまい
ABU WINCH 5.4
何気に今回のテストで、最もキャストに神経を使わずに使えた機種。
しかも距離は、ないろん16lbでPE2号のチョイ落ちレベル。
以上、、今回のテストでした。
やっぱり丸形がかっけーな。
お終い
自分で言うのもなんですが、シーバスに使うには抜群に良いロッドになりました。
ルアーウェイト20g台を中心に、良く使う重めのシーバスルアーをストレスなく扱えるパワー帯にしました。
これ、逆に言えば、重いルアーを混ぜないならばスピニングで良いのではないかと思うのです。
そこは嘘をつきたくないのでハッキリ言っておきます。
その上で、今日は重いルアーを中心に使う為にベイトをチョイスした時でも、とりあえずは10gぐらいまでは釣りになるぐらいはキャストできるかどうかです。
シーバスは一本しか持っていかないので、そこの幅がないとかなりつらい釣りになっちゃいますので。
どうしても今までは「ベイトタックル=ビッグベイトのヘビータックル」か、「このパワー帯はスピニングで良いんじゃないか」的なシャープでローパワーなロッドが多く、また飛距離競争的な要素も相まって、本当の意味で一本でこなせるロッドが少ないんじゃないかと思ってました。
その不満を解消するために作ったロッドです。
レギュラーファーストで89というレングスは、非常に汎用性が高いかと思います。
また、ハーモニクス製法によりおまけですが感度が良いので、じつはヘビキャロやヘビテキのマキマキにも向いてます。
おかげさまで、発売直後からメーカー在庫完売となっております。
あとは販売店に在る分となりますので、お買い求めの際にはぜひお近くにある釣具屋さんへ行ってみて下さい。
次回作成は間違いなく来年となります。
目途が立ちましたら、またご連絡させて戴きます。
よろしくお願いいたします。
という事でココからが本題。
開発後半の頃に、リールを色々と試させてもらいました。
ベイトロッドを作るなら、やはりそこは避けては通れない道なのではないかと。
今までにちょくちょくとベイトリールの事は書いてきましたが、最終的に自分のメイン機を何にしようかな~という事で、その前に借りたり買ったりしながらのテストでした。
まとめてテストすると、ストローガイドに毎回ラインを通すのが嫌になりますねw
ただ、おかげでこのガイドの特性も、より深く理解が出来たかもしれません。
さて、では結局はベイトリールは何が良いのか?なのですが、う~ん、これ言って良いのかは判りませんが・・・「どれでも良い」という事になりました。
いくつかのポイントを話しておきます。
先ず飛距離。たぶん気にしているのはこれじゃないかと思います。
確かに多少の差は在りましたが、セッティングが出ればあんま変わらんかなぁ?。
個人的にPE2号でセッティングが出てれば、カルコン200HGが一番ですが、しかしそれは、結構詰めたセッティングで少しリスキーな状態。なのでちょっとメカニカルを掛けて保険を掛けるならエクスセンスDC SSXGの方が飛びました。
ただ、それが凄い差なのか?というとそうでもなく、ほんの数mでありしかもそれはちょっとした風やキャストの仕方で変わるモノでした。
これはアブのRevoシリーズも同じく、セッティングをだせればシマノやダイワと同等です。ただ、PEではかなりセッティングがシビアです。
メカニカル1メモリでいきなりバックらしたりします。
これをナイロンの太い糸にすると、途端にRevoシリーズは超安定感が増してくるのです。
このナイロンとPEでの劇的なストレスの違いを埋めているのが、ダイワのTウィングというシステムですね。
ハイセッティングでの飛距離ではカルコンに負けるのですが、安全圏のセッティングにした際のフルキャスト時の距離がばらつかないんです。
これは多分、ブレーキを弱められるな・・・という感覚がずーっと続いているのですが、それでもちゃんと飛んでました。(実測値で)
とにかく安定感が凄まじく良いという感想ですから、チョコチョコと釣りをしながらセッティングを変える必要がないのも良いですね。
ただ、その点では、やはりDCは非常に大きなメリットがあります。
楽過ぎて、ベイトが下手になる危険がありますが。
けっきょく、ギリギリのセッティングなんて、フィールドでは使い物にならない為、やっぱり一歩安全なブレーキを掛けたセッティングになるのですが、そうするとそれほどメーカーでの差はないなぁ・・・というのが感想でした。
もしメーカー毎の選択肢として、特徴を考えるならば・・・
シマノならDCがある
ダイワは、絶対にTW系
ABUならば、ナイロンライン
という感じです。
ちなみに、ナイロンラインの直結が結構でるので、じつはトラブルレスを考えたら一つの選択肢として大ありです。
(ただ、水になじませる流れに釣りは厳しいですね。太いから)
あとはギヤ比の好みと、マキの質感や見た目を含む好き嫌いで良いんじゃないかと・・・
もちろん、シーバスで使うというのが大前提の話しですが。
という事で、やはりどれでも良いのです(笑)
ぶっちゃけ、形の好き嫌いでも良いぐらいかと。
あ、わたし、カルコンDC101XGを新しく購入しました。
PE2号で120mあれば十分なので。
左巻き右巻きですが、私はどっちも使えるのですが、楽なので左巻きを使っています。
やっぱりね、ウェーディングでキャスト回数が多いと持ち替えがメンドっちい。
以下に各リールの装着画像を張っておきます。
参考にどうぞ。
ダイワはやはりTウィング系が、PEにはすごく良い
DC以外なら一押し!
安いし♡
エクスセンスDC
まぁ良いのは解かってましたが、細糸で軽量ルアー向きかと
地味に良かったバンタム
距離、セッティングの出しやすさ、巻き感、全てで好バランス♪
ただ、潮に弱いとのうわさも。
カルコン200
やっぱ丸形は良いなぁ~
カルコン100のDC
やっぱ丸形は良いなぁ~その2
そしてDC という・・・
けっきょく、これの101(左巻き)を買いました♪
ABU BEAST40HS
ふっといナイロン巻いてあったので、フルキャストで全部出してやったぜ(爆)
おしまい
ABU WINCH 5.4
何気に今回のテストで、最もキャストに神経を使わずに使えた機種。
しかも距離は、ないろん16lbでPE2号のチョイ落ちレベル。
以上、、今回のテストでした。
やっぱり丸形がかっけーな。
お終い
- 2020年11月27日
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お疲れ様です。
多分、ベイトが本当に好きな方は、
「このパワー帯はスピニングで良いんじゃないか」
こう言った考え方は無いと思います。
5g程度のバチ抜けから
ビッグベイトまで全てベイトで投げたいんですよ。
そこにスピニングで投げるという考え方は介在しません。
最近の技術革新でそれがほぼ可能なんです。
これからもベイトタクックルは益々目が離せないと思います。
逆張りメロン
三重県