プロフィール
工藤
その他
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:13
- 昨日のアクセス:355
- 総アクセス数:4615189
▼ 雨がチャンス
- ジャンル:釣行記
3/1の渓流解禁。
そりゃぁ半年も待ってた釣り人には、待ちに待った解禁日でさぞ嬉しいとは思う。
翌日は土曜日という事もあり、FBだのなんだのでみんな嬉しそうに釣果をアップしているのを横目に、せっせとシーバス釣りにいって全身に花粉を浴びたことを後悔。
今年の花粉、ちょっとヤバいぐらいきつい。
2年前から脱ドラッグで頑張っていて、去年はかなり症状が軽かったので「治ってきた!」と浮かれてたが、たまたまだったみたいだ。
外房に言ったあの日から、一か月。
一晩ゆっくり寝れた日が無い。
3/9の誕生日も、花粉がきつくて家に引きこもってルアーを作って過ごす。

ハンドメは、基本的にトラウトのルアーがメインなんだけど、たまにソルト用も作ったりする。
今季からUVレジンを導入したので、ミノーならばバルサへラインを引くところから完成まで、3日もあれば作れてしまう手軽さ。

3日と言っても、実質作業は7時間ぐらい。
たったこれだけで、頭の中のイメージされている物が、3次元で創作されるという事はすごい事だと思うし、何よりも飽きる前に形になるところが良いw
そしてルアーを作りながらも、「はやくフィールドで試したいなぁ~」なんて恋焦がれるのだ。
そしてやっと、待望の雨が休日と絡んだ。
トラウトでは一般的に雨は、増水によるチャンスのキーワードかもしれないが、花粉症患者にとっては呼吸ができるチャンスである。
予報では、朝には雨はやみ、数時間後には花粉が飛ぶ。
このタイミングを逃したらアカンでしょ!と、早起きをして渓流に向かった。

殺意を感じる杉林を幾つか抜け、イワナを求めて沢を周る。
今年は雪が少なく、水位が低いと嘆く声をよく聞くが、私が行く埼玉の渓は元々降雪が無いので、例年と変わらない水量。
しかも年一回シーズン初めだけと決めて入るこの沢は、イワナとしては驚くほど里に近い。
その為に水温が高いので、シーズン初期でも結構活発にルアーを追ってくれるイメージがある。

去年の暮れに作った4cmのミノーのアクションチェックをしながら、沢を遡っていく。
正直言うと、今回まとめて作ったミノーは思ったアクションは出なかった。
やはり重いのはダメだね。とか、色々と考えるのだけど、それでもダメなりに使い方を変えて工夫しながらキャストを繰り返すのも楽しい。
しばらく遊ぶと、このルアーの水から弾かれない動かし方のコツが、やっと判ってきた。
やがて、少ない水の流れを、僅かながらにも蓄える淵が見えてきた。
腰をかがめ、頭上を確認し、少し遠めからキャスト。
今回のルアーは速いトゥイッチには対応できないので、リズムを落として少しボトムを意識してトレースさせると、淵の終わりの駆け上がりに差し掛かる直前で、ロッドティップを叩くように魚信が伝わってくる。

今年も無事、解禁を迎えた♪
今まで3cm台のミノーを良く作ってきて、テールフック一本の為に「バイトはあるけど掛からない」事が良くあり、対策でツーフックの為の4cmを作った。
今回のイワナは、ベリーフックを深い位置で咥えてたので、狙いとしてはそれほど間違ってはいなかったんだろうな。
アクションは出てなかったので、また冬(禁漁期)に作り直すけど。
この釣りは、何時までも気負わないで続けたい。
「~~をしなくちゃならない」というキーワード無しの、自分の中の無垢な釣り。
森から湿気が消え、あと一時間もすれば大量に花粉が舞う気配。
急いで山を下りて逃げ帰った。
■タックルデータ
ロッド フエルコ XT511
リール シマノステラ
ライン PE0.4号
ルアー ハンドメ4cmシンキング2フック181229
ウェーダー アングラーズデザイン ハイブリッド
ウェーディングシューズ アングラーズデザイン フェルト(ピン無し)
そりゃぁ半年も待ってた釣り人には、待ちに待った解禁日でさぞ嬉しいとは思う。
翌日は土曜日という事もあり、FBだのなんだのでみんな嬉しそうに釣果をアップしているのを横目に、せっせとシーバス釣りにいって全身に花粉を浴びたことを後悔。
今年の花粉、ちょっとヤバいぐらいきつい。
2年前から脱ドラッグで頑張っていて、去年はかなり症状が軽かったので「治ってきた!」と浮かれてたが、たまたまだったみたいだ。
外房に言ったあの日から、一か月。
一晩ゆっくり寝れた日が無い。
3/9の誕生日も、花粉がきつくて家に引きこもってルアーを作って過ごす。

