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▼ ロッド選びのイロハ テーパーと組み合わせ
- ジャンル:日記/一般
前回までで一通りのテーパーの説明が終わり、それをどう考えるかが今回。
後は、パワーとのバランスです。
「レギュラーでローパワーの組み合わせで、長めのブランク」と「ファーストで硬く曲がらない、短めのロッド」が両極端にあり、この三つをどうやって組み合わせていけば、「自分の好きなロッド」に到達できるかを考えてみればいいと思います。
そのうちに、自分の通うフィールドや使用ルアーを思い浮かべながら、もうちょっとベリーが曲がればなぁ・・・とか、もうちょっとバットのパワーを殺したいなぁ・・・と言うように、欲が出てくると思います。
それこそがロッド選びで一番大切な事なんじゃないかと。
ちなみに「最初の一本」の場合は、行く場所で長さと使いたい糸でパワーを決め、レギュラー、もしくはレギュラーファーストの物を選べばまぁ間違いはありません。
レギュラーファーストとは、レギュラーとファーストの中間的な曲がりです。
もはやなんのこっちゃ?かも知れませんが、ややファーストよりのレギュラーと言った方がしっくりきますかね。
実際に私はこの手のロッドが結構好きです。
もっと言うと、たぶんファーストテーパーが好きなのですが、この10年はそれが行き過ぎた感が強くデメリットが大きくなり嫌になったので、「レギュラーよりのファーストでありながら、バットが若干入ってくれるロッド」を求めるようになりました。
それをフィールドごとに必要な長さとパワー帯で選ぶようにします。
Tulalaスタッカート89は干潟と言う自由が利くフィールドの細糸のパワー、11は磯の自由に泳がせられない中でPE2号での釣りで求めるパワー。そういうフィールドでの使い方を中心にした考えで設計されていきました。
私が作るロッドは、基本レギュラーファーストからの調整なのです。
「曲がるロッドとは、タダ曲がるだけではだめだ」というのは、そういう事なのです。
なお、判断基準は、ロッドの表記に頼らないほうが良いです。
あれはメーカーごとに違うので、もしも数社のロッドの中から選ぶような場合は、比較の対象とはなりません。
ではどうするか。
一番良いのは誰か使っている人に触らせてもらう事です。
それが出来ない場合はお店で触る。
それもダメならば、ネットなどでのインプレを見てみるしかありませんが、そこに真実があるとは限りません。
メーカー関係者の記事とかも、その人が信用に値するかの判断は自分でやるしかありません。
(私の記事を信じていいかも、あなた次第ですw)
また、「まとめサイト風のインプレ記事」が最近は多いのですが、あれも気を付けないと痛い目にあいます。
複数のサイトで同じ評価をしているから安心すると、じつはその情報源が同じところで「それが間違った情報」だった場合にはえらい目にあいます。
基本的にあの手のサイトは、アクセス数/アフリエイトによる収入が目的なので、浅く広くがモットーです。
ですから、実際に自分で見て触って使ったインプレではありません。
どこかにある情報を勝手に利用して都合の良い(丸パクリにならないよう)形にしているだけのものが多いです。
最近、私もベイトフィネスリールが欲しくてアレコレと調べていましたが、正直言って全くあてにできないと実感しました。
そういう面では、正体を明かして長く続けているブログとかは、今後信ぴょう性は上がっていくと思っています。
手前ミソ(笑)
一番良いのは試投会ですね。
自分のリールとルアーをもっていけば、間違いはありません。
Tulalaロッドの関東試投会もいつかやりたいですね。
以上、テーパーでした。
つづく
後は、パワーとのバランスです。
「レギュラーでローパワーの組み合わせで、長めのブランク」と「ファーストで硬く曲がらない、短めのロッド」が両極端にあり、この三つをどうやって組み合わせていけば、「自分の好きなロッド」に到達できるかを考えてみればいいと思います。
そのうちに、自分の通うフィールドや使用ルアーを思い浮かべながら、もうちょっとベリーが曲がればなぁ・・・とか、もうちょっとバットのパワーを殺したいなぁ・・・と言うように、欲が出てくると思います。
それこそがロッド選びで一番大切な事なんじゃないかと。
ちなみに「最初の一本」の場合は、行く場所で長さと使いたい糸でパワーを決め、レギュラー、もしくはレギュラーファーストの物を選べばまぁ間違いはありません。
レギュラーファーストとは、レギュラーとファーストの中間的な曲がりです。
もはやなんのこっちゃ?かも知れませんが、ややファーストよりのレギュラーと言った方がしっくりきますかね。
実際に私はこの手のロッドが結構好きです。
もっと言うと、たぶんファーストテーパーが好きなのですが、この10年はそれが行き過ぎた感が強くデメリットが大きくなり嫌になったので、「レギュラーよりのファーストでありながら、バットが若干入ってくれるロッド」を求めるようになりました。
それをフィールドごとに必要な長さとパワー帯で選ぶようにします。
Tulalaスタッカート89は干潟と言う自由が利くフィールドの細糸のパワー、11は磯の自由に泳がせられない中でPE2号での釣りで求めるパワー。そういうフィールドでの使い方を中心にした考えで設計されていきました。
私が作るロッドは、基本レギュラーファーストからの調整なのです。
「曲がるロッドとは、タダ曲がるだけではだめだ」というのは、そういう事なのです。
なお、判断基準は、ロッドの表記に頼らないほうが良いです。
あれはメーカーごとに違うので、もしも数社のロッドの中から選ぶような場合は、比較の対象とはなりません。
ではどうするか。
一番良いのは誰か使っている人に触らせてもらう事です。
それが出来ない場合はお店で触る。
それもダメならば、ネットなどでのインプレを見てみるしかありませんが、そこに真実があるとは限りません。
メーカー関係者の記事とかも、その人が信用に値するかの判断は自分でやるしかありません。
(私の記事を信じていいかも、あなた次第ですw)
また、「まとめサイト風のインプレ記事」が最近は多いのですが、あれも気を付けないと痛い目にあいます。
複数のサイトで同じ評価をしているから安心すると、じつはその情報源が同じところで「それが間違った情報」だった場合にはえらい目にあいます。
基本的にあの手のサイトは、アクセス数/アフリエイトによる収入が目的なので、浅く広くがモットーです。
ですから、実際に自分で見て触って使ったインプレではありません。
どこかにある情報を勝手に利用して都合の良い(丸パクリにならないよう)形にしているだけのものが多いです。
最近、私もベイトフィネスリールが欲しくてアレコレと調べていましたが、正直言って全くあてにできないと実感しました。
そういう面では、正体を明かして長く続けているブログとかは、今後信ぴょう性は上がっていくと思っています。
手前ミソ(笑)
一番良いのは試投会ですね。
自分のリールとルアーをもっていけば、間違いはありません。
Tulalaロッドの関東試投会もいつかやりたいですね。
以上、テーパーでした。
つづく
- 2020年9月29日
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飛距離ってルアーもあるんですが糸の進化の影響が大きいなと思っている今日この頃。
10年前の竿とリール、ルアー使ってても明らかにその時より飛んでる気がします。
無論、その時より多少技術が上がったってのもあるかもしれないですが(笑)
西村
島根県