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▼ ベイトリールは右巻きか?
- ジャンル:釣り具インプレ
ベイトリールは右巻きか、左巻きか。
先日、釣り場であった人と、久しぶりに長話になった。
シーバスですか?のひと言から花が咲いて、ベイトロッドの話しになった。
その流れで、ベイトリールは「左巻き論」の話しに。
たまたまその日に着けていたのは、右巻きのリール。

その釣り人曰く、ベイトでは右巻きが基本なんだとか。
う~ん・・・これはマズイと思い、「あ、私、左巻きも結構使いますよ!」と、こじれる前に言ってみた。
で、色々と話して良い時間になったので、またお会いしましたら♪と再会をお約束して別れた。
確かに、あんまり意識してなかったけど、実際はどっちが良いのだろうか。
ちなみに私は、どっちでもやれる。けど、右利き。
キャストは右しかしない。
なので、細かいロッドの操作は右手の方がやりやすいし、キャストからも移行しやすい。
ついでに言うと、「リールを巻く」という行為も、右手の方が違和感はないけど、左巻きでぎこちなさは出ない。
もともとブラックバスをやっていた時は、ベイトロッドでは巻物よりもラバージグやテキサスを多用していたので、所有するベイトリールの70%は左巻きだったりする。
釣りにおける手の仕事とは、ロッドの操作とリールのハンドルを回すことで、この二つは独立した作業であり片手で両方をこなす事は普通はできない。(まれにドラグの部で巻くことは在るけど)
よって、スピニングのようにハンドルを差し替え出来ないベイトリールは、購入時に右か左かを決めるのだけど、最近は意識せずに左巻きを買うようになっている。
スピニングは30年前から左巻きオンリーなのは、明らかにロッド操作に利き腕を使いたいからだ。
ルアーを動かすのは、ロッドを動かした分だけで、リールはロッドを戻した時にたるんだ分を巻き取る程度。
また、魚が掛かった後のファイトでも、リールだけでのゴリ巻きファイトはしない。
糸が細いからね。
で、ベイトは・・・と言うと、糸太いしゴリ巻きも結構する。
それでも、意外と細かいロッド操作をすることや、ショートピッチの近距離戦ではロッドを持ち帰る暇がない事から、気が付けば左巻きが中心となっていた。
ただ、スピナーベイトオンリーの時は、右巻きのローギアが絶対に使いやすかった。
なぜならば、「巻く動作が中心」にある釣りをしていたから。
では、シーバスは?となると、利き腕にさせたい仕事は、やはりロッドなのかもしれない。
なぜならば、「巻いていない時間(もしくは巻かないけど泳がせる)」が、川や干潟ではかなり多いからだ。
ストリーム系の釣りでは、流しながらロッドの操作をするのって、結局はバスの時のスローな釣りとかなり近い感覚をもってロッド操作をしているのだろうなと。
特に糸のたるみのコントロールは、テキサスリグでボトムを触っている時と似ているかも。
だから利き腕の仕事には、リールを巻くよりもロッド操作をさせた方が効率が良いような気がしている。
ただ、この手の話しではよく、「~~であるべき論」が叫ばれるけど、正直言ってどっちでも良いような気もする。
自分の好きな方でやれば良いんじゃないかなと。
ただ、その「好き」には、自分なりの理屈が乗っかっているほうが、釣りとしては面白いと思うけど。
ちなみに、ベイトロッドを作っているので、Tulalaにも「どっちでやったほうが良いの?」と聞いてみた。
この「どっちの方が良いの」は、釣りの技術論的な話しではなく、プロモーション的な意味合いで。
「あ~、なんかいろいろ言ってる人もいますが、そんなん関係ありません。だってどっちもどっちじゃないですかw」だそうだ。
まぁ、やっぱりそうだよね。
ただし、スパイラルガイドはそうはいかない。
そこの話しはまた今度。

今週土曜日は、マニアックスさんでTulalaイベントです。
お時間あれば、遊びに来てください。
先日、釣り場であった人と、久しぶりに長話になった。
シーバスですか?のひと言から花が咲いて、ベイトロッドの話しになった。
その流れで、ベイトリールは「左巻き論」の話しに。
たまたまその日に着けていたのは、右巻きのリール。

