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▼ 本流ハコスチ狙いその2
- ジャンル:日記/一般
※去年の釣行です
つづき
ちょっと寝たらすぐにLineで起こされた(笑)
もう集合時間です。
今回は群馬方面なので、我が家に集合して車を一台にしての移動。
釣りは8時過ぎからなのだけど、秋の行楽シーズンに入った関越道は渋滞がやばいので、早朝5時に出発して向こうの駐車場で仮眠をとることに。
釣りも仕事もレースも、到着時間をギリギリ狙っていくとロクなことがないもんで、できるだけ早めに行って仮眠をとるくらいのほうがちょうどいい。
師走は車の事故も多いので、スケジュールはできるだけ余裕を持っておいたほうが安全ですね。
我が家から前橋は1時間程度。
ソコから漁協が公開している地図を頼りにフィールドへ。
途中でコンビニよって朝ご飯を買って、しばらくしたら夜が明けてきました。
シーバスならこの時間は躍起になってキャストをしているのですが、トラウトのこのゆとりのある感じが非常にいいですね笑

受付は川の目の前。
そしてこの場所は放流場所でもあり、誰もが入る激戦区。
さっそくチケットを買って車を対岸に移動させ、そのポイントへ反対岸からエントリーすることにしました。
さて、漁協の情報では減水中で渋いとは言いますが、仕事でよく通るけど冬はいつもこんな感じ。
利根川本流は上流に巨大なダムをいくつも抱えていることもあり、よっぽどの雨や雪代期以外はなんとなく河原に対して水量が少ないイメージなんですよね。
シーバスを狙う中流域も含めて、本当の自然河川はすでに関東には残されていないのだと実感します。
今日は幸いに風も弱く(このエリアは冬季になると赤城おろしという、すさまじく冷たい北風が吹く)、水位も低いのでエントリーもらくちんだし川の中に入っても快適です。
水温はわかりませんが、目を凝らすと時々ニジマスらしき魚が水面を割っていますが、バイトは全くなし。
使っているルアーはタピオス(レギュレーションに従い、テールにシングルフック1本)でしたが、これが良いのか悪いのかもわからず。
芦ノ湖では釣れたけど、なんとなくニジマスにはルアーが大きいんじゃないかなぁ?という不安感。
しかも、我々はわざわざエントリーのために対岸に車を移したのですが、皆さん遠慮なく真正面から川を渡ってきます笑
ルアー流していても、岸を釣り人がひっきりなしに歩くし、しまいには漁協の監査員が目の前に立って釣りを眺めてます。
お、思っていた本流釣りと違う(笑)
なんかこう、もうちょっと広大な感じの釣りじゃないのね?
聞いた話では、今日は放流前日なので、比較的すいているのだとか。
う~ん、なるほど。
冬季放流釣り場とはそういうものなのか!
おまけに周りを見ても、竿を曲げている人は餌釣り含めて誰もいない。
河川でなんの堰も仕切りもないこの放流場所、こんだけプレッシャー掛かっても果たして魚はいるんかいな?とか、そういう疑問を持ち出すと非常につらくなってきますが、それでもやはり実績ナンバーワンの釣り場らしいので、とりあえず午前中は頑張ってみようということになりました。
日が高くなりポカポカで、しかも魚の反応がないと眠くなるね~なんて思いながら、休み休みキャストを繰り返しているとなんか掛けている人いるし!

おぉ~、さすが元本流釣りの人だ笑
話を聞くと、どうやら魚は結構いるらしい。
その中でニジマス特有の釣り方があって、いろいろとコツらしきものを聞きながら試行錯誤していると、ズムっという重たいバイト♪
下流に走られるとちょっと厄介な場所なので、必要以上に糸を出さないようにしつつ・・・・5lbフロロラインの限界点とロッドの曲がりを最大限に使いながらのファイト。
途中で水面を割った姿はまぎれもなくデカいニジマス♪
最後は山本さんがフォローしてくれてネットインしました。
去年も銀山のバックウォーターで釣りましたが、赤みを帯びた独特な色調が美しい♪

ゆびサックをバックり♪
ヒレも比較的ピンとしていて、とても美しい魚体。
ここはCR区間(年末まではリリース義務)につき、写真を撮ってからお帰りいただきました。
その後しばらく達成感に浸って釣りにならずw、ぼちぼち昼にしましょうということで一度車に戻る。
今回も、やっぱり食事はしっかり楽しみましょう!ということで、炭火を使って親父3人でバーベキュー。

