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ロッド選びの基準

  • ジャンル:style-攻略法
まぁ、いろんなロッドが出ています。
 
が、最近思う事を少し。
まとまってないから突っ込みどころも多々ありますw
 
 
マグロ釣りのロッドで「このロッドは良い!」と聞く、あるロッド。
 
日本中のマグロを釣っている有名なアングラーが開発し、100kgも想定に入ってます・・・と。
30kgは5分ですとか。
 
その真意はまた別として、問題はそのロッドがはたして「私にも良いロッド」なのか・・・
と言うのも、触らせてもらったらガチガチのストロングロッドなんです(汗)
 
これ、筋肉ムキムキの開発者から見たら良いかもしれないが、はたして軟弱なの私が使えるのだろうか?
 
ロッドは対象の魚を掛けて曲がるのと、キャストにて曲がるの2種類がありますが、そういう感覚はすべて個々のアングラーの体重やスキルによって異なります。
 
で、はて?
良いロッドとは何か?
 
であるw
 
最近、マグロのアングラーはソコを気にしている人が多いが、シーバスにおいてはどうなんだろうかと。
 
仮に、「飛ばす」という曲がりと「掛けてから」の曲がりの2つの仕事が在る場合、その特性は比例する位置に居るのだろうか。
要するに、「曲がり」における物性(反発であり潰れ)の特性は、どちらも同じほうへ考えるべきなのか?と。
 
ただ、「単純に硬いロッドは飛び、柔らかいロッドは飛ばない」と言う事が当てはまらない事は、アングラーならば誰もが知っているのだが。
 
あれ?
なんか違う。
 
物理的な反発と書いたけど、その反発には多くの理由が含まれているはずである。
カーボン、レジンの特性。
厚みによる違い。
テーパーデザインによる振られ方。
ガイドシステムによるセッティング。
 
良く解ってないけどたくさんありそう。
で、きっと物理の問題なんだろうと思う。
 
さて、カーボン製品で物理と言えばゴルフ(笑)
 
ゴルフクラブのシャフトは同じカーボン製品があるのだが、「プレイヤーにとって適切な強さが異なる」のが当たり前とされている。
それはスイングの速度ももちろんだが、フォームの違いによって入力される角度や、振りかぶり時の逆目の速度も影響し、一般的に男性のプロゴルファーが求めるシャフト硬さは、「一般の人はまともに振れない」とも言われている。
 
ゴルフに手を付けた仲間を見ていると、ある程度のラインまで腕が上がると必ずシャフトを語りだすのだが、みんな迷宮に嵌っていくのでその様子は非常に面白いwww
 
「スイング安定していないのに、シャフト弄ったら嵌っちゃうよね~」(某友人のセミプロ談)
 
 
でね、シーバスのロッドもさ・・・
 
物凄くキャストが上手な人が描いている「コレは良い!」と、一般的なサンデーアングラーに必用な「コレが良い!」に、ひょっとして大きなズレが在るのかもしれないなぁ・・・と。
 
最近ロッドメーカーが提唱するカーボンとかも、自分のキャストが固まって無いと良さを引き出せないかもしれないね。
逆に、それの良さが解るなら、最高に良い物になりえるし。
 
 
以上、おしまい(爆)
 
今はルアー開発で頭いっぱいだけど、目処がついたらもう一回掘り下げてみたいところ。
 
 
■お知らせ
 
21日(日)は、お台場で行われる"2012 S-1GP in Tokyo Bay”へ、お邪魔させていただく予定です。
ハルシオンブース近辺に居ますので、お時間ありましたら遊びに来てください♪
 
 

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