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▼ マナーなのか、ルールなのか
- ジャンル:日記/一般
民放の新型コロナウィルス関連のニュース、どうもいまいちな事が多い。
不安を煽ることや体制批判のニュースばっかりで、「で、何がどうなるの?」という部分が不透明でクリアになる事がない。
恐怖と共感。
これがもっとも数字を獲れる事をよく知っていて、それが収益に直結する民放は当然その選択をする。
こういう時はやはりNHKが一番いい。
余計な思惑(国家の思惑は忖度されているがw)が比較的少ないから、自分で考える事が出来る。
最悪なのは、スポンサーの意向にそぐわない事実を隠す局だ。
「都合の悪い事実の隠蔽」は公共では叩かれるが、民間では常日頃に行われている事実であり、それを憤慨に思う事も実はバカげている。
よく政治が悪いのはそれを選んだ有権者にも問題があると言われるが、民間のマスコミではその民意の総意が報道として現れるのであり、その責任は「報道の公共性を疑いもなく信じ切っている民間」にこそある。
まぁでも、誰だって腹が減ったら目の前の物を食う。
これは間違ったことではない。
しかし、これが災害時で食料は後3日分しかないのに、今夜パーティーをやる必要があるのか。となると話が変わる。
答えは簡単で、今の備蓄の量と何日後に新たな食糧を入手できるか、そしてパーティーでの消費量の単純な算数で答えは出る。
その答えに行くのに必要なのは、それぞれの数値。
そしてその信頼性。
そこでパーティーをやるかどうかは、数字をもとに考えるべき事なのだ。
1年分の備蓄があって、3日後に通常の生活へ戻るから。
一年分持っていても腐っちゃうから、みんなで食べて憂さ晴らししようぜ。
結婚記念日だからささやかに。
そりゃぁそれぞれに事情も数字もあるだろう。
それを他人がどうこう言うもんじゃない。
ましてや、極端な思想をもとに報道されている民放に踊らされての、他人への攻撃的な発言とかは、後世にもしっかりと残るネット上で軽々しく言うのは危険だ。
なんか釣りと関係ない?と思っている人は要るかと思うが、じつはよ~く見ると結構あるぞ。
「他県ナンバーが釣りしに来た」と言って、個人が特定できるSNSで発言する人、けっこう多くないか?
言ってる意味は分かる。
特に緊急事態宣言が発令されている都県から来た釣り人に対して、「それはこのご時世では非常識な行動であり迷惑なのではないか」という事だろう。
しかし、その発言は正しいのだろうか。
法律は、現段階(4/13)ではまだ、外出もなにも禁止していない。
不要不急のガイドラインもないのにだ。
かつて人類は、「解からないから怖い。だから殺す。」という歴史を何度も何度も繰り返してきた。
その時々の時代背景による、恐怖心が民衆をそう動かしてきたのであり、利益の為にそれを誘導する者たちが必ずいた。
そんな大げさな・・・と思うなら、あなたは歴史を学んだほうが良い。
非常事態宣言=感染者ではないにもかかわらず、道徳的に「自分が感染しているかもしれないから、ほかの人に移さない為にも今は遠征や釣りを止めようね」という宣言地域での意識が、「東京のナンバーの車が地方に来て釣りをしている」や「~~のメーカーのテスターが釣りしに来ている」のはおかしいのではないか?または止めさせるべきだ!という声が散乱しだした。
これはまさに、「教会に来なかったあの家の人間は魔女だ」と言って殺したり、「この地震に便乗して朝鮮人が略奪を起こす」と言って殺したり、新大陸のゆく先々でバタバタと倒れるネイティブを見て、「我々には神が付いている」と言って略奪の限りを尽くした人類と、構造が全く変わっていないのだ。
なによりも、そうやって殺してきた人々の多くは、自分が正義だと思っていた。
しかも一般民衆が、だ。
こういう恐怖ってのは、何時でも来るんだな。
人の理性というものは、やはり脆い。
と、思った。
昨今、SNSでは誰でも発言をする事が出来る。
ここfimoもそうだけど、自らの意見をより多くの人へ瞬間的に伝える事が出来る時代になった。
これは「良くも悪くも」だ。
しかし、その発言は本当に今するべきなのか?
もちろんそれは歴史が答えを出すのだろうが、感情的に記す前にほんのチョットで良いから考えて欲しい。
その言葉が誰を守り、誰を傷つけるか。
その批判対象は、何か根拠のあるモノだろうか。
ひょっとして、民意や正義という言葉に踊らされていないだろうか。
もちろん、何かを伝えるってことは否定しない。
だからこそ、この手の問題では言葉の使い方に気を付ける。
発言には責任が伴う。
SNSの戯言で済まない事もあるから気を付けよう。
不安を煽ることや体制批判のニュースばっかりで、「で、何がどうなるの?」という部分が不透明でクリアになる事がない。
恐怖と共感。
これがもっとも数字を獲れる事をよく知っていて、それが収益に直結する民放は当然その選択をする。
こういう時はやはりNHKが一番いい。
余計な思惑(国家の思惑は忖度されているがw)が比較的少ないから、自分で考える事が出来る。
最悪なのは、スポンサーの意向にそぐわない事実を隠す局だ。
「都合の悪い事実の隠蔽」は公共では叩かれるが、民間では常日頃に行われている事実であり、それを憤慨に思う事も実はバカげている。
よく政治が悪いのはそれを選んだ有権者にも問題があると言われるが、民間のマスコミではその民意の総意が報道として現れるのであり、その責任は「報道の公共性を疑いもなく信じ切っている民間」にこそある。
まぁでも、誰だって腹が減ったら目の前の物を食う。
これは間違ったことではない。
しかし、これが災害時で食料は後3日分しかないのに、今夜パーティーをやる必要があるのか。となると話が変わる。
答えは簡単で、今の備蓄の量と何日後に新たな食糧を入手できるか、そしてパーティーでの消費量の単純な算数で答えは出る。
その答えに行くのに必要なのは、それぞれの数値。
そしてその信頼性。
そこでパーティーをやるかどうかは、数字をもとに考えるべき事なのだ。
1年分の備蓄があって、3日後に通常の生活へ戻るから。
一年分持っていても腐っちゃうから、みんなで食べて憂さ晴らししようぜ。
結婚記念日だからささやかに。
そりゃぁそれぞれに事情も数字もあるだろう。
それを他人がどうこう言うもんじゃない。
ましてや、極端な思想をもとに報道されている民放に踊らされての、他人への攻撃的な発言とかは、後世にもしっかりと残るネット上で軽々しく言うのは危険だ。
なんか釣りと関係ない?と思っている人は要るかと思うが、じつはよ~く見ると結構あるぞ。
「他県ナンバーが釣りしに来た」と言って、個人が特定できるSNSで発言する人、けっこう多くないか?
言ってる意味は分かる。
特に緊急事態宣言が発令されている都県から来た釣り人に対して、「それはこのご時世では非常識な行動であり迷惑なのではないか」という事だろう。
しかし、その発言は正しいのだろうか。
法律は、現段階(4/13)ではまだ、外出もなにも禁止していない。
不要不急のガイドラインもないのにだ。
かつて人類は、「解からないから怖い。だから殺す。」という歴史を何度も何度も繰り返してきた。
その時々の時代背景による、恐怖心が民衆をそう動かしてきたのであり、利益の為にそれを誘導する者たちが必ずいた。
そんな大げさな・・・と思うなら、あなたは歴史を学んだほうが良い。
非常事態宣言=感染者ではないにもかかわらず、道徳的に「自分が感染しているかもしれないから、ほかの人に移さない為にも今は遠征や釣りを止めようね」という宣言地域での意識が、「東京のナンバーの車が地方に来て釣りをしている」や「~~のメーカーのテスターが釣りしに来ている」のはおかしいのではないか?または止めさせるべきだ!という声が散乱しだした。
これはまさに、「教会に来なかったあの家の人間は魔女だ」と言って殺したり、「この地震に便乗して朝鮮人が略奪を起こす」と言って殺したり、新大陸のゆく先々でバタバタと倒れるネイティブを見て、「我々には神が付いている」と言って略奪の限りを尽くした人類と、構造が全く変わっていないのだ。
なによりも、そうやって殺してきた人々の多くは、自分が正義だと思っていた。
しかも一般民衆が、だ。
こういう恐怖ってのは、何時でも来るんだな。
人の理性というものは、やはり脆い。
と、思った。
昨今、SNSでは誰でも発言をする事が出来る。
ここfimoもそうだけど、自らの意見をより多くの人へ瞬間的に伝える事が出来る時代になった。
これは「良くも悪くも」だ。
しかし、その発言は本当に今するべきなのか?
もちろんそれは歴史が答えを出すのだろうが、感情的に記す前にほんのチョットで良いから考えて欲しい。
その言葉が誰を守り、誰を傷つけるか。
その批判対象は、何か根拠のあるモノだろうか。
ひょっとして、民意や正義という言葉に踊らされていないだろうか。
もちろん、何かを伝えるってことは否定しない。
だからこそ、この手の問題では言葉の使い方に気を付ける。
発言には責任が伴う。
SNSの戯言で済まない事もあるから気を付けよう。
- 2020年4月14日
- コメント(5)
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該当する地方に住んでいる者です。
恐らく、FIMO会員であれば、近所で、誰にも接触せず、どこにも立ち寄らずに、直行直帰するリスクの低い釣りを実行できる人は多いと思います。
ですが、田舎住民からしたら、自粛を破って、家族や友達連れでワイワイやってくる釣り人も、リスクの低い釣りを心がけている釣り人も区別はつきません。
その結果、「釣り人=迷惑な人」という印象だけが焼きつきます。
家族連れや友達連れの方々は、自粛を破ってやってくる非常識な人という偏見だけではなく、実際に飲食店にも立ち寄るので、それなりのリスクが考えられます。田舎は高齢化が進んでいるので、不安になるのもわかります。
そして、それでも他の都道府県から釣りにくる人がいると、怒った住民により「永久に釣り禁止」となってしまいます。現に、僕が住む町に関しては、目の前の海は全面釣り禁止です。
なんとか地元の方々に不安や不満をもたらさないように気を使って釣りに行っている場所も、県外から来て道路や橋の上から釣る人により、釣り禁止が検討され始めています。
そういう背景もご理解下さい。
今は、理性で制御できる釣りでさえ、感情的にとらえられてしまう危険な時期です。
ガリベン
三重県