メインイベンターは牡蛎でした!
1時間ほど休憩し、午後の部は少し下流の人が少なそうな場所へ入ります。
こちらは対面が護岸でそこが一番水も多いのだけど、際をうまく流せる位置取りがちょっと難しいポイント。
あれこれと立ち位置を変えて、たぶんいるけど口を使わないだけであろうハコスチに、ゆびサックをどうやって見せていくかを考えながら釣りしました。
流れの釣りのキモは、たぶんその効率なんじゃないかなと。
これはもちろんシーバスも一緒で、漠然とドリフトとかダウンで流すよりも、一か所一か所を丁寧にやると反応がとりやすいです。
大事なのは、魚の位置とレンジをしっかりと想定することかなと。
その2つはもちろん、魚種によっても違うし、たとえ同じ魚でも状況によって変わっていくのですが、合わせこむと負いうのは「その日その場所のそのタイミング」をいかに早く見つけていくかなのかもしれませんね。
今回は、いろいろとアドバイスをいただくと、どうやら「一番の流心の際」にいるとのことなので、そこに差し掛かる時に「ルアーがちゃんと動く角度」と「それをより長くトレースできる立ち位置」を考えながらの釣りでした。

2本目もゆびサックでした。
ダウンクロスでシャロークランクのチョイ下な感じの使い方。
ロッドはTulalaのグルーヴィのベイトの方。
今回はフロロラインだけど、次回はPE0.6でのセッティングを試してみたいかな。
ロッドと糸の素材のバランスで、まだまだ違う使い方はあるんじゃないかなと感じました。
これにて納竿。
特別放流区ということで管釣りとネイティブの中間的な釣りでしたが、本流のやり方がなんとなく分ったことと、やっぱり美しい大きなトラウトの魅力を再認識することができた釣行でした♪
関東地区にお住まいなら、まだ年内はやっているらしいので是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
時間帯もゆっくりなので、家族連れて行ってもいいかもしれませんね。
少しだけ足を延ばせば温泉もあるし!
山本さん、モリさん、お疲れさまでした&ありがとうございました。
【タックルデータ】
ロッド Tulala グルーヴィ76C (Groovy76C)
リール アルファスエアー
ライン サンライン フロロ5lb
ルアー ハルシオンシステム ゆびサック
クドウエクストリームツアー タピオス
フック シングル一個
つづき
ちょっと寝たらすぐにLineで起こされた(笑)
もう集合時間です。
今回は群馬方面なので、我が家に集合して車を一台にしての移動。
釣りは8時過ぎからなのだけど、秋の行楽シーズンに入った関越道は渋滞がやばいので、早朝5時に出発して向こうの駐車場で仮眠をとることに。
釣りも仕事もレースも、到着時間をギリギリ狙っていくとロクなことがないもんで、できるだけ早めに行って仮眠をとるくらいのほうがちょうどいい。
師走は車の事故も多いので、スケジュールはできるだけ余裕を持っておいたほうが安全ですね。
我が家から前橋は1時間程度。
ソコから漁協が公開している地図を頼りにフィールドへ。
途中でコンビニよって朝ご飯を買って、しばらくしたら夜が明けてきました。
シーバスならこの時間は躍起になってキャストをしているのですが、トラウトのこのゆとりのある感じが非常にいいですね笑

受付は川の目の前。
そしてこの場所は放流場所でもあり、誰もが入る激戦区。
さっそくチケットを買って車を対岸に移動させ、そのポイントへ反対岸からエントリーすることにしました。
さて、漁協の情報では減水中で渋いとは言いますが、仕事でよく通るけど冬はいつもこんな感じ。
利根川本流は上流に巨大なダムをいくつも抱えていることもあり、よっぽどの雨や雪代期以外はなんとなく河原に対して水量が少ないイメージなんですよね。
シーバスを狙う中流域も含めて、本当の自然河川はすでに関東には残されていないのだと実感します。
今日は幸いに風も弱く(このエリアは冬季になると赤城おろしという、すさまじく冷たい北風が吹く)、水位も低いのでエントリーもらくちんだし川の中に入っても快適です。
水温はわかりませんが、目を凝らすと時々ニジマスらしき魚が水面を割っていますが、バイトは全くなし。
使っているルアーはタピオス(レギュレーションに従い、テールにシングルフック1本)でしたが、これが良いのか悪いのかもわからず。
芦ノ湖では釣れたけど、なんとなくニジマスにはルアーが大きいんじゃないかなぁ?という不安感。
しかも、我々はわざわざエントリーのために対岸に車を移したのですが、皆さん遠慮なく真正面から川を渡ってきます笑
ルアー流していても、岸を釣り人がひっきりなしに歩くし、しまいには漁協の監査員が目の前に立って釣りを眺めてます。
お、思っていた本流釣りと違う(笑)
なんかこう、もうちょっと広大な感じの釣りじゃないのね?
聞いた話では、今日は放流前日なので、比較的すいているのだとか。
う~ん、なるほど。
冬季放流釣り場とはそういうものなのか!
おまけに周りを見ても、竿を曲げている人は餌釣り含めて誰もいない。
河川でなんの堰も仕切りもないこの放流場所、こんだけプレッシャー掛かっても果たして魚はいるんかいな?とか、そういう疑問を持ち出すと非常につらくなってきますが、それでもやはり実績ナンバーワンの釣り場らしいので、とりあえず午前中は頑張ってみようということになりました。
日が高くなりポカポカで、しかも魚の反応がないと眠くなるね~なんて思いながら、休み休みキャストを繰り返しているとなんか掛けている人いるし!