ハンドメは、基本的にトラウトのルアーがメインなんだけど、たまにソルト用も作ったりする。
今季からUVレジンを導入したので、ミノーならばバルサへラインを引くところから完成まで、3日もあれば作れてしまう手軽さ。

3日と言っても、実質作業は7時間ぐらい。
たったこれだけで、頭の中のイメージされている物が、3次元で創作されるという事はすごい事だと思うし、何よりも飽きる前に形になるところが良いw
そしてルアーを作りながらも、「はやくフィールドで試したいなぁ~」なんて恋焦がれるのだ。
そしてやっと、待望の雨が休日と絡んだ。
トラウトでは一般的に雨は、増水によるチャンスのキーワードかもしれないが、花粉症患者にとっては呼吸ができるチャンスである。
予報では、朝には雨はやみ、数時間後には花粉が飛ぶ。
このタイミングを逃したらアカンでしょ!と、早起きをして渓流に向かった。

殺意を感じる杉林を幾つか抜け、イワナを求めて沢を周る。
今年は雪が少なく、水位が低いと嘆く声をよく聞くが、私が行く埼玉の渓は元々降雪が無いので、例年と変わらない水量。
しかも年一回シーズン初めだけと決めて入るこの沢は、イワナとしては驚くほど里に近い。
その為に水温が高いので、シーズン初期でも結構活発にルアーを追ってくれるイメージがある。

去年の暮れに作った4cmのミノーのアクションチェックをしながら、沢を遡っていく。
正直言うと、今回まとめて作ったミノーは思ったアクションは出なかった。
やはり重いのはダメだね。とか、色々と考えるのだけど、それでもダメなりに使い方を変えて工夫しながらキャストを繰り返すのも楽しい。
しばらく遊ぶと、このルアーの水から弾かれない動かし方のコツが、やっと判ってきた。
やがて、少ない水の流れを、僅かながらにも蓄える淵が見えてきた。
腰をかがめ、頭上を確認し、少し遠めからキャスト。
今回のルアーは速いトゥイッチには対応できないので、リズムを落として少しボトムを意識してトレースさせると、淵の終わりの駆け上がりに差し掛かる直前で、ロッドティップを叩くように魚信が伝わってくる。

今年も無事、解禁を迎えた♪
今まで3cm台のミノーを良く作ってきて、テールフック一本の為に「バイトはあるけど掛からない」事が良くあり、対策でツーフックの為の4cmを作った。
今回のイワナは、ベリーフックを深い位置で咥えてたので、狙いとしてはそれほど間違ってはいなかったんだろうな。
アクションは出てなかったので、また冬(禁漁期)に作り直すけど。
この釣りは、何時までも気負わないで続けたい。
「~~をしなくちゃならない」というキーワード無しの、自分の中の無垢な釣り。
森から湿気が消え、あと一時間もすれば大量に花粉が舞う気配。
急いで山を下りて逃げ帰った。
■タックルデータ
ロッド フエルコ XT511
リール シマノステラ
ライン PE0.4号
ルアー ハンドメ4cmシンキング2フック181229
ウェーダー アングラーズデザイン ハイブリッド
ウェーディングシューズ アングラーズデザイン フェルト(ピン無し)
- 2019年3月15日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- バチ戦線異常アリ
- 15 時間前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #2
- 3 日前
- はしおさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 6 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 7 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 19 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze