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▼ 美しい国
- ジャンル:日記/一般
今年の夏も、子供たちと川遊びに行きまくった。

釣りは季節ごとに様々な楽しみ方がある。
だからこそ、釣り人は移り変わる季節を誰よりも感じる事が出来る。
私はシーバスは一年中やるけど、他の釣りもそれぞれのタイミングで楽しんでいる。
というかそもそも、「釣りが好き」なのであり、、シーバスはその中で最も好きなだけ。
限られた時間やお金の中で、何にどれだけベットするかと言うだけの話し。
ブラックバスに情熱を注いでいた頃は、春のサクラが咲くころや羽虫の飛ぶタイミングに合わせて一年が動いていた。
朝マズメは何時からか、夜は何時やって来るかは、カラスが寝床へ行き来する時間だという事を知れたのは、やっぱりフィールドへ常に身を置いてきたからだと思う。
そして大事なのは、そういう事を思うようになったのは、年を重ねてきたからだ。
いま、子供たちと里山の川で遊んでいると、自分が子供のころにはそういう知識は無かったなぁと。
ただ、肌で感じる常識としてはもっていた。
この風はもうすぐ雨が降るとか、あの木にあの鳥ががくれば春になるとか。
言葉はもっていないけど、それを知っていたと思えるようになるのは、やっぱり経験がもたらした事実だよね。
情報とは、整理されたものを渡されても全く身に付かない。
大事なのは「何の情報が欲しいかと、自分で気が付く事」なんだよね。
もしくは、偶然手に入れた情報を、「今かかえている他のピースと結びつける事」で道筋を立てる、ロジックの確立。
ビジネスもそうでしょ。
誰もやっていない事をやる(Blueオーシャン)のが成功の秘訣なら、そもそも私ごときに回って来る「先取り情報」なんてものはもう誰もが知っている情報か罠だったりする。
しかも我々は資本主義社会に生きている。
資本がある人と、スピードや量の戦いをしてもねぇ・・・
そう考えると一番恐ろしいのは、答えを先に知ってしまう事。
ロジックすっ飛ばして、「これ儲かる」とか、釣り人ならば「ココ釣れるよ」とか。
これでwebはどうこうとか、SNSがどうこうとは言わない。
なぜならば、私も昔は雑誌だの新聞だのを見ていたからね。
ただ、精査はした方が良いよ。
そして、本当の情報が欲しいなら、自分も確かな情報を渡せるようにならないとね。
もちろん、お金では買えない。
実は未だに、情報は物々交換の時代だったりするのだ。
まぁ、対価として情報ではなくモノで支払う事もあるけど。
そういう時代なんだと認識はしないとね。
好き嫌いではなく。
だからこそ我が子に思うのは、簡単に手に入れられる知識なんかではなく、五感を通じて得る経験を積ませたい。
それはお金を掛けて海外に行かせるとかではなく、凄く身近にある様々な出来事でね。
なぜならば、日本人なんだから。
私たちが子供のころは、海外とか異なる種の人間とのコミュニケーションは貴重だったから、そういう経験を速く積ませることでやがて来るグローバルな時代に対応できるようにすることが、「経験を積ませたい」だったのかもしれない。
けれども今は、たぶん10年20年後にはグローバルは当たり前の時代がやってきていて、そのなかに日本固有のなにかを示せるかどうかの方に傾くんじゃないのかと思う。
アメリカへ行った日本人が金髪に染めてブルーのコンタクトを入れたところで、いったい誰が何が嬉しいんかい?という話しね。
日本には美しい川や海が有るんだぜ。
もちろん色々な問題を抱えている。
だけど、それらを解決するために、多くの人が頑張っているんだ。
そういう国に生まれたことを、誇りに思う。
それが言える人になって欲しい。

釣りは季節ごとに様々な楽しみ方がある。
だからこそ、釣り人は移り変わる季節を誰よりも感じる事が出来る。
私はシーバスは一年中やるけど、他の釣りもそれぞれのタイミングで楽しんでいる。
というかそもそも、「釣りが好き」なのであり、、シーバスはその中で最も好きなだけ。
限られた時間やお金の中で、何にどれだけベットするかと言うだけの話し。
ブラックバスに情熱を注いでいた頃は、春のサクラが咲くころや羽虫の飛ぶタイミングに合わせて一年が動いていた。
朝マズメは何時からか、夜は何時やって来るかは、カラスが寝床へ行き来する時間だという事を知れたのは、やっぱりフィールドへ常に身を置いてきたからだと思う。
そして大事なのは、そういう事を思うようになったのは、年を重ねてきたからだ。
いま、子供たちと里山の川で遊んでいると、自分が子供のころにはそういう知識は無かったなぁと。
ただ、肌で感じる常識としてはもっていた。
この風はもうすぐ雨が降るとか、あの木にあの鳥ががくれば春になるとか。
言葉はもっていないけど、それを知っていたと思えるようになるのは、やっぱり経験がもたらした事実だよね。
情報とは、整理されたものを渡されても全く身に付かない。
大事なのは「何の情報が欲しいかと、自分で気が付く事」なんだよね。
もしくは、偶然手に入れた情報を、「今かかえている他のピースと結びつける事」で道筋を立てる、ロジックの確立。
ビジネスもそうでしょ。
誰もやっていない事をやる(Blueオーシャン)のが成功の秘訣なら、そもそも私ごときに回って来る「先取り情報」なんてものはもう誰もが知っている情報か罠だったりする。
しかも我々は資本主義社会に生きている。
資本がある人と、スピードや量の戦いをしてもねぇ・・・
そう考えると一番恐ろしいのは、答えを先に知ってしまう事。
ロジックすっ飛ばして、「これ儲かる」とか、釣り人ならば「ココ釣れるよ」とか。
これでwebはどうこうとか、SNSがどうこうとは言わない。
なぜならば、私も昔は雑誌だの新聞だのを見ていたからね。
ただ、精査はした方が良いよ。
そして、本当の情報が欲しいなら、自分も確かな情報を渡せるようにならないとね。
もちろん、お金では買えない。
実は未だに、情報は物々交換の時代だったりするのだ。
まぁ、対価として情報ではなくモノで支払う事もあるけど。
そういう時代なんだと認識はしないとね。
好き嫌いではなく。
だからこそ我が子に思うのは、簡単に手に入れられる知識なんかではなく、五感を通じて得る経験を積ませたい。
それはお金を掛けて海外に行かせるとかではなく、凄く身近にある様々な出来事でね。
なぜならば、日本人なんだから。
私たちが子供のころは、海外とか異なる種の人間とのコミュニケーションは貴重だったから、そういう経験を速く積ませることでやがて来るグローバルな時代に対応できるようにすることが、「経験を積ませたい」だったのかもしれない。
けれども今は、たぶん10年20年後にはグローバルは当たり前の時代がやってきていて、そのなかに日本固有のなにかを示せるかどうかの方に傾くんじゃないのかと思う。
アメリカへ行った日本人が金髪に染めてブルーのコンタクトを入れたところで、いったい誰が何が嬉しいんかい?という話しね。
日本には美しい川や海が有るんだぜ。
もちろん色々な問題を抱えている。
だけど、それらを解決するために、多くの人が頑張っているんだ。
そういう国に生まれたことを、誇りに思う。
それが言える人になって欲しい。
- 2021年9月24日
- コメント(1)
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情報の物々交換、なるほどですね。
本当に自分が必要としている情報は、実は自分自身の中や、身近な当り前の風景にある気がします、最近つくづく。
関根崇暁
福岡県