おぉ~、さすが元本流釣りの人だ笑
話を聞くと、どうやら魚は結構いるらしい。
その中でニジマス特有の釣り方があって、いろいろとコツらしきものを聞きながら試行錯誤していると、ズムっという重たいバイト♪
下流に走られるとちょっと厄介な場所なので、必要以上に糸を出さないようにしつつ・・・・5lbフロロラインの限界点とロッドの曲がりを最大限に使いながらのファイト。
途中で水面を割った姿はまぎれもなくデカいニジマス♪
最後は山本さんがフォローしてくれてネットインしました。
去年も銀山のバックウォーターで釣りましたが、赤みを帯びた独特な色調が美しい♪

ゆびサックをバックり♪
ヒレも比較的ピンとしていて、とても美しい魚体。
ここはCR区間(年末まではリリース義務)につき、写真を撮ってからお帰りいただきました。
その後しばらく達成感に浸って釣りにならずw、ぼちぼち昼にしましょうということで一度車に戻る。
今回も、やっぱり食事はしっかり楽しみましょう!ということで、炭火を使って親父3人でバーベキュー。

メインイベンターは牡蛎でした!
1時間ほど休憩し、午後の部は少し下流の人が少なそうな場所へ入ります。
こちらは対面が護岸でそこが一番水も多いのだけど、際をうまく流せる位置取りがちょっと難しいポイント。
あれこれと立ち位置を変えて、たぶんいるけど口を使わないだけであろうハコスチに、ゆびサックをどうやって見せていくかを考えながら釣りしました。
流れの釣りのキモは、たぶんその効率なんじゃないかなと。
これはもちろんシーバスも一緒で、漠然とドリフトとかダウンで流すよりも、一か所一か所を丁寧にやると反応がとりやすいです。
大事なのは、魚の位置とレンジをしっかりと想定することかなと。
その2つはもちろん、魚種によっても違うし、たとえ同じ魚でも状況によって変わっていくのですが、合わせこむと負いうのは「その日その場所のそのタイミング」をいかに早く見つけていくかなのかもしれませんね。
今回は、いろいろとアドバイスをいただくと、どうやら「一番の流心の際」にいるとのことなので、そこに差し掛かる時に「ルアーがちゃんと動く角度」と「それをより長くトレースできる立ち位置」を考えながらの釣りでした。

2本目もゆびサックでした。
ダウンクロスでシャロークランクのチョイ下な感じの使い方。
ロッドはTulalaのグルーヴィのベイトの方。
今回はフロロラインだけど、次回はPE0.6でのセッティングを試してみたいかな。
ロッドと糸の素材のバランスで、まだまだ違う使い方はあるんじゃないかなと感じました。
これにて納竿。
特別放流区ということで管釣りとネイティブの中間的な釣りでしたが、本流のやり方がなんとなく分ったことと、やっぱり美しい大きなトラウトの魅力を再認識することができた釣行でした♪
関東地区にお住まいなら、まだ年内はやっているらしいので是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
時間帯もゆっくりなので、家族連れて行ってもいいかもしれませんね。
少しだけ足を延ばせば温泉もあるし!
山本さん、モリさん、お疲れさまでした&ありがとうございました。
【タックルデータ】
ロッド Tulala グルーヴィ76C (Groovy76C)
リール アルファスエアー
ライン サンライン フロロ5lb
ルアー ハルシオンシステム ゆびサック
クドウエクストリームツアー タピオス
フック シングル一個
- 2022年1月28日
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