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初めて、釣りを覚える

  • ジャンル:釣行記
肺炎は喘息になるらしい。。。
 
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もうこのネタはいいかw
 
とりあえず、回復方向へは進んでいるらしいので、ボチボチとリハビリがてら凪チンでも連れて釣りに行こうかと企む。
 
凪チン、11/3で10歳になった。
子供の成長は本当に速いな。
下の子のマナが3才で、ちょっと前までは凪チンもこんなんだったのになぁ。
 
そりゃぁ、私もおっさんになるという事か。
 
さて、リハビリなので無理な釣りはなしという事で、何釣りに行こうかなぁ・・・と釣り部屋の片づけをしながら考えた。
実は先日、家族でビン沼へ散歩をしに行って、ちょっとノベ竿を出したら思いもかけない大物が掛かり、残念ながら逃してしまったという事があった。
止めりゃぁ良いのに、その後にムキになって夕方まで子供を連れて何か所か周り、結局ボウズで夕日を浴びる事になった。
 
だから、次に釣りにつれていくなら、釣れる釣りに行きたいなと思っていた。
 
この時期に釣れる釣りは夜のシーバスだけど、いくら凪チンが大きくなったからと言っても小学4年生だ。
さすがに夜のウェーディングとか川に連れて行く気はしないので、なんかいい釣りないかなぁと適当に過去のブログを見ていたら、コレいいかも!というのが目に入った。
 
それはアジ釣り♪
魚が居れば反応はあるし、釣り味も食味も申し分ない。
なによりも、足場が良くて手すりがある場所でやるから、凪チンの夜釣りデビューにはもってこいかと。
 
さっそく友人に電話をして最近の様子を聞いてみると、なかなかつれない回答が帰ってきた。
まず、最近はイカばっかりで、釣れるかどうかわからない。
そして、なんとなくワカサギに行きたい気分なのだと。
 
いや、それは困る。
出来ればワイワイで行きたい!という話しで、ちょっと我が儘を言って、一緒に行くことにしてもらった(笑)
 
友人は昼仕事があるというので、終わってからの合流。
無理して付き合ってもらうので、車と高速代は出すからと、我が家で集合となった。
 
とりあえず迎えが来るまで凪チンには宿題を終えてもらい、あとはできれば少し寝て欲しかったのだが・・・興奮して寝るどころか釣り具をいじりだす始末。
 
まぁ、仕方ないか。
 
数時間後に合流して、首都高経由で横浜方面へ。
去年の今頃に良かった場所へ向かったが、やはりクルマの中で、凪チンは寝に入った。
そりゃぁそうだ。
21時過ぎたら小学生は寝る時間か。。。
 
22時に一か所目のポイントへ到着。
とりあえず様子見なのだが、凪チンを起こそうとしたが頑固に起きない。
 
こりゃぁ最後までダメか?と思い、とりあえず寝かしておいた。
クルマも近く、安心してできるポイントで良かった。
 
沢山の釣り人が居るなか、何とか隙間があったので入れてもらった。
なんとなくいいポイントではあるが、周りも釣れてない上にこっちも全く当たらない。
 
途中で釣り人と世間話しながら様子を聞くと、最近はさっぱりらしいとか。
 
こりゃぁ厳しいか?と思いつつも、粘っっている間にもう一人、友人が顔を出しに来てくれた。
 
よし、場所を変えよう!
と、車に戻ると、凪チンも起きたの、今夜の本命ポイントへ。
 
そこは私は初めての場所。
ざっくり概要を聞くと、カサゴも狙えそうなので、凪チンにはボトムを取りやすいようにジグヘッドも大きくしたものを渡した。
 
今夜のタックルは、アジは1.2g、カサゴは3gのオフセットといった感じに合わせた。
繊細なバイトを取りに行くアジは、Tulalaのグリッサンド56にシマノ1000番とエステルライン。
糸の扱いの部類では、かなり繊細な扱いを求めるので、横風の在る今夜の状態では厳しいのは目に見えている。
しかも中層の釣りは、正直言ってまだ早いと思っている。
 
そこで、凪チンには、まずはボトムを獲る釣りから教えたいと考えていた。
魚のあたりと、ボトムタッチの違い。
これが判ると、途端にルアーを扱うイメージが出来上がるのは、散々初心者にブラックバスを釣らせてきた時に知っていた。
渡したタックルは、フエルコの511sにシマノ1000番、そしてPEの0.4号。
 
ただ問題は、物事を教わるという事に対し、実の親子というのはけっこう具合が悪いことだ。
ぶっちゃけ、いう事をあまり聞かない(笑)
 
という事で、基本的に釣りの時は、本人が聞いてくるまであんまりこちら方手取り足取りは教えないようにしている。
投げる、巻くという基本動作はもちろん教えるが、細かいところは特に教えない。
 
今夜はちょっと難しい釣りになった。
アジは、たぶん居る。
なぜなら、たまにぽつんと。
 
だけど、相当喰わないらしく、カサゴ狙いのボトムギリギリと、中層を意識するレンジの境目を、じっとり巻けた時にだけ反応があるレベル。

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写真は後撮りで、アジがポカ~ンとなってるのは愛嬌w
 
これは今の私の技術では、追い切れてない感じがした。
ジグヘッド、もしくはスプリットで微妙な調整が必要だと思う。
 
諦めてボトムを触っていくと、カサゴはちょいちょい釣れるので、凪チンはどうかと思うと、なかなかキャストにも一苦労な様子。
まぁ、軽いリグは難しいよな・・・と、毎キャストで励ましたり褒めたりで飽きさせないようにしていると、友人が釣りを辞めて凪チンに声をかけてくれた。
 
投げた後に、ボトムを獲り、そこで動かす。
 
これ、なかなか教えるん難しいネタなのだが、横で聞いていて感心するほど上手い教え方をしていた。
話しを聞くと、月一で小学生に税金の仕組みおしえているとか(笑)
 
その直後、凪チン、会心の一撃の合わせを入れてカサゴを掛けた!
 
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親の小言より、他人のアドバイス。
これ、ポケバイのちびっこを見ていた時からの、成長させる絶対的条件(爆)
いや、ほんと、釣りあげた時の嬉しそうな笑顔ったら。
 

いつもの大人たちだけなら朝までコースだけど、これにて納竿とした。
久しぶりの夜風で、期間もちょっと厳しくなったし、小学生にこれ以上は厳しという事。
 
今回付き合ってくれた仲間に、本当に感謝。
おそらく凪チンには、素晴らしい思い出になったに違いない。
きっと数年後、もしも釣りを好きになっていたら、今夜は大きなターニングポイントになったに違いない。
 
翌日の我が家の晩飯には、カサゴの刺身と素揚げが並んだ。
 
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教えてもらった通りにやったから釣れたのだと、私の友人の事を嬉しそうに母親に話す。
そうやって積み重ね、大事なものを見極められる人になって欲しいと、親として。
 

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