その釣り人曰く、ベイトでは右巻きが基本なんだとか。
う~ん・・・これはマズイと思い、「あ、私、左巻きも結構使いますよ!」と、こじれる前に言ってみた。
で、色々と話して良い時間になったので、またお会いしましたら♪と再会をお約束して別れた。
確かに、あんまり意識してなかったけど、実際はどっちが良いのだろうか。
ちなみに私は、どっちでもやれる。けど、右利き。
キャストは右しかしない。
なので、細かいロッドの操作は右手の方がやりやすいし、キャストからも移行しやすい。
ついでに言うと、「リールを巻く」という行為も、右手の方が違和感はないけど、左巻きでぎこちなさは出ない。
もともとブラックバスをやっていた時は、ベイトロッドでは巻物よりもラバージグやテキサスを多用していたので、所有するベイトリールの70%は左巻きだったりする。
釣りにおける手の仕事とは、ロッドの操作とリールのハンドルを回すことで、この二つは独立した作業であり片手で両方をこなす事は普通はできない。(まれにドラグの部で巻くことは在るけど)
よって、スピニングのようにハンドルを差し替え出来ないベイトリールは、購入時に右か左かを決めるのだけど、最近は意識せずに左巻きを買うようになっている。
スピニングは30年前から左巻きオンリーなのは、明らかにロッド操作に利き腕を使いたいからだ。
ルアーを動かすのは、ロッドを動かした分だけで、リールはロッドを戻した時にたるんだ分を巻き取る程度。
また、魚が掛かった後のファイトでも、リールだけでのゴリ巻きファイトはしない。
糸が細いからね。
で、ベイトは・・・と言うと、糸太いしゴリ巻きも結構する。
それでも、意外と細かいロッド操作をすることや、ショートピッチの近距離戦ではロッドを持ち帰る暇がない事から、気が付けば左巻きが中心となっていた。
ただ、スピナーベイトオンリーの時は、右巻きのローギアが絶対に使いやすかった。
なぜならば、「巻く動作が中心」にある釣りをしていたから。
では、シーバスは?となると、利き腕にさせたい仕事は、やはりロッドなのかもしれない。
なぜならば、「巻いていない時間(もしくは巻かないけど泳がせる)」が、川や干潟ではかなり多いからだ。
ストリーム系の釣りでは、流しながらロッドの操作をするのって、結局はバスの時のスローな釣りとかなり近い感覚をもってロッド操作をしているのだろうなと。
特に糸のたるみのコントロールは、テキサスリグでボトムを触っている時と似ているかも。
だから利き腕の仕事には、リールを巻くよりもロッド操作をさせた方が効率が良いような気がしている。
ただ、この手の話しではよく、「~~であるべき論」が叫ばれるけど、正直言ってどっちでも良いような気もする。
自分の好きな方でやれば良いんじゃないかなと。
ただ、その「好き」には、自分なりの理屈が乗っかっているほうが、釣りとしては面白いと思うけど。
ちなみに、ベイトロッドを作っているので、Tulalaにも「どっちでやったほうが良いの?」と聞いてみた。
この「どっちの方が良いの」は、釣りの技術論的な話しではなく、プロモーション的な意味合いで。
「あ~、なんかいろいろ言ってる人もいますが、そんなん関係ありません。だってどっちもどっちじゃないですかw」だそうだ。
まぁ、やっぱりそうだよね。
ただし、スパイラルガイドはそうはいかない。
そこの話しはまた今度。
- お知らせ

今週土曜日は、マニアックスさんでTulalaイベントです。
お時間あれば、遊びに来てください。
- 2019年7月26日
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ベイトリール の右、左は宗教戦争に近いものがあるって言いますね(笑)
しかし、淡水のブラックバスはともかく、ソルトの場合、右利きはロッドを右で持って、左で巻いたほうが持ち替えの動作がないため、合理的ですよね。せっかくクラッチがあってベールを返す手間がない利点があるのに、持ち替えると動作が増えます。
まあ、結論はいつも「好きなほうにしろ」なんですが(笑)
さすらいの釣り人
東京都