【ターニングポイント２】ヒラスズキ南限を追う（沖縄本島17）

つづき

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出発前夜は、相変わらずのバタバタ準備。
翌日夕方の便で、羽田から那覇に向かう。

天気予報では明日から雨とのことだったが、鹿児島過ぎたあたりから雲行きがすでに怪しく・・・

到着したらジャージャーの豪雨になったｗ

高速は横風がひどくて怖いぐらい。
先月カートのレースで雨を経験していることもあって、恐怖心から必要以上に路面がツルツルに見える。

まいったなこりゃぁ。
翌日からの雨の前に、ある程度の釣りをしておきたいと思っていたけど、この雨と風では暗闇のフィールドに立つのはちょっと危ないぐらい。

とりあえず、瀬底に向かう前に、今回の旅の初ソバを食べに店に入る。

都心部のラーメンと同じく、沖縄ソバもうまい店は夜遅くまでやっていない。

片っ端から食べてきて思うのは、麺はある程度の店に行けばそれなりなので差は出ない（というか、地域によって面の種類が違う）が、問題はスープだ。

魚介と豚骨合わせ系なので、手を抜けばすぐに濁りと雑味が出る。
関東のラーメンでもそうだけど、和風をうたっている割にきちんと和風出汁を取る店が少ないし、わざわざ魚粉を入れて美味いとごまかす店もある。

もしくは過剰な化学調味料で味を調える。
これはこれでラーメンならたまには良いのだが、沖縄ソバはやはり舌がヒリヒリするほどの量で化学が入ると、どん〇ぇのうどん食べてる気分になってしまう。

と、うんちく垂れつつも、けっきょくどこの店行っても「うまいうまい」と言いながら食べてしまうのだが。

ただ、どうせなら、「ちゃんとおいしい」のを食べたほうが、幸せ度が高いのはあたりまえ。

ちなみにこの店はアレだけど、この時間で食べれただけでも良しとする。。。

海岸沿いの道路を走り、途中のスーパーで買い物をしてから宿